MAMBASNAKE M4

専用ソフトウェアをインストールすることで、マウスの各ボタン（サイドボタンなど）に、キーボード操作やマクロ、特定のゲーム内アクションなどを割り当てることができます。これにより、ゲームプレイ中の操作効率が大幅に向上し、より快適なプレイが可能になります。ただし、ボタン数が少ないため、複雑な操作を多用するゲームでは限界があるかもしれません。

マウス本体のボタン（通常は底面にあるDPIボタン）や専用ソフトウェアを使用することで、マウスカーソルの移動速度（DPI）を簡単に切り替えることができます。FPSゲームなどでは、精密なエイムのために低DPIに、素早い視点移動のために高DPIに切り替えるなど、状況に応じて最適な感度を選択することで、ゲームプレイを有利に進められます。最大24000DPIまで対応しており、幅広い設定が可能です。

マウスのロゴ部分にRGB LEDが搭載されており、様々な色や発光パターン（単色、フラッシュ、ブリージング、OFFなど）でデスク周りを華やかに演出できます。ボタン操作で簡単にライティングモードを切り替えられるため、気分やゲームの世界観に合わせて雰囲気を変えることができます。光の色でDPI設定を視覚的に判別するような機能はありませんが、見た目のカスタマイズとしては十分楽しめます。

本製品は、専用ソフトウェアを通じてボタン割り当てやDPI設定などのカスタマイズが可能ですが、これらの設定をマウス本体のメモリに保存し、ソフトウェアなしで他のPCでもそのまま利用できる「本体設定保存機能（オンボードメモリ）」については、製品情報に明確な記載がありませんでした。そのため、設定の変更には、基本的にはPCにドライバーをインストールした状態での使用が前提となると考えられます。

DPI設定やLEDライティングモードの切り替えなどは、マウス本体のボタン操作のみで行うことが可能です。例えば、DPIは底面のボタンで、LEDモードは側面のボタンとホイールの組み合わせなどで切り替えられるため、ソフトウェアを起動せずに手軽に設定を変更できます。これにより、PC環境によってはソフトウェアのインストールが難しい場合でも、基本的なカスタマイズを手軽に行えます。