ZeroWater ZeroWater 10 Cup Pitcher with Free TDS Meter

付属のTDSメーターを使用して、浄水された水の溶解性固形物（TDS）濃度を測定することで、フィルターの交換時期を判断します。数値が000でなくなったら交換の目安となり、水質変化を目で確認できます。BRITAのような自動通知機能はありませんが、水質に基づいて交換時期を判断できる点が特徴です。これにより、常に高性能なフィルターで浄水できているかを確認できます。

ポット自体にろ過した水量を計測する機能はありません。フィルターの寿命は主に付属のTDSメーターで水の純度を確認することで判断します。BRITAのような累計ろ過水量を確認する機能はないため、フィルターがどれだけ使われたかを使用量ベースで把握することはできません。TDS値の変化を注視する必要があります。

ろ過中のタンクに水が残っている状態でも、本体下部にあるプッシュ式の注ぎ口から、すでにろ過された浄水を注ぐことができます。ろ過が完了するまで待つ必要がなく、必要な時にすぐに水を使えるため便利です。片手で操作できる点も使いやすいです。急いでいる時などにすぐに浄水が使えるのは大きな利便性です。

付属のTDSメーターはデジタル画面を搭載しており、水の溶解性固形物（TDS）濃度を数値で表示します。水道水と浄水の数値を比較することで、フィルターの効果や交換時期を視覚的かつ正確に確認できます。ポット本体にはデジタル表示機能はありませんが、水質を具体的な数値で把握できる点は特徴的です。

誤って傾けたり倒したりした場合に、蓋や注ぎ口が自動的にロックされる機能は搭載されていません。使用時や持ち運びの際は、本体をしっかりと支え、水漏れに注意して取り扱う必要があります。特に満水時は慎重な操作が求められます。冷蔵庫からの出し入れや注ぐ際には両手で持つと安全です。

本体サイズは幅約295mm、奥行約151mm、高さ約279mmと、BRITAなどの一般的な浄水ポットと比較するとやや大きめです。冷蔵庫のドアポケットに収納できるかは、冷蔵庫の機種やポケットのサイズによりますが、スリム設計ではないため、事前にサイズ確認が必要です。キッチンカウンターに置く場合も、ある程度のスペースが必要になります。