SONY CMT-X3CD W

ラジオ(FM/AM)をUSBメモリーやウォークマンに録音することができます。お気に入りのラジオ番組やCDの音楽を簡単にデジタル化して、USBメモリに保存できるので、通勤中や移動中に手軽に楽しむことができます。特に、語学学習のためにラジオ講座を録音したい方や、懐かしいCDの音楽をデジタルデータとして保存したい方におすすめです。ただし、録音形式や音質は機種によって異なるため、事前に確認が必要です。

Bluetooth機能搭載により、スマートフォンやタブレット、PCなどのBluetooth対応機器とワイヤレスで接続し、音楽を再生できます。ワイヤレスなので、ケーブルの煩わしさから解放され、部屋のどこからでも自由に音楽を楽しめます。また、NFCにも対応しており、対応機器であればタッチするだけで簡単にペアリングできます。ただし、Bluetoothのバージョンが古いため、最新のコーデックには対応していない場合があります。

CD連続再生機能はありません。CDを連続して再生したい場合は、CDを入れ替える必要があります。最上位機種では、CDチェンジャー機能や、USBメモリに保存した複数の楽曲を連続再生できる機能がありますが、本機には搭載されていません。そのため、パーティーやBGMとして長時間音楽を流したい場合には、不便に感じるかもしれません。CDを気軽に楽しみたい方や、BGMとして使用する際に毎回CDを交換することが苦にならない方にはおすすめです。

ラジオのオート選局機能が搭載されています。手動で周波数を合わせる手間が省け、簡単にラジオを受信できます。特に、引っ越しなどで初めての場所で使用する際に、地域のラジオ局をすぐに探せるので便利です。ただし、電波状況によっては、オート選局でうまく受信できない場合もあります。その際は、手動で周波数を調整する必要があります。普段ラジオをあまり聞かない方でも、オート選局機能があれば手軽にラジオを楽しめます。

低音を増強する「MEGA BASS」機能が搭載されており、好みに合わせて音質を調整できます。MEGA BASSをONにすることで、迫力のある低音を楽しめます。ただし、音質調整機能はMEGA BASSのみで、高音域の調整や、より詳細な音質設定はできません。イコライザー機能が欲しい方には物足りないかもしれません。しかし、手軽に低音を強調したい方や、シンプルな音質調整で十分な方にはおすすめです。

スリープタイマー機能が搭載されています。設定した時間になると自動的に電源が切れるため、就寝時に音楽を聴きながら眠りたい時に便利です。タイマーを設定しておけば、消し忘れの心配もなく、安心して眠りにつけます。ただし、スリープタイマーは30分単位でしか設定できないため、細かく時間を設定したい場合には不便かもしれません。また、おやすみタイマーのように、徐々に音量が小さくなる機能はありません。