
ARTURIA MIDI キーボードコントローラー MiniLab Mk II
の評価
商品概要
ARTURIA MIDI キーボードコントローラー MiniLab Mk IIは、移動の多いミュージシャンや省スペースでの音楽制作を求めるユーザーに最適な、高品位かつ高機能なコントローラーです。25鍵のベロシティ・センス付きスリム・キーボードに加え、RGBバックライト付きのベロシティ&プレッシャー・センス付きパッドを2バンク×8個(合計16個)、さらに16個のロータリー・エンコーダー(うち2個はクリック対応)を搭載し、多彩なコントロールが可能です。ピッチ・ベンドとモジュレーション用の静電容量式タッチ・センサーも備えています。USBバスパワー対応でドライバー不要(Mac/PC対応)なため、手軽に導入できます。Ableton Live Lite、UVI Grand Piano、Arturia Analog Lab Introといった充実したソフトウェアがバンドルされており、購入後すぐにプロフェッショナルな音楽制作を始められる点が大きな魅力です。堅牢な設計で耐久性も高く、ライブやツアーでの使用にも適しています。
商品画像一覧







商品スペック
サイズ・重量
機能一覧
ベロシティ対応機能とは、鍵盤を叩く強さによって音の大きさを変化させる機能です。これにより、ピアノのような強弱をつけた演奏が可能になり、表現力豊かな演奏を楽しめます。初心者でも簡単に、より音楽的な演奏を体験できます。
25鍵ベロシティ・センス付きスリム・キーボードと、ベロシティ&プレッシャー・センス付きパッドを搭載しており、鍵盤やパッドを叩く強さに応じて音の大きさを変化させることができます。これにより、演奏に強弱や表情をつけ、より人間的で表現豊かな音楽表現が可能です。初心者でも直感的に音のニュアンスをコントロールでき、音楽制作の楽しさを深めることができます。
オクターブシフト機能とは、鍵盤の音域を上下に変更できる機能です。コントローラーの鍵盤数が少ない場合でも、この機能を使うことで、より広い音域を演奏できます。ベース音や高音など、様々な音域の楽器を演奏する際に便利です。
オクターブ・アップ/ダウン・ボタンを搭載しており、25鍵という限られた鍵盤数でも、簡単に音域を上下にシフトさせることができます。これにより、ベースラインから高音のリードサウンドまで、幅広い音域の楽器を演奏することが可能になり、楽曲制作の自由度が大きく向上します。コンパクトな本体サイズでありながら、フルサイズの鍵盤コントローラーに匹敵する音域をカバーできるため、省スペースでの使用に非常に便利です。
サスティンペダル接続機能とは、サスティンペダルを接続して、音を持続させることができる機能です。ピアノのペダルのように、音を伸ばしたり、響きを加えたりすることができます。より自然で表現力豊かな演奏をしたい場合に役立ちます。
サステイン・ペダル端子を装備しており、市販のサステインペダルを接続することで、ピアノのように音を持続させることができます。これにより、より自然で豊かな響きを持つ演奏が可能になり、特にピアノやストリングスなどの音源を使用する際に、表現力が格段に向上します。ペダル操作による音の伸びは、楽曲に深みと広がりを与える重要な要素です。
ピッチベンド機能とは、音程を滑らかに変化させる機能です。ホイールやジョイスティックを使って、音程を上下に変化させることで、ビブラートやトリルなどの効果を加えることができます。ギターのチョーキングのような表現をしたい場合に便利です。
静電容量式タッチ・センサーによるピッチ・ベンド機能を搭載しています。このタッチストリップを操作することで、音程を滑らかに上下に変化させることができ、ギターのチョーキングやシンセサイザーのグリッサンドのような効果をリアルタイムで加えることが可能です。これにより、メロディラインに表情をつけたり、サウンドに動きを与えたりと、よりダイナミックな演奏表現を実現できます。
モジュレーション機能とは、音色に変化を加える機能です。ビブラートやトレモロなどの効果を、ホイールやノブでコントロールすることができます。シンセサイザーの音作りや、より個性的な演奏表現に活用できます。
静電容量式タッチ・センサーによるモジュレーション機能を搭載しています。このタッチストリップを操作することで、音色にビブラートやトレモロ、フィルターの変化など、様々な効果をリアルタイムで加えることができます。シンセサイザーの音作りや、より個性的なサウンドデザインにおいて、直感的なコントロールを可能にし、楽曲に深みと彩りを与えます。
トランスポーズ機能とは、鍵盤全体の音程を半音単位で上下に移動できる機能です。演奏する曲のキーに合わせて、簡単に音程を調整できます。歌ってみた動画の制作などで、キーを変更したい場合に便利です。
商品情報には「オクターブ・トランスポーズ・ボタン」の記載はありますが、これはオクターブ単位のシフトを指しており、半音単位で鍵盤全体の音程を移動させる「トランスポーズ機能」については明記されていません。オクターブシフト機能で音域を調整することは可能ですが、半音単位でのキー変更を頻繁に行う場合は、DAWソフトウェア側で設定する必要があります。
SHOPSTAFFによる評価スコア
ARTURIA MiniLab Mk IIは、コンパクトなサイズと充実した機能を両立したMIDIキーボードコントローラーです。25鍵のミニ鍵盤は、前モデルから改善され、高品位なタッチ感を実現しています。16個のパッドと16個のノブは、直感的な操作を可能にし、特に付属のAnalog Lab Liteとの連携でその真価を発揮します。価格帯を考慮すると非常に高いコストパフォーマンスを誇り、プロフェッショナルな音楽制作環境をすぐに構築できる点が魅力です。ただし、ミニ鍵盤であるため、本格的なピアノ演奏には限界があり、また、一部のユーザーは筐体の質感に安っぽさを感じるかもしれません。付属ソフトウェアの登録にはiLOKなどの手順が必要で、初心者にはやや学習コストがかかる可能性があります。耐久性は高く、ツアーでの使用にも耐えうるとされています。
ブランド・メーカー詳細
おすすめのポイント
- 1万円台で高品質なハードウェアとプロフェッショナルなソフトウェア(Analog Lab Lite, Ableton Live Liteなど)が多数付属し、非常に高いコストパフォーマンスを実現しています。
- コンパクトなサイズながら、25鍵ベロシティ対応鍵盤、16個のベロシティ&プレッシャー・センス付きパッド、16個のロータリー・エンコーダーを搭載し、豊富なコントロールが可能です。
- Arturia Analog Lab Liteの音源は非常に高品質で、伝説的なシンセサウンドをすぐに楽しめ、創作意欲を刺激します。
注意点
- 付属ソフトウェアの登録にはiLOKなどの手順が必要で、特に初心者にとっては設定がやや複雑に感じられる場合があります。
- 25鍵のミニ鍵盤であるため、本格的なピアノ演奏や、広い音域を必要とする楽曲の入力には限界があります。
- USBケーブルが背面に接続されるため、設置場所によってはケーブルの取り回しに工夫が必要になる場合があります(L字型ケーブルの使用など)。
- DAWやプラグインの操作に慣れていない初心者は、機能を使いこなすまでに一定の学習時間が必要です。
おすすめな人
- 移動先や外出先で音楽制作を行いたいモバイルミュージシャン。
- 省スペースで本格的なDTM環境を構築したいユーザー。
- Arturiaの高品質なソフトウェアシンセサイザーに興味があるDTM初心者から中級者。
- RAW現像など、音楽制作以外の用途で多機能なコントローラーを探しているクリエイター。
おすすめできない人
- 88鍵盤のようなフルサイズの鍵盤でピアノ演奏を重視するピアニスト。
- ミキシング作業などで多数のフェーダーを必要とするプロデューサー。
- 複雑なMIDIルーティングや外部MIDI機器との連携にMIDI DIN端子を必須とするユーザー。
おすすめの利用シーン
- カフェや移動中の電車内など、外出先でのラップトップDTM。
- 自宅のデスクや膝の上など、限られたスペースでの音楽制作。
- 付属のAnalog Lab LiteやPigmetsを使って、シンセサイザーの音色を深くエディットする作業。
- 写真のRAW現像ソフトのパラメーターを直感的に操作するクリエイティブワーク。
非推奨な利用シーン
- オーケストラ音源など、広い音域を同時に演奏する必要がある楽曲の入力。
- ライブパフォーマンスで多数のフェーダーによるリアルタイムミキシングが求められる場面。
よくある質問(Q&A)
Q.持ち運びはしやすいですか?
Q.鍵盤の弾き心地はどうですか?ミニ鍵盤でも演奏しやすいでしょうか?
Q.どのようなソフトウェアが付属していますか?初心者でもすぐに使えますか?
Q.ドライバーのインストールは必要ですか?
Q.耐久性や製品の質感はどうですか?
Q.音楽制作以外での使い道はありますか?
Q.フットスイッチは接続できますか?
Q.コストパフォーマンスは良いですか?
SHOPSTAFF 評価ランキング
88鍵盤のフルサイズMIDIキーボードコントローラー。直感的な楽曲制作をサポートする機能と豊富なバンドルソフトウェアが魅力です。
鍵盤数 | 88 鍵 | 鍵盤タイプ | 鍵盤 |
パッド数 | 16 個 | ノブ数 | 9 個 |
フェーダー数 | 9 個 | 接続端子 | USB-C, MIDIアウト, ペダル端子 |
対応ソフトウェア | Arturia Analog Lab V, Ableton Live Lite, Native Instruments THE GENTLEMAN, UVI Model D, Loopcloud, Melodics | 電源供給方式 | USBバスパワー |
本体サイズ | 1258 mm | 本体重量 | 8.2 kg |
ARTURIA KeyLab Essential 49 mk3は、直感的な楽曲制作を可能にするMIDIキーボードコントローラーです。スケール・モード、コード・モード、アルペジエーター、DAW連携機能、豊富なバンドルソフトウェアが特徴で、初心者からベテランまで幅広いユーザーに対応します。
鍵盤数 | 49 鍵 | 鍵盤タイプ | 鍵盤 |
パッド数 | 16 個 | ノブ数 | 8 個 |
フェーダー数 | 9 個 | 接続端子 | USB-C, MIDIアウト, ペダル端子 |
対応ソフトウェア | Ableton Live, Pro Tools, Logic Pro, FL Studio, Cubase, Studio One, Reaper, Reason, Bitwig Studio | 電源供給方式 | USBバスパワー |
本体サイズ | 790 mm | 本体重量 | 2.76 kg |
手にしたその日から音楽制作を楽しめる、コンパクトなMIDIキーボード&パッド・コントローラーです。ミニディスプレイとフェーダーを新たに搭載し、高いコントロール性能と抜群の使いやすさを実現しています。
鍵盤数 | 25 鍵 | 鍵盤タイプ | スリムキーボード |
パッド数 | 16 個 | ノブ数 | 8 個 |
フェーダー数 | 4 個 | 接続端子 | USB-C, MIDIアウト(5ピンDIN) |
対応ソフトウェア | Analog Lab Intro, Ableton Live Lite | 電源供給方式 | USBバスパワー |
本体サイズ | 355 mm | 本体重量 | 1.5 kg |
ARTURIA KeyLab Essential 61 mk3は、61鍵盤のMIDIキーボードコントローラーです。直感的な楽曲制作をサポートするスケール・モードやアルペジエーター、DAWとの深い連携機能、豊富なバンドルソフトウェアが特徴で、初心者からベテランまで幅広いユーザーに対応します。
鍵盤数 | 61 鍵 | 鍵盤タイプ | シンセタッチ |
パッド数 | 16 個 | ノブ数 | 9 個 |
フェーダー数 | 9 個 | 接続端子 | USB Type-C, MIDIアウト, ペダル端子 |
対応ソフトウェア | Ableton Live, Logic Pro, FL Studio, Cubase, Bitwig Studio, Arturia Analog Lab V, Native Instruments THE GENTLEMAN, UVI Model D, Loopcloud, Melodics | 電源供給方式 | USBバスパワー |
本体サイズ | 890 mm | 本体重量 | 3.08 kg |
37鍵キーボード、8つのMPCパッド、シーケンサー内蔵のUSB MIDIコントローラー。豊富な接続端子とNative Instrumentsサウンドパッケージ、音楽制作ソフトウェアが付属し、幅広い音楽制作に対応します。
鍵盤数 | 37 鍵 | 鍵盤タイプ | ミニ鍵盤 |
パッド数 | 8 個 | ノブ数 | 8 個 |
フェーダー数 | 0 個 | 接続端子 | USB, MIDI I/O, CV/Gate |
対応ソフトウェア | MPC Beats, Native Instruments Komplete 15 Select | 電源供給方式 | USBバスパワー |
本体サイズ | 450 x 180 x 52 mm | 本体重量 | 1.26 kg |