SONY(ソニー) ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM4 SM

高性能ノイズキャンセリングプロセッサーQN1により、騒音下でもクリアな音楽体験が可能です。特に、中高音域の騒音に対するキャンセル性能が向上しており、街中やカフェなど人の声が多い環境でも静寂の中で音楽に没入できます。飛行機などの騒音環境下でもその効果を実感でき、より静かな環境で音楽を楽しみたいユーザーに最適です。ノイズキャンセリング機能のON/OFFは、状況に応じて簡単に切り替えられます。アダプティブサウンドコントロールにより、ユーザーの行動や場所に合わせてノイズキャンセリングや外音取り込みモードを自動で切り替えることも可能です。これにより、常に最適なリスニング環境が提供されます。

ハウジング部のタッチセンサーコントロールパネルを使って、音楽の再生/停止、曲送り/戻し、音量調整、電話の受話/終話などの操作が可能です。タッチ操作は直感的で、手軽に操作できるため、スマートフォンを取り出す必要がありません。また、SiriやGoogleアシスタントといった音声アシスタント機能の起動にも対応しており、ヘッドホンだけで多様な操作ができます。タッチセンサーの感度は高く、軽いタッチでも反応するため、操作性は非常に良好です。

ヘッドホンの着脱をセンサーで検知し、音楽の再生/一時停止を自動で行います。ヘッドホンを外すと自動的に音楽が一時停止し、再度装着すると自動的に再生されるため、非常に便利です。この機能により、ヘッドホンを外した際に音楽が流れ続けることがなく、周囲への配慮もできます。また、ヘッドホンを外したまま約15分経過すると、自動的に電源がOFFになり、バッテリーの消費を防ぎます。装着検出機能は、日常での使用において非常に便利な機能であり、ユーザーエクスペリエンスを向上させます。

ヘッドホンを装着したまま、周囲の音を取り込めるアンビエントサウンド（外音取り込み）モードが搭載されています。音楽を聴きながらでも、周囲の音に注意を払うことができるため、安全に配慮しながら音楽を楽しめます。コンビニでの買い物や駅での乗り換え時など、周囲の状況を把握したい場合に便利です。また、新機能「スピーク・トゥ・チャット」により、話したいときに声を発するだけで音楽再生を一時停止し、外音取り込みモードに切り替えることができます。これにより、手を使うことなく会話が始められます。

複数の機器と同時に接続できる機能については明記されていませんが、Bluetooth接続により、スマートフォンやPCなど様々なデバイスとの接続が可能です。複数のデバイスを頻繁に切り替えて使用するユーザーにとっては、接続の手間が省けるため、便利な機能と言えます。ただし、同時接続台数には制限がある場合があります。

折りたたみ機能については明記されていませんが、持ち運び用のキャリングケースが付属しており、ヘッドホンをコンパクトに収納できます。キャリングケースは、ヘッドホン本体を保護するだけでなく、持ち運びにも便利です。旅行や出張など、外出先でヘッドホンを使用する際に、キャリングケースがあると安心して持ち運べます。