M.2 NVMe SSD 外付けケース
ORICO

ORICO M.2 NVMe SSD 外付けケース

の評価

型番:M2PV-BK
¥2,599(税込)2025-01-21 時点でのAmazonの価格です
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商品概要

ORICO M.2 NVMe SSD 外付けケースは、USB 3.2 Gen 2に対応し、最大10Gbpsの高速データ転送を実現する製品です。NVMe SSDのみをサポートし、2230、2242、2260、2280の各サイズに対応しています。ABSとアルミ素材の複合構造で、一定の放熱性能を備えています。最大4TBまでのSSDを搭載可能で、大容量データの持ち運びにも便利です。ただし、ツールレス設計ではなく、SSDの固定には付属のドライバーが必要です。また、Type-C to Cケーブルを使用する際は、接続機器がThunderboltに対応しているか確認する必要があります。価格は比較的安価ですが、性能や信頼性ではUGREENにやや劣る点があります。しかし、コストパフォーマンスを重視するユーザーには適した製品と言えるでしょう。LEDランプで動作状況を確認でき、ホットスワップにも対応しています。付属品として、Type-A to CとType-C to Cの2種類のケーブルが同梱されています。

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商品画像一覧

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商品スペック

対応SSD規格
NVMe/PCIe
対応SSDサイズ
2230/2242/2260/2280
インターフェース
USB 3.2 Gen 2
転送速度
10Gbps
搭載可能枚数
1
冷却方式
ABS+アルミ
対応OS
Windows/macOS/Linux
本体サイズ
108x29x14mm
本体重量
-g
材質
ABS+アルミニウム

サイズ・重量

重量
-
高さ
14mm
29mm
奥行
14mm

機能一覧

ツールレス設計機能

この製品はツールレス設計ではありません。SSDの固定にはゴム製のピンを使用し、ケースの開閉には付属のドライバーが必要です。そのため、SSDの取り付けや交換には多少の手間がかかります。頻繁にSSDを交換するユーザーには不向きです。しかし、一度設置してしまえば、安定して使用できます。

放熱設計機能

ケースの筐体はABS樹脂とアルミパネルで構成されており、一定の放熱効果は期待できます。しかし、内部には熱伝導ゴムがあるものの、高負荷時の発熱は避けられません。特に連続したデータ転送や高負荷な作業を行う際には、ケースが熱くなる可能性があります。長時間の使用には注意が必要です。

動作状況表示機能

LEDランプが搭載されており、デバイスの動作状況を確認できます。データ転送時には点滅し、正常に接続されているかどうかが一目でわかります。これにより、トラブルシューティングが容易になります。

電源連動機能

電源連動機能については、商品情報に記載がないため、搭載されているかは不明です。そのため、パソコンの電源に連動してケースの電源が自動でオンオフするかは不明です。

持ち運び配慮機能

持ち運びに関する特別な配慮は特に見られません。ストラップホールや滑り止め加工は施されていません。そのため、持ち運びの際には注意が必要です。落下による破損を防ぐために、保護ケースなどに入れることを推奨します。

マルチサイズ対応機能

このケースは、2230、2242、2260、2280の各サイズのM.2 NVMe SSDに対応しています。しかし、SATA SSDには対応していません。そのため、対応するSSDの規格とサイズを確認してから購入する必要があります。幅広いサイズのSSDに対応している点は利点ですが、SATA SSDを使用したい場合は別の製品を選ぶ必要があります。

SHOPSTAFFによる評価スコア

3.8
総合評価

ORICO M.2 NVMe SSD 外付けケースは、USB 3.2 Gen2に対応し、高速データ転送が可能な製品です。ABSとアルミの複合素材で放熱性も考慮されていますが、長時間の高負荷使用では発熱が気になる場合があります。ツールレス設計ではありませんが、付属のドライバーで簡単に組み立てられます。価格を考慮すると、コストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。

対応SSD規格とサイズ
4.0
この製品はNVMe SSDのみに対応しており、SATA SSDは使用できません。また、対応サイズは2230、2242、2260、2280と一般的ですが、一部の特殊なサイズのSSDには対応していない可能性があります。購入前に必ず手持ちのSSDの規格とサイズを確認する必要があります。
データ転送速度とUSB規格
4.0
USB 3.2 Gen 2に対応しており、最大10Gbpsのデータ転送速度を実現します。しかし、これは理論値であり、実際の転送速度は接続するPCの環境やSSDの性能に左右されます。また、Type-C to Cケーブルを使用する際は、接続機器がThunderboltに対応しているか確認が必要です。
放熱性能と材質
3.0
ケースの材質はABSとアルミの複合素材で、放熱性は一定程度確保されています。しかし、長時間の高負荷使用では、ケースが熱くなることがあります。過度な発熱を防ぐため、使用環境には注意が必要です。
メーカーの信頼性と保証
3.0
ORICOは比較的信頼できるメーカーですが、UGREENと比較するとブランドとしての信頼性はやや劣ります。製品の品質にはばらつきがあるとのレビューも見られます。保証期間やサポート体制については、購入前に確認しておくことを推奨します。
耐久性と保護ケース
3.0
ケース本体は比較的頑丈に作られていますが、シリコンケースなどの保護ケースは付属していません。持ち運びの際には、衝撃や落下に注意が必要です。耐久性については、通常の使用範囲内であれば問題ないと考えられます。
対応OSと互換性
4.0
Windows、macOS、Linuxなど、主要なOSに対応しています。しかし、特定のOSでのみ利用可能な特別な機能はありません。幅広いOSに対応している点は利点ですが、互換性については事前に確認が必要です。
使いやすさとデザイン
3.0
SSDの取り付けには付属のドライバーが必要で、ツールレス設計ではありません。LEDインジケーターで動作状況は確認できますが、全体的な使いやすさではUGREENに劣ります。デザインはシンプルですが、特別優れているわけではありません。
コストパフォーマンス
3.5
1874円という価格は、同等の機能を持つ製品の中では比較的安価です。しかし、性能や信頼性ではUGREENに劣る部分もあります。価格を重視する方には良い選択肢ですが、性能を重視する方には他の製品をおすすめします。

ブランド・メーカー詳細

ORICO
ORICOは、PC周辺機器やストレージ製品を提供するブランドです。

おすすめのポイント

  • USB 3.2 Gen 2対応で高速データ転送が可能
  • 最大4TBまでのSSDに対応
  • ABSとアルミ素材で放熱性を考慮
  • 比較的安価でコストパフォーマンスが高い

注意点

  • SSDの取り付け、取り外しの際は、静電気対策を行ってください。
  • 製品の分解、改造はしないでください。
  • 対応するM.2 SSDの規格とサイズを確認してから使用してください。
  • Type-C to Cケーブルを使用する際は、接続機器のThunderbolt対応を確認してください。

おすすめな人

  • M.2 NVMe SSDを外付けで利用したい方
  • コストを抑えつつ高速データ転送を体験したい方
  • 一時的なデータストレージを探している方

おすすめできない人

  • 工具を使わずにSSDを交換したい方
  • 常に最高のパフォーマンスを求める方
  • 長時間の連続使用を想定している方

おすすめの利用シーン

  • 一時的なデータバックアップ
  • OSのインストール
  • データの持ち運び
  • SSDの換装時のデータ移行

非推奨な利用シーン

  • 頻繁にSSDを交換する用途
  • 長時間の連続データ転送
  • 高負荷な作業を長時間行う場合
M.2 NVMe SSD 外付けケース
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