
ソニー(SONY) α7IV ILCE-7M4 ボディ(レンズなし) ブラック
の評価
商品概要
ソニーα7IVは、新開発の有効約3300万画素35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor R」と最新世代の画像処理エンジン「BIONZ XR」を搭載した、静止画と動画の撮影性能を大幅に向上させた新世代のベーシックモデルです。前機種α7IIIから解像度、AF性能、動画表現が飛躍的に進化し、様々なシーンで高画質な静止画と動画の撮影が可能になりました。特に、リアルタイムトラッキングや人物・動物・鳥の瞳AFに対応した高速・高精度なAFシステム、5.5段分の補正効果を持つ光学式5軸ボディ内手ブレ補正が特徴です。動画機能も強化され、4K 60p(Super 35mmモード時)や4K 120p(クロップあり)の撮影に対応し、USBストリーミング機能もパワーアップしています。バリアングル液晶モニターとタッチパネル操作、静止画・動画切り替えダイヤルにより、操作性も向上。プロからハイアマチュアまで、幅広いユーザーのクリエイティブな要求に応える万能な一台です。
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商品スペック
サイズ・重量
機能一覧
動画撮影時に背景をぼかして被写体を際立たせる機能です。人物や商品などの被写体を強調し、プロのような映像を簡単に撮影できます。カフェや街中など、背景が気になる場所での撮影に便利です。
α7IVは、大型のフルサイズセンサーを搭載しているため、被写体と背景の距離感やレンズのF値にもよりますが、非常に自然で美しい背景ぼかし(ボケ)を生成する能力に優れています。これにより、人物や商品などを際立たせ、プロのような奥行きのある映像表現が可能です。特に明るい大口径レンズと組み合わせることで、その効果は最大限に引き出され、Vlogやポートレート撮影において被写体に視線を集める効果的な演出ができます。
動画撮影中に、被写体の顔を自動で認識し、ピントを合わせ続ける機能です。動き回る被写体でもピントが外れる心配がなく、常にクリアな映像を撮影できます。料理動画やペット動画など、動きのある被写体の撮影に最適です。
α7IVは、ソニーが誇る先進のリアルタイムトラッキングAFを搭載しており、被写体の色、模様、距離、顔、瞳などの空間情報を高速に処理し、高精度に追尾し続けます。特に人物や動物、鳥の瞳を認識し、動き回る被写体でも粘り強くピントを合わせ続けるため、動きの多いVlogやスポーツ撮影、ペットの撮影などにおいて、常にシャープな映像を記録できます。これにより、撮影者はピント合わせの心配をすることなく、構図や表現に集中できます。
動画撮影中に、カメラが自動で最適な露出に調整する機能です。明るい場所から暗い場所へ移動しても、映像の明るさを一定に保つことができます。屋外での撮影や、明るさが変化する環境での撮影に便利です。
α7IVは、高度な自動露出(AE)機能を備えており、撮影環境の明るさの変化に素早く対応し、常に最適な露出を自動で調整します。特に、顔優先AE機能により、人物の顔の明るさを優先して調整するため、逆光などの難しい条件下でも顔が暗くなるのを防ぎ、自然な明るさで撮影できます。これにより、Vlog撮影中に明るい場所から暗い場所へ移動しても、映像の明るさが急激に変化することなく、スムーズで安定した映像を維持することが可能です。
手ブレを自動で補正する機能です。歩きながらの撮影や、不安定な場所での撮影でも、映像の揺れを抑えて見やすい動画を撮影できます。旅行動画や日常のVlogなど、様々なシーンで活躍します。
α7IVは、ボディ内に光学式5軸手ブレ補正機構を搭載しており、最大5.5段分の補正効果を実現しています。これにより、手持ちでの動画撮影時や、暗い場所でのシャッタースピードが遅くなる静止画撮影時でも、ブレを効果的に抑制し、クリアで安定した映像や写真を撮影できます。特にVlog撮影では、歩きながらの撮影や、ジンバルを使用しない手持ち撮影が多くなるため、この強力なボディ内手ブレ補正は、映像の品質を大きく向上させる重要な機能となります。
風の音を低減してクリアな音声を録音する機能です。屋外での撮影時に風の音を気にせず、被写体の声をはっきりと録音できます。風の強い場所での撮影や、屋外でのインタビューなどに役立ちます。
商品情報には「風音低減機能」という直接的な記載はありませんが、ソニーの多くのVlog向けカメラや上位機種には、内蔵マイク使用時の風切り音を低減する機能が搭載されています。α7IVもプロレベルの動画撮影に対応するモデルであるため、同様の機能、またはそれに準ずるノイズリダクション機能が備わっている可能性が高いです。屋外でのVlog撮影やインタビューなど、風の影響を受けやすい環境下でも、クリアな音声を確保するために、この機能は非常に重要となります。
カメラ本体に内蔵されたマイクで、高音質な音声を録音できる機能です。外付けマイクがなくても、クリアで臨場感のある音声を録音できます。手軽にVlogを始めたい方や、機材を減らしたい方におすすめです。
α7IVは、カメラ本体に内蔵されたマイクでも、クリアで自然な音声を録音できる性能を持っています。特に、USBストリーミング機能の強化により、高画質映像と合わせて高品質な音声をPCへ出力できることから、内蔵マイクの性能も一定水準以上であることが期待されます。手軽にVlogを始めたい場合や、外部マイクの準備が難しい状況でも、内蔵マイクで十分な音質を確保できるため、幅広いシーンで活躍します。
SHOPSTAFFによる評価スコア
ソニーα7IVは、静止画と動画の両方でプロレベルの撮影に対応する万能なフルサイズミラーレス一眼カメラです。新開発の3300万画素フルサイズセンサーと進化したAF性能により、高画質かつ高精度な撮影が可能です。長時間の動画撮影においては、1時間以上の連続撮影で熱に関する懸念が一部で指摘されていますが、一般的な使用では問題なく、前機種と比較して改善が見られます。操作性も向上しており、特に静止画と動画の切り替えダイヤルは利便性が高いです。ただし、他社システムからの移行ユーザーからは、ソニーの色味や純正RAW現像ソフトの使い勝手、操作系に慣れが必要という意見もあります。また、本体言語が日本語のみという制約もあります。価格は高価ですが、その性能と多機能性を考慮すると、プロやハイアマチュアにとって非常に価値のある一台と言えるでしょう。
ブランド・メーカー詳細
おすすめのポイント
- 新開発の有効約3300万画素フルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーによる圧倒的な高画質と高感度性能。
- 進化したリアルタイムトラッキングと瞳AF(人物/動物/鳥)による高速・高精度なオートフォーカス。
- 5.5段分の補正効果を持つ光学式5軸ボディ内手ブレ補正により、手持ち撮影でも安定した映像を実現。
- 高画質4K 60p(S35)および4K 120p動画撮影に対応し、プロレベルの映像制作が可能。
- 静止画と動画の各設定を素早く切り替えられるダイヤルやバリアングル液晶モニターによる優れた操作性。
- USBストリーミング機能の強化により、高画質4K映像のライブ配信にも対応。
- レンズ交換時にイメージセンサーへのゴミ付着を防ぐシャッター閉じ機能。
注意点
- 長時間(1時間以上)の連続動画撮影では、熱による制限が発生する可能性があります。
- カメラ本体の言語設定は日本語のみであり、他の言語への変更はできません。
- ソニー純正のRAW現像ソフトは、Adobe LightroomやPhotoshopの使用を前提としているため、単体での使い勝手は限定的です。
- 他社製カメラ(特にキヤノンなど)からの移行の場合、色味の表現や操作系に慣れるまで時間がかかる可能性があります。
おすすめな人
- 静止画と動画の両方を高レベルで撮影したいプロフェッショナルやハイアマチュア。
- Vlogや映像制作で最高品質の映像を求めるクリエイター。
- 暗所撮影や背景を大きくぼかした表現を重視するユーザー。
- 動きの速い被写体(スポーツ、動物など)を高速連写で捉えたいユーザー。
- ソニーのαシステムを既に利用しており、上位機種へのステップアップを考えているユーザー。
おすすめできない人
- カメラに多額の予算をかけたくない初心者やライトユーザー。
- キヤノンなど他社システムの色味や操作系に強く慣れており、ソニーへの移行に抵抗があるユーザー。
- カメラ本体の言語設定を日本語以外にしたい海外在住のユーザー。
- 2時間以上の超長時間連続動画撮影を頻繁に行うユーザー。
おすすめの利用シーン
- プロの現場でのスチール撮影や動画撮影(ドラマ、映画、CMなど)。
- 高画質が求められるVlogやYouTubeコンテンツ制作。
- ポートレート、風景、夜景など、高解像度と美しいボケ表現が必要な静止画撮影。
- スポーツイベントや野生動物など、動きの速い被写体の連写撮影。
- 手持ちでの動画撮影やジンバル使用時、安定した映像が求められるシーン。
非推奨な利用シーン
- 2時間以上の超長時間連続動画撮影(熱停止のリスクがあるため)。
- 非常に軽量・コンパクトなシステムを最優先する、日常のスナップや旅行での手軽な撮影(より小型のVlogカメラが適している場合)。
よくある質問(Q&A)
Q.コンパクトながらも高画質とのことですが、画質はどの程度期待できますか?
Q.防水や耐衝撃性能について詳しく教えてください。
Q.4K動画撮影時の手ブレ補正や発熱について教えてください。
Q.バッテリーの持ちはどのくらいですか?また、使い勝手はどうですか?
Q.暗い場所での撮影時の画質はどうですか?
Q.被写体への最短撮影距離はどのくらいですか?
SHOPSTAFF 評価ランキング
新開発の有効約1210万画素裏面照射型CMOSイメージセンサーと新画像処理エンジンBIONZ XRを搭載したフルサイズミラーレス一眼カメラ。高感度・低ノイズ性能と広いダイナミックレンジ、4K 120p動画記録に対応し、映像クリエイターのニーズに応えます。
イメージセンサーサイズ | 35mmフルサイズ | 有効画素数 | 1210 万画素 |
焦点距離 | レンズ付属なし mm | 開放F値 | レンズ付属なし |
動画記録画質 | 4K | 手ブレ補正機能 | 光学式5軸ボディ内手ブレ補正 |
マイク端子 | 有 | モニタータイプ | タッチパネル液晶 |
モニター可動方式 | バリアングル | 本体重量 | 614 g |
Bluetooth | 有 | Wi-Fi | 有 |
新開発の有効約3300万画素フルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor Rを搭載した、静止画と動画の撮影性能や操作性を一新した新世代のベーシックモデル、フルサイズミラーレス一眼カメラです。
イメージセンサーサイズ | 35mmフルサイズ | 有効画素数 | 3300 万画素 |
焦点距離 | - mm | 開放F値 | - |
動画記録画質 | 4K | 手ブレ補正機能 | センサーシフト式 |
マイク端子 | 有 | モニタータイプ | タッチパネル液晶 |
モニター可動方式 | バリアングル | 本体重量 | 573 g |
Bluetooth | 有 | Wi-Fi | 有 |
ソニーのVLOGCAM ZV-E1は、フルサイズセンサー搭載の世界最小・最軽量クラスのレンズ交換式Vlogカメラです。高画質動画と高性能AF、強力な手ブレ補正でプロレベルの映像制作をサポートします。
イメージセンサーサイズ | 35mmフルサイズ | 有効画素数 | 1210 万画素 |
焦点距離 | レンズなし mm | 開放F値 | レンズなし |
動画記録画質 | 4K | 手ブレ補正機能 | センサーシフト式 |
マイク端子 | 有 | モニタータイプ | タッチパネル液晶 |
モニター可動方式 | バリアングル | 本体重量 | 399 g |
Bluetooth | 有 | Wi-Fi | 有 |
ソニー(SONY)
Vlog用カメラ レンズ交換式VLOGCAM APS-C ミラーレス一眼カメラ ZV-E10 ボディ(レンズなし) ブラック ZV-E10 B
¥81,000(税込)2025-07-06 時点でのAmazonの価格です
高性能なAPS-CセンサーとVlog特化機能を搭載したレンズ交換式ミラーレス一眼カメラ。高精度AF、バリアングル液晶、ワンタッチ操作で背景ぼけや商品レビュー用設定が可能。高音質録音対応で、クリアな映像と音声を両立し、本格的なVlog制作をサポートします。
イメージセンサーサイズ | APS-Cサイズ | 有効画素数 | 2420 万画素 |
焦点距離 | レンズなし mm | 開放F値 | レンズなし |
動画記録画質 | 4K | 手ブレ補正機能 | 電子式 |
マイク端子 | 有 | モニタータイプ | バリアングル液晶 |
モニター可動方式 | バリアングル | 本体重量 | 299 g |
Bluetooth | 有 | Wi-Fi | 有 |
有効最大約2600万画素のAPS-Cセンサーと最新の画像処理エンジン、AIプロセッシングユニットを搭載したプレミアムミラーレス一眼カメラです。
イメージセンサーサイズ | APS-Cサイズ | 有効画素数 | 2600 万画素 |
焦点距離 | レンズなし mm | 開放F値 | レンズなし |
動画記録画質 | 4K | 手ブレ補正機能 | センサーシフト式, デュアル式 |
マイク端子 | 有 | モニタータイプ | バリアングル液晶 |
モニター可動方式 | バリアングル | 本体重量 | 409 g |
Bluetooth | 有 | Wi-Fi | 有 |