ルーブリ ナイス ウェイ10（Nice Way10）軽量 折りたたみ式 車椅子 荷物入れネット付き 介助ブレーキ付き アルミ製 ノーパンクタイヤ

介助型として約8kgの超軽量設計とノーパンクタイヤにより、介助者は非常に少ない力でスムーズに車椅子を押すことができます。前輪10cm、後輪15cmの小径タイヤは小回りが利きやすく、狭い場所での取り回しに優れています。介助ブレーキも搭載されており、坂道での速度調整や停止も安全に行えるため、安定した走行と優れた操作性を両立しています。

フットレストの高さ調整に関する明確な記載はありませんが、座面高は45cmと一般的です。しかし、背もたれの角度調整やアームレストの跳ね上げ機能など、利用者の身体状況や活動に合わせた細かな調整機能は備わっていないようです。座面幅も32cmとコンパクトなため、体格によっては窮屈に感じる可能性があります。基本的な適合性はありますが、より専門的な身体適合を求める場合は、別途クッションの利用や、購入前のサイズ確認が重要です。

介助者用の介助ブレーキが搭載されており、坂道での速度制御や停止、乗り降りの際の車椅子の固定を安全に行うことができます。また、ノーパンクタイヤの採用により、走行中のパンクによる急な停止や転倒のリスクが排除されています。ただし、後方転倒防止装置（ティッピングレバー）に関する記載がないため、段差を乗り越える際や、利用者が後方に体重をかけた際に、介助者は特に注意を払う必要があります。

約8kgという驚異的な軽量性と、全長約55cm、全幅約46cm、全高約22cmという極めてコンパクトな折りたたみサイズが最大の特長です。このサイズは「日本最小クラス」と謳われており、車のトランクへの積載はもちろん、新幹線や飛行機への持ち込みも容易です。専用収納袋も付属しており、持ち運びや保管が非常に便利で、利用者の外出機会を大幅に広げ、介助者の負担を軽減します。

シート素材に関する詳細な記載はありませんが、軽量性を重視した設計のため、体圧分散に特化した高機能クッションは期待できません。長時間の使用では、お尻や太ももへの負担を軽減するために、別途体圧分散クッションの併用を強くお勧めします。通気性に関する言及もありませんが、短時間の使用や移動には十分な快適性を提供します。

アルミニウム製のフレームは軽量でありながら、日常使用に耐えうる十分な耐久性を持っています。前輪後輪共にノーパンクタイヤを採用しているため、空気入れの手間やパンクの心配がなく、日常的なメンテナンスが非常に容易です。シートカバーの取り外しや清掃に関する具体的な記載はありませんが、シンプルな構造のため、基本的な手入れはしやすいと考えられます。これにより、長く安全に使用することが期待できます。