M.2 SSD 外付けケース
ORICO

ORICO M.2 SSD 外付けケース

の評価

型番:M2PVM
¥2,999(税込)2025-01-22 時点でのAmazonの価格です
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商品概要

ORICO M.2 SSD 外付けケースは、NVMeとSATAの両方に対応し、USB 3.2 Gen2接続により最大10Gbpsの高速データ転送を実現する製品です。M keyとB+M keyの両方をサポートしており、2230、2242、2260、2280の各サイズに対応しています。アルミ合金トップとプラスチックボトムの組み合わせで、冷却フィンデザインが採用されていますが、長時間の連続使用では放熱性に注意が必要です。SSDの取り付けには付属のトルクスドライバーが必要で、ツールレスではありません。Windows、Mac OS、Linux、Androidなど、複数のOSに対応しており、幅広いデバイスで利用可能です。コストパフォーマンスは高いですが、最上位製品と比較すると、放熱性や耐久性、使いやすさの面で劣る部分があります。日常的なデータバックアップや、一時的なデータ転送に適しています。

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商品画像一覧

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商品スペック

対応SSD規格
NVMe/PCIe, SATA
対応SSDサイズ
2230/2242/2260/2280
インターフェース
USB 3.2 Gen 2
転送速度
10Gbps
搭載可能枚数
1
冷却方式
アルミ合金トップ、冷却フィン
対応OS
Windows/Mac OS/Linux/Android
本体サイズ
-mm
本体重量
-g
材質
アルミ合金+ABS

サイズ・重量

重量
-
高さ
-
-
奥行
-

機能一覧

ツールレス設計機能

この製品はツールレス設計ではなく、SSDの取り付けには付属のトルクスドライバーが必要です。そのため、SSDの交換には少し手間がかかります。ただし、一度取り付ければ頻繁に交換する必要がない場合は問題ないでしょう。工具を紛失しないように注意が必要です。

放熱設計機能

放熱設計として、アルミ合金トップとプラスチックボトムの組み合わせと冷却フィンデザインを採用していますが、ケース全体がアルミ製ではないため、放熱性能は最上位製品に劣ります。長時間のデータ転送や高負荷な作業では、ケース表面が高温になる可能性があり、注意が必要です。

動作状況表示機能

動作状況表示機能は、上蓋に空いた穴から基盤の青色LEDの発光が見えることで確認できます。しかし、フィンの間に穴が空いているため、視認性はあまり高くありません。LEDの明るさ自体は控えめなので、眩しすぎることはないでしょう。

電源連動機能

電源連動機能に関する記述は見当たらず、この機能に対応しているかは不明です。ユーザーは手動で電源をオン・オフする必要があります。ただし、多くの外付けケースと同様に、接続時に自動で認識されるため、特に不便さを感じることはないでしょう。

持ち運び配慮機能

持ち運びに関する特別な配慮は見当たらず、ストラップホールや滑り止め加工などは施されていません。ケース自体はコンパクトで軽量ですが、持ち運びの際は落下に注意が必要です。シリコンケースなどの保護ケースは付属していません。

マルチサイズ対応機能

2230、2242、2260、2280の各サイズのM.2 SSDに対応しており、幅広い種類のSSDを装着できます。M keyとB+M keyの両方に対応しているため、NVMeとSATAの両方のSSDを利用可能です。ただし、M.2 PCIe AHCI/B Key SATA/mSATA SSDには対応していないため注意が必要です。

SHOPSTAFFによる評価スコア

4.0
総合評価

ORICOのM.2 SSD外付けケースは、NVMeとSATAの両方に対応し、USB 3.2 Gen2接続で高速データ転送が可能です。アルミ合金とプラスチックの組み合わせで放熱性も考慮されていますが、長時間の連続使用では注意が必要です。価格を抑えつつ、基本的な機能を求めるユーザーに適しています。

対応SSD規格とサイズ
4.5
NVMeとSATAの両方に対応し、M keyとB+M keyの両方をサポートしています。2230、2242、2260、2280の各サイズに対応しているため、幅広いM.2 SSDを利用できます。ただし、M.2 PCIe AHCI/B Key SATA/mSATA SSDには対応していないため、注意が必要です。
データ転送速度とUSB規格
4.0
USB 3.2 Gen 2に対応しており、最大10Gbpsの高速データ転送が可能です。ただし、SATA SSDの場合、最大6Gbpsの転送速度となります。接続するPC側のポートもUSB 3.2 Gen 2に対応している必要があります。
放熱性能と材質
3.0
アルミ合金トップとプラスチックボトムの組み合わせで、冷却フィンデザインを採用しています。放熱性は一定程度確保されていますが、ケース全体がアルミ製ではないため、最上位製品と比べると劣ります。長時間の連続使用では、ケース表面が高温になる可能性があるため注意が必要です。
メーカーの信頼性と保証
3.0
ORICOは比較的新しいメーカーであり、信頼性は中程度です。保証期間に関する記述は見当たらず、サポート体制も不明確です。製品の品質にはばらつきがある可能性も考慮する必要があります。
耐久性と保護ケース
3.0
本体はアルミ合金とプラスチック製で、シリコンケースなどの保護ケースは付属していません。耐久性については、一般的な使用においては問題ないと思われますが、過度な衝撃には注意が必要です。
対応OSと互換性
4.8
Windows、Mac OS、Linux、Androidなど、複数のOSに対応しており、幅広いデバイスで利用できます。ドライバーのインストールも不要で、プラグアンドプレイで簡単に使用できます。
使いやすさとデザイン
3.0
SSDの取り付けには付属のトルクスドライバーが必要で、ツールレスではありません。LEDインジケーターは上蓋の穴から確認できますが、視認性はあまり高くありません。コンパクトで軽量なため、持ち運びには便利です。デザインはシンプルで、可もなく不可もなくといった印象です。
コストパフォーマンス
4.0
2239円という価格は、同等の機能を持つ他社製品と比較すると、かなり安価です。コストパフォーマンスは高いと言えますが、放熱性や耐久性など、一部の性能は最上位製品に劣ります。

ブランド・メーカー詳細

ORICO
-

おすすめのポイント

  • NVMeとSATAの両方に対応
  • USB 3.2 Gen2による高速データ転送
  • 2種類のUSBケーブル付属
  • 比較的安価な価格設定

注意点

  • 長時間の連続使用では、ケース表面が高温になるため注意が必要です。
  • SSDの取り付け、取り外しの際は、静電気対策を行ってください。
  • 付属のトルクスドライバーは紛失しないように注意してください。
  • ネジが固く締められている場合があるので、無理に開けないでください。

おすすめな人

  • 手軽にM.2 SSDを活用したいユーザー
  • コストを抑えたいユーザー
  • 基本的なデータ転送を目的とするユーザー
  • 複数のデバイスでSSDを使用したいユーザー

おすすめできない人

  • 頻繁にSSDを交換するユーザー
  • 長時間の高負荷作業を行うユーザー
  • 耐久性を最優先に考えるユーザー

おすすめの利用シーン

  • 日常的なデータバックアップ
  • 一時的なデータ転送
  • OSのクローン作成
  • 外出先でのデータアクセス

非推奨な利用シーン

  • 長時間の連続データ転送
  • 高負荷な作業環境での使用
  • 頻繁なSSDの交換
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