Omikamo キーボード ワイヤレス 折り畳み式 ipadキーボード Bluetooth キーボード タッチパッド付き 日本語配列 有線＆無線両用

本製品はBluetooth接続で最大3台のデバイスとペアリング情報を記憶し、簡単なキー操作で接続先を切り替えるマルチペアリング機能に対応しています。さらに、有線接続も含めると合計4台のデバイスを切り替えて使用することが可能です。PC、タブレット、スマートフォンの間でキーボードを共有する場合に、再ペアリングの手間なくスムーズに作業を継続できるため非常に便利です。ただし、Bluetooth接続の安定性については、環境によって差が出る可能性もあります。

キーボードの右側に大型のタッチパッドを搭載しており、マウスがなくてもカーソル操作を行うことが可能です。外出先やカフェなど、マウスを使用するためのスペースがない場所での作業に役立ちます。指先でのジェスチャー操作にも対応しているため、スマートフォンやタブレットをノートPCのように直感的に操作できます。タッチパッドの感度や操作感には個人差がありますが、基本的なカーソル移動やクリック操作は問題なく行えます。

本製品には、スマートフォンやタブレットを立てかけるための内蔵スタンドや付属のスタンドは搭載されていません。本体のみで使用する場合、別途スタンドを用意する必要があります。これにより、キーボード自体のシンプルでコンパクトな形状を実現していますが、別途デバイスを支えるものを用意する手間は発生します。カフェなどでじっくり作業する際には、折りたたみ構造ではない単体のスタンドと組み合わせて使うのがおすすめです。

本製品はキーのバックライト機能を搭載していません。暗い場所や薄暗い環境ではキー印字が見えにくくなる可能性があります。主に日中の明るい場所や、十分な照明のある室内での使用を想定した設計と言えます。夜間の作業や、照明を落とした環境での使用が多い場合は、キーが見えにくいことによる誤入力が増える可能性も考慮に入れる必要があります。

本製品はWindows、Mac、iOS、Androidといった主要なOSに対応しており、Fnキーと特定のキーの組み合わせ（Fn+Q/W/E/R）でOSごとに最適なキー配列やショートカット機能に切り替えることができます。これにより、複数の異なるOSのデバイスを切り替えて使用する際に、それぞれのOSに適した操作感で入力することが可能です。ただし、スタッフレビューでは初回接続時にUS配列として認識される場合があるとの報告もあり、OS側での設定変更が必要になる場合があります。

Bluetooth無線接続に加えて、付属のUSBケーブルを使ってパソコンなどと有線接続して使用することも可能です。これにより、キーボードのバッテリーが切れてしまった場合でも充電しながら入力できるほか、無線接続が不安定な環境でも安定した入力を行うことができます。特にBluetooth接続に対応していない古いPCや、OS起動前のBIOS設定など、有線接続が必要な場面で非常に役立つ機能です。ただし、一部のレビューでは有線接続時のスリープ復帰に際して入力が不安定になる可能性があるとの報告もあります。