ロジクール ワイヤレスマウス PEBBLE MOUSE2 M350sGY

本製品は最大4000dpiに対応しています。詳細なDPI設定や調整は、ロジクールの無料ソフトウェア「Logicool Options+」（Windows/Mac対応）を使用することで可能です。ソフトウェア上でお好みの感度に設定できますが、マウス本体にDPI切り替えボタンは搭載されていません。そのため、作業内容に合わせて頻繁にDPIを切り替えたい場合にはやや手間がかかります。基本的には一度設定した感度で使用するスタイルに適しています。

本製品に関する情報に、センサーの種類を切り替えられる機能についての記載はありません。光学式センサーを使用していると考えられますが、使用環境に応じてセンサータイプを変更する機能は搭載されていないようです。一般的な場所での使用には問題ありませんが、ガラス面など特殊な場所でのトラッキング性能については保証されません。

本製品は左右クリックボタンとホイールボタン（ミドルボタン）の3ボタン構成ですが、ホイールボタン（ミドルボタン）はLogicool Options+ソフトウェア（Windows/Mac対応）を使って機能をカスタマイズすることが可能です。よく使う操作やショートカットを割り当てることで、作業効率を少し向上させることができます。ただし、カスタマイズできるボタンはミドルボタンのみです。一般的な多ボタンマウスのように、多くの機能を割り当てることはできません。

本製品はBluetoothとLogi Bolt（2.4GHz無線、別売りレシーバー必要）接続に対応しており、さらにLogicool独自のEasy-Switch機能により、最大3台のデバイス（PC、タブレットなど）とペアリングして、本体裏面のボタン一つで簡単に接続先を切り替えることができます。これにより、デスク周りで複数のデバイスを使用する際に、マウスを持ち替えることなくスムーズな操作が可能です。Bluetooth接続であれば多くのデバイスに標準で対応できます。

本製品は使用していない時に自動的にスリープモードに移行する機能を搭載しており、電力の消費を抑えることで電池寿命を長く保ちます。手動で電源をオンオフする手間を省きつつ、バッテリーの無駄な消耗を防いでくれます。これにより、単三形電池1本で最大24ヶ月という長期間の使用が可能となっています。電源の切り忘れを心配する必要がなく、省エネにも貢献します。

本製品に関する情報に、マウス本体にバッテリー残量を表示するLEDランプや機能についての明確な記載はありません。電池残量が少なくなった際にオペレーティングシステム側で通知される可能性はありますが、マウス本体を見てすぐに残量を確認することはできないようです。電池交換のタイミングは、カーソルの動きが不安定になるなど、使用上の兆候から判断する必要があると考えられます。単三電池1本で24ヶ月と長寿命のため、頻繁な確認は不要かもしれません。