CIDOO V33

本製品はメインキーボードとは独立したデバイスとして設計されており、パソコン本体のNumLock状態に左右されずにテンキーとして機能します。これにより、ノートPCなどでNumLockキーが他の機能と共有されている場合でも、常にテンキーとして使用できます。特に左手デバイスとして特定のショートカットや数値を入力する際に、意図しないNumLockの状態変化に煩わされることなく、作業に集中できるのは大きな利点です。快適な入力体験をサポートします。

商品情報に複数のデバイスとペアリングして切り替えられる機能に関する明確な記載はありません。Bluetooth 5.0に対応していますが、それがマルチペアリング機能を保証するものではありません。複数のPCやタブレットなどで切り替えながら使用したい場合は、接続の都度ペアリング操作が必要になる可能性があります。この機能の有無については、購入前にメーカー情報などで確認することをお勧めします。提供されている情報だけでは断定できません。

本製品はVIAソフトウェアに対応しており、キーマップを自由にカスタマイズ可能です。これを利用して、特定のキーや多機能ノブにパソコンの電卓アプリケーションを起動する機能を割り当てることができます。これにより、テンキーから手を離すことなく、必要な時に素早く電卓を呼び出せます。頻繁に計算作業を行う方にとって、このカスタマイズ性は非常に便利で、作業効率の向上に大きく貢献します。設定にはVIAソフトウェアが必要です。

各キーに鮮やかなRGBバックライトが搭載されており、暗い場所での視認性を確保するだけでなく、デスク周りの雰囲気を演出できます。特に南向きLEDを採用しているため、Cherryプロファイルのキーキャップを使用してもLEDとキーキャップの干渉が起こりにくく、均一で美しいライティングを楽しむことができます。VIAソフトウェアを通じて、様々なライティングパターンや色、明るさを細かくカスタマイズ可能です。個性的なデスク環境を構築したい方にもおすすめです。

本製品が一定時間操作されない場合に、自動的にバッテリー消費を抑えるためのスリープモードや電源オフ機能が搭載されているかについては、商品情報に明確な記載がありません。ワイヤレス製品としては一般的な機能ですが、記載がないため搭載されているかは不明です。バッテリーの無駄な消費を防ぎたい場合は、使用後に手動で電源をオフにする必要があるかもしれません。この機能の有無はバッテリー持続時間に影響するため、気になる場合はメーカーに問い合わせることを推奨します。

本製品にはバッテリー残量を確認するための機能が搭載されています。追加商品情報によると、「FN+PAUSE」キーを押すことで、1から10の数字表示によってバッテリー残量が10%刻みで確認できる仕様です。また、FNキーが赤く点滅する場合はバッテリー残量が少ないことを示し、充電中はTABキーが赤く点灯、フル充電で緑色に点灯するなど、視覚的にバッテリー状態を把握できます。これにより、予期せぬバッテリー切れを防ぎ、安心してワイヤレス使用を続けられます。