DIERYA M1SE ゲーミングマウス

専用ドライバーソフトウェアを使用することで、左右クリック、ホイールボタン、サイドボタンなど合計6つのプログラム可能なボタンに様々な機能を割り当てることができます。ゲーム内のアクションやショートカットキー、マクロなどを設定可能です。ただし、スタッフレビューで特定のボタンの組み合わせによる同時押しができないという報告があり、完全なカスタマイズ性は期待できない場合があります。ソフトウェアの利用には慣れが必要な場合があります。

200DPIから最大12800DPIまで、感度を調整することが可能です。商品の簡易情報や追加商品情報によると、ドライバなしでもDPI調整が可能であるかのような記載も見受けられますが、スタッフレビューではドライバが必要との報告があります。どちらにせよ、ソフトウェアまたは本体ボタン操作でDPIを複数段階で切り替える機能があると考えられます。ゲームの状況に応じて感度を素早く変更できるため、様々なジャンルのゲームに対応できます。

マウスのロゴ部分などがRGBバックライトで発光します。1680万色のカラーパレットと13種類の鮮やかなライティングエフェクトを選択可能です。専用ソフトウェアを使えば、さらに詳細な設定やカスタマイズが行えます。ゲーム内のサウンドや音楽と同期させる機能もあるようです。見た目のカスタマイズ要素として楽しむことができ、デスク周りの雰囲気を彩るのに役立ちます。スタッフレビューではLEDをオフにできる点も触れられています。

製品情報や仕様からは、設定をマウス本体のオンボードメモリに保存して持ち運ぶ機能に関する明確な記載が見当たりません。したがって、このモデルは本体に設定を保存する機能は搭載していないと考えられます。専用ソフトウェアで設定した内容を使用するには、そのソフトウェアがインストールされたPCに接続する必要があります。複数のPCで同じ設定を使用したい場合には不便を感じる可能性があります。

製品情報には、専用ソフトウェアを使用せずにマウス本体の操作だけで詳細な設定を変更できる機能に関する明確な記載はありません。ただし、DPIの切り替え自体は本体のボタンで行える可能性があります。スタッフレビューでは「専用ソフトを入れなくてもDPIが調整出来たり」という声がある一方で、「ドライバを入れないとMAXの12800dpiにならない」という声もあり、本体のみでの設定変更には制約があると考えられます。詳細なボタン割り当てやライティング設定にはソフトウェアが必須です。