ATK VXE Dragonfly R1 SE+ Black

専用ソフトウェア「ATK V HUB」を使用することで、左右のクリック、サイドボタン、DPIボタンなど、複数のボタンに好きなキー操作やマクロを割り当てることが可能です。ゲーム内で素早く特定のコマンドを実行したり、普段使いでの作業効率を向上させたりと、様々なカスタマイズが行えます。日本語ソフトウェアに対応しているため、設定も比較的容易です。

マウス上部にDPI切り替えボタンがあり、ソフトウェアで設定した複数のDPI段階を瞬時に切り替えることができます。ゲーム中に武器や状況に応じて感度を変更したり、精密な作業時には低DPIに切り替えたりと、プレイスタイルに合わせて感度を調整できます。ソフトウェアではDPI値を100単位で細かく設定可能です。

専用ソフトウェア「ATK V HUB」には「イルミネーション等の設定」項目があり、対応するライティング機能をカスタマイズできます。製品画像ではライティング箇所が分かりにくいですが、ソフトウェアで設定できることから、何らかのLEDイルミネーション機能が搭載されていると考えられます。色やエフェクトを調整して、好みの外観に設定できます。

ユーザーレビューによると、ソフトウェアで設定した内容はマウス本体に保存されるとのことです。これにより、一度設定すれば、ソフトウェアがインストールされていない別のPCに接続した場合でも、ボタン割り当てやDPI設定などをそのまま利用できます。複数のPCでマウスを使用するユーザーや、大会などで持ち運ぶ場合に便利な機能です。

詳細なボタンマッピングやマクロ設定、ライティングパターンなどのカスタマイズは、専用ソフトウェア「ATK V HUB」が必要です。ソフトウェアをインストールできない環境では、DPIの切り替えなど一部の基本的な機能はマウス本体のボタンで可能と思われますが、それ以上の詳細な設定変更はできません。ただし、Web設定ツールも提供されています。