Keychron K7 Max K7M-H1

Fnキーとの組み合わせで、音量調整、再生/停止、スキップなどの操作が可能です。専用のメディアキーほど直感的ではありませんが、基本的な操作は問題なく行えます。キーの組み合わせを覚える必要がありますが、慣れればスムーズに操作できます。特に動画や音楽を頻繁に操作するユーザーにとっては便利な機能です。

QMK/VIAに対応しており、キーマップを自由にカスタマイズできます。これにより、アクチュエーションポイントを調整し、自分に最適なキーレスポンスを得ることが可能です。ただし、設定にはある程度の知識が必要です。初心者には少し難しいかもしれませんが、使いこなせれば非常に強力な機能です。

RGBバックライトを搭載しており、専用ソフトウェアで各キーの色やアニメーション効果をカスタマイズできます。これにより、個性を表現できるだけでなく、暗い場所での視認性も向上します。発光パターンや明るさも調整可能で、環境に合わせて最適な設定で使用できます。ゲーミング用途だけでなく、普段使いでも気分転換になります。

QMK/VIAに対応しており、マクロ登録が可能です。複雑なキー操作やコマンドをワンタッチで実行できるようになり、作業効率が向上します。特にゲームやクリエイティブな作業を行うユーザーにとっては非常に便利な機能です。ただし、マクロの設定にはある程度の知識が必要です。

USBパススルーポートやオーディオジャックは搭載されていません。そのため、キーボードに直接マウスやヘッドセットを接続することはできません。これらのデバイスを接続する場合は、PC本体のポートを使用する必要があります。デスク周りをスッキリさせたいユーザーにとっては残念な点です。

キーボードの傾きを調整できる機能はありません。そのため、長時間の作業では、手首が疲れやすい場合があります。必要に応じて、別途リストレストなどを用意する必要があります。特にタイピングの角度にこだわるユーザーにとっては、注意が必要です。