FC900RBT GRAYBLUE Bluetooth/USB-C 日本語配列 かな有 フル 108キー キー スイッチホットスワップ対応 Win/macOS 単4電池駆動 最新CHERRY MX2Aスイッチ (FC900RBTR2/JAEGB[赤軸])
LEOPOLD

LEOPOLD FC900RBT GRAYBLUE Bluetooth/USB-C 日本語配列 かな有 フル 108キー キー スイッチホットスワップ対応 Win/macOS 単4電池駆動 最新CHERRY MX2Aスイッチ (FC900RBTR2/JAEGB[赤軸])

型番:FC900RBTR2/JAEGB[赤軸]
4.7
/ 5.0
非常におすすめ
¥16,480(税込)2025-12-20 時点

この商品、買うべき?

LEOPOLD FC900RBTは、BluetoothとUSB Type-Cの両方に対応したフルサイズメカニカルキーボードです。特にBluetooth接続では最大4台、USB接続と合わせて合計5台のデバイスに接続できるマルチペアリング機能が大きな特徴です。日本語JIS配列かな有り、1.5mm厚のPBTダブルショットキーキャップ、最新のCHERRY MX2Aスイッチ、ホットスワップ対応、吸音パッド内蔵など、打鍵感と耐久性にこだわった高品位な仕様となっています。単4電池駆動のためバッテリー交換の手間はありますが、電池持ちは良好です。価格帯としては中位から上位に位置しますが、多機能性と高品質な素材・パーツの使用を考慮すると、その価値は十分にあります。ただし、一部でキーキャップの品質に関する指摘やBluetooth接続の安定性についての注意点も見られます。全体的には、複数のデバイスを切り替えて使用したい、日本語フルサイズで打鍵感にこだわりたいユーザーにおすすめできる製品です。

おすすめポイント

  • BluetoothとUSB Type-Cのデュアル接続に対応し、最大5台のデバイスと接続・切り替えが可能。
  • 最新のCHERRY MX2Aスイッチと吸音パッドにより、心地よく比較的静かな打鍵感を実現。
  • 耐久性に優れた1.5mm厚PBTダブルショットキーキャップを採用。
  • キースイッチのホットスワップに対応しており、好みのスイッチに簡単に交換可能。

購入前の注意点

  • Bluetooth接続は環境により干渉を受ける可能性があり、不安定になる場合がある。
  • 省電力モードからの復帰に特定の操作(いずれかのキーを5回以上押す)が必要。
  • 一部のキーキャップ(特にシフトキー)を取り外す際にスタビライザー破損のリスクがあるため、注意が必要。
  • 内蔵バッテリーではなく単4乾電池駆動のため、電池の交換が必要。

あなたに合っている?

こんな人におすすめ

  • PC、タブレット、スマートフォンなど複数のデバイスを切り替えてキーボードを使いたい方。
  • 日本語JIS配列かな有りのフルサイズキーボードを好む方。
  • 打鍵感やキーボードの品質にこだわりたい方。
  • メカニカルキースイッチを後から交換して試してみたい方(ホットスワップ)。

こんな人には不向き

  • バックライト機能を必須とする方。
  • 非常にコンパクトなキーボードを求める方(フルサイズのため)。
  • 常にデスク周りを完全に無線化したいが、Bluetoothの安定性が不安な環境で使用する方。
  • キーボードのプログラマブルなカスタマイズを重視する方(QMK/VIA非対応)。

おすすめの利用シーン

  • 自宅やオフィスでの、複数のPCやデバイスを使った作業。
  • 長時間のタイピングやプログラミングなど、打鍵感が重要な作業。
  • 有線接続と無線接続を柔軟に使い分けたい環境。

不向きな利用シーン

  • 強い耐水性や防塵性が必要な特殊な環境。
  • 頻繁な持ち運びを前提としたモバイル利用。
  • キーボードに複雑なマクロ登録やレイヤー切り替え機能を求める場合。

評価の詳細

キースイッチの種類と打鍵感
4.5

本製品には、メカニカルスイッチの老舗CHERRY社の最新スイッチであるMX2A(赤軸)が採用されています。赤軸は押下圧が比較的軽く、クリック感のないリニアな打鍵感が特徴です。MX2Aは工場でのルブ処理や内部構造の改良により、従来のMXスイッチよりも滑らかさと静音性が向上しているとされています。また、内部には吸音パッドが内蔵されており、底打ち音や反響音を低減しています。スタッフレビューでも「コトコトとした大きすぎない音」「非常に静かな打鍵音」と評価されており、静音性が高く、心地よい打鍵感を実現している点が魅力です。ホットスワップ対応のため、好みのCHERRY MX互換スイッチに交換して打鍵感をカスタマイズすることも可能です。

接続方法(有線・無線)と遅延
4.0

本製品はUSB Type-Cによる有線接続とBluetooth 5.1による無線接続の両方に対応しています。有線接続時は安定した電力供給と高速なデータ転送により、遅延をほとんど感じさせないパフォーマンスを発揮します。無線接続ではケーブルレスの自由な取り回しが可能で、最大300時間の連続使用(単4電池駆動時)ができます。複数の接続方式に対応していることで、デスクトップでの有線使用、モバイルデバイスとの無線使用など、様々なシーンに柔軟に対応できます。有線接続時の安定性と無線接続時の利便性を兼ね備えている点は大きなメリットです。ただし、Bluetooth接続は環境によって干渉を受ける可能性があり、まれに不安定になる場合がある点は留意が必要です。

キー配列(日本語/US)とテンキーの有無
5.0

日本語JIS配列のフルサイズ(108キー)キーボードです。多くの日本人が普段使い慣れている配列であり、「半角/全角」キーや変換キー、無変換キーなど、日本語入力に必要なキーが揃っています。また、テンキーを備えたフルサイズであるため、数値入力が多い作業にも対応できます。キーキャップには日本語のかな文字も印字されており、かな入力をする方にも便利です。フルサイズであるため横幅は広めですが、デスク上でしっかりと設置して使用したいユーザーにとっては、数字入力や特定のショートカットキーへのアクセスが容易であるため、作業効率を高めることができます。普段使い慣れた配列とフルキーの利便性を両立している点が評価できます。

エルゴノミクスデザインとキー形状
3.0

本製品は一般的なストレート形状のキーボードであり、特定のエルゴノミクスデザイン(分割やカーブなど)は採用されていません。キーキャップは指の形状に沿うようにわずかにカーブしたデザインが一般的ですが、エルゴノミクスに特化したモデルのような手首や腕への負担軽減効果は限定的です。しかし、キーキャップには耐久性に優れた1.5mm厚のPBTダブルショット(2色成形)が使用されており、表面にはシボ加工が施されているため、手触りが良く指脂が目立ちにくいマットな質感です。スタッフレビューでも「キーキャップはさらさらとしていて手の油など目立ちにくい」と評価されています。標準的な形状ですが、高品質なキーキャップが快適なタイピングをサポートします。

追加機能(バックlight、マクロなど)
3.5

マルチペアリング(最大4台のBluetoothデバイス+1台のUSB接続デバイス)によるデバイス切り替え機能は非常に便利です。また、付属の工具を使用してメカニカルキースイッチを自分で交換できるホットスワップに対応しています。これにより、好みのスイッチ(CHERRY MX互換の3ピン/5ピンタイプ)に換装して打鍵感をカスタマイズすることが可能です。キーバインドの変更を割り当てる物理DIPスイッチも搭載しており、特定のキー機能を変更できます。ただし、キーボード自体に光るバックlight機能はありません(スタッフレビューより)。QMK/VIAのような高度なプログラマブル機能には対応していません。基本的なメディアコントロール機能はFnキーなどとの組み合わせで利用可能と考えられます。追加機能は多すぎず、必要な機能に絞られています。

耐久性とキーキャップの品質
4.0

キーキャップは、一般的なABS樹脂よりも摩耗や変色に強いPBT樹脂製で、文字が消えにくいダブルショット(2色成形)加工が施されています。1.5mm厚としっかりとした作りで、耐久性は高いと言えます。キースイッチには耐久性の高いCHERRY MX2Aスイッチが採用されています。キーボード全体の重量は約1.24kgあり、安定した打鍵感をもたらします。スタッフレビューでは、キーキャップの品質に関して「バリがあったり、取り付け穴のサイズがキツめだったり」と「微妙」な評価もありますが、全体的な素材の選択や構造(ネジ止め式スタビライザー、吸音パッド内蔵など)からは高い耐久性が伺えます。長期的な使用にも十分耐えうる品質と言えるでしょう。

メーカーの信頼性と保証
4.5

LEOPOLDは、メカニカルキーボードの愛好家から品質の高さで評価されているメーカーです。特にビルドクオリティと打鍵感へのこだわりには定評があります。日本市場でも一定の知名度とユーザーがおり、信頼性は高いと言えます。保証期間は購入日から1年間(初期不良期間1週間)です。価格帯に見合った、あるいはそれ以上の品質管理が期待でき、安心して使用できるメーカーです。ただし、日本国内でのサポート体制については事前に確認しておくことが推奨されます。製品に同梱される保証カードと購入証明書は大切に保管してください。

コストパフォーマンス
4.5

約19,000円という価格は、メカニカルキーボードとしては中~高価格帯に位置します。しかし、Bluetooth/USBデュアル接続、マルチペアリング、最新のCHERRY MX2Aスイッチ、ホットスワップ対応、PBTダブルショットキーキャップ、吸音パッド内蔵、ネジ止め式スタビライザーなど、キーボードの質や機能にこだわった高品質なパーツや仕様が多く採用されています。特に、マルチペアリングに対応した日本語フルサイズメカニカルキーボードという点で競合製品が少ない「オンリーワン」の存在であり、特定のニーズを持つユーザーにとっては価格以上の価値を感じられる可能性が高いです。機能性と品質のバランスを考えると、十分に満足度の高いコストパフォーマンスと言えるでしょう。

商品概要

LEOPOLD FC900RBTは、高いビルドクオリティと多機能性を両立したフルサイズメカニカルキーボードです。Bluetooth 5.1とUSB Type-Cによるデュアル接続に対応し、Bluetooth接続では最大4台、USB接続と合わせて合計5台のデバイスへのマルチペアリング・切り替えが可能です。キースイッチには、改良された最新のCHERRY MX2Aスイッチを採用し、内部の吸音パッドと合わせて静かで心地よい打鍵感を実現しています。キーキャップには耐久性と質感が特徴の1.5mm厚PBTダブルショットが使われています。さらに、キースイッチがホットスワップに対応しているため、ユーザー自身で簡単にスイッチを交換し、好みの打鍵感にカスタマイズできる点も魅力です。電源は単4電池またはUSBバスパワーで動作します。日本語JIS配列かな有りのフルサイズは多くのユーザーに馴染みやすく、デスクワークから趣味まで幅広く対応できるモデルです。

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機能一覧

無線接続機能

本製品はBluetooth 5.1による無線接続に対応しています。これにより、USBケーブルを使用せずにパソコンやタブレット、スマートフォンなどと接続でき、デスク周りをすっきりさせることができます。無線接続時は単4形乾電池2本で駆動し、最大300時間の連続使用が可能とされています。ケーブルの制約なく自由にキーボードを配置できるため、取り回しが良い環境を構築できます。

マルチデバイス接続機能

Bluetooth接続では、最大4台のホストPCとのペアリング情報を記憶し、簡単な操作で接続先を切り替えるマルチペアリングに対応しています。さらにUSB有線接続用のポートもあるため、合計で最大5台のデバイスと接続を切り替えて使用できます。複数のPCやスマートフォン、タブレットなどを使い分けている方にとって、キーボードを使い回すのに非常に便利な機能です。

バックlight機能

本製品にはキー全体を照らすバックlight機能は搭載されていません。シンプルなデザインを好む方や、明るい環境での使用が中心の方にとっては問題ありませんが、暗い部屋での作業が多い方や、キーボードの視認性を高めたい方には不向きです。ゲーミングキーボードのような派手なlight演出もありません。

メディア操作機能

製品情報にはメディア操作に関する直接的な記載はありませんが、ファンクションキーなどと組み合わせることで音量調整や再生/一時停止といったメディアコントロールが可能な場合が多いです。LEOPOLD製品はDIPスイッチによる設定変更にも対応しているため、基本的なメディア操作は可能であると推測されます。これにより、動画視聴中などに手元で素早く操作できます。

防滴機能

メカニカルキーボードの構造上、一般的な防滴設計はされていません。キーと本体の隙間から液体が内部に侵入しやすいため、キーボードの近くで飲み物などを扱う際は、うっかりこぼさないよう特に注意が必要です。液体がかかると故障の原因となる可能性があります。使用環境には十分配慮してください。

内蔵バッテリー機能

無線接続時の電源は単4形乾電池2本を使用するため、内蔵充電式バッテリーは搭載していません。バッテリー切れの際は乾電池を交換する必要があります。USB接続時はUSBバスパワーで動作します。充電の手間はありませんが、定期的に乾電池を交換またはUSB接続で使用する必要があります。エネループなどの充電式電池の使用は自己責任となります。

商品スペック

接続方式Bluetooth/有線(USB-C)
キー方式メカニカル(CHERRY MX2A互換)
キー配列日本語JIS配列(かな有)
キー数108キー
同時押し対応キー数キー
キーピッチmm
キーストローク3.7-4mm
サイズ442 x 140 x 28~39mm
重量1240g
バックlightなし
対応OSWindows/macOS
ケーブル長m

サイズ・重量

重量
1.24kg
高さ
28~39mm
442mm
奥行
140mm

ブランド・メーカー

LEOPOLD

LEOPOLDは、高品位なメカニカルキーボードの製造で知られるブランドです。シンプルで洗練されたデザインと、高いビルドクオリティ、厳選されたキーキャップやスイッチの使用にこだわりを持っています。

よくある質問(Q&A)

Q.このキーボードの接続方法は何がありますか?
A.Bluetooth接続とUSB-C有線接続の両方に対応しています。用途に合わせて使い分けることができます。
Q.複数のパソコンやデバイスに接続して切り替えることはできますか?
A.はい、Bluetooth接続では最大4台、USB有線接続を含めると最大5台のホストPCやスマートフォンと接続を切り替えて使用可能です。マルチペアリングに対応しています。
Q.キーキャップの特徴は何ですか?文字は消えにくいですか?
A.PBT樹脂製のダブルショット(2色成形)キーキャップを採用しています。文字自体が樹脂で成形されているため、摩耗に強く、長時間使用しても文字が消える心配がありません。スタッフの確認では、さらさらとしていて手の油が目立ちにくいという声もありました。
Q.キースイッチを自分で交換することはできますか?
A.はい、キースイッチホットスワップに対応しています。付属の工具を使えば、CHERRY MX互換の3ピン/5ピンタイプのキースイッチに交換可能です。
Q.電源はどのように供給されますか?電池でも使えますか?
A.Bluetooth接続時は単4乾電池2本で駆動し、最大300時間の連続使用が可能です。USB有線接続時はUSBバスパワーで駆動します。USB接続時は電池がなくてもBluetooth接続が可能です。
Q.打鍵音は静かですか?
A.内部に吸音パッドが内蔵されており、反響音を低減しています。スタッフの確認では、「非常に静かな打鍵音」「打鍵音が静か」という声があり、モデルによっては「REALFORCE R3 と同程度の静かさ」と感じたスタッフもいます。キースイッチの種類(赤軸、静音赤軸など)によって音の感じ方は異なります。
Q.どのようなキースイッチが搭載されていますか?
A.メカニカルキースイッチのCHERRY社が2023年にリリースした最新スイッチ「MX2A」が標準搭載されています。(モデルによって軸の種類は異なります。)
Q.キーボードの重さはどれくらいですか?持ち運びにも適していますか?
A.本体重量は約1.24kgです。しっかりとした重量があるため、タイピング中にズレにくいというスタッフの確認結果があります。持ち運びというよりは、デスクに据え置きでの使用に適したサイズ感と重量感と言えます。
Q.キーボードの配列は日本語ですか?かな印字はありますか?
A.はい、日本人に馴染み深い日本語JIS配列を採用しています。キーキャップにはかな印字も施されています。
Q.Windows以外のOSでも使えますか?
A.はい、WindowsとmacOSの両方に対応しています。
Q.Bluetooth接続でキーの連続入力や押しっぱなしになる場合の対処法はありますか?
A.USB有線接続で問題ない場合、Bluetoothの混線や遮蔽物、電磁波による干渉が影響している可能性があります。ホスト機とキーボード間の遮蔽物を取り除いたり、Bluetoothドングルを使用している場合はポートを変更したり、ホスト機のWi-Fi接続を5Ghz帯に変更したりすることで改善する場合があります。
Q.QMKやVIAには対応していますか?
A.いいえ、QMK/VIA対応のICを搭載していないため、対応していません。

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