LEOPOLD LEOPOLD FC660MBT GRAYBLUE Bluetooth/USB-C 日本語配列 かな無 矢印キー付コンパクト 65% 70キー (FC660MBTS2/JNEGB[静音赤軸])

本製品には、ドイツCHERRY社が改良を施した最新のメカニカルスイッチ「MX2A」の静音赤軸が採用されています。赤軸らしいスムーズでリニアな押し心地はそのままに、静音仕様のためカチカチとしたクリック音や底打ち音が抑えられています。スタッフレビューでは「カスカス」「柔らかい打鍵感」と表現されており、静かな環境での使用に適しています。また、内部には吸音パッドが内蔵され、スペースキー裏にも吸音材が貼付されているため、キーボード全体の打鍵音や反響音も低減されており、より静かで心地よいタイピングを実現しています。

日本人の多くに馴染み深い日本語JIS配列を採用しつつ、かな刻印がないすっきりとしたデザインが特徴です。テンキーは搭載されていませんが、コンパクトな65%サイズながらも矢印キーを備えているため、通常のフルキーボードやテンキーレスからの移行でも違和感が少なく、カーソル移動などがスムーズに行えます。F1～F12キーなどはFnキーとの合わせ押しで入力可能となっており、省スペースながらも基本的な機能は確保されています。背面には物理DIPスイッチがあり、一部キーバインドの変更も可能です。

キースイッチには、定評のあるCHERRY MX2Aスイッチが採用されており、一般的な使用においては数千万回の打鍵に耐える高い耐久性が期待できます。キーキャップは耐久性と耐摩耗性に優れたPBT樹脂製で、文字が摩耗で消える心配のないダブルショット（2色成形）印刷です。また、エンターキーやスペースキーなどの大型キーには、安定した打鍵感を提供するScrew-inタイプのスタビライザーが採用されており、長く快適に使えるための品質への配慮が見られます。

LEOPOLDはメカニカルキーボードの専門メーカーとして知られており、その製品は品質や打鍵感において高い評価を得ています。独自のコンパクト配列や高品質なパーツ選定にこだわりを持っており、キーボード愛好家の間では信頼されているブランドです。日本国内でも正規代理店を通じて販売されており、電波法に基づく技術基準適合認証（技適マーク）も取得済みであるため、安心して使用することができます。