Uineer マウス 無線、[アップグレード]可視バッテリーディスプレイ、充電式ワイヤレスマウス 2.4G USB

このマウスにはDPI（解像度）を調整する機能が搭載されています。マウス上部のボタンを押すことで、カーソルの移動速度を4段階（800、1000、1600、2400 DPI）で切り替えることができます。文書作成やウェブ閲覧には低めのDPI、画面全体を素早く移動したい時や高解像度ディスプレイ使用時には高めのDPIを選択するなど、作業内容や好みに合わせて感度を調整でき、より快適な操作が可能になります。

このマウスのセンサーは光学式に固定されており、センサーの種類を切り替えたり、表面に合わせてトラッキングモードを調整したりする機能はありません。一般的なデスクやマウスパッド上での使用には問題ありませんが、ガラスや光沢のある表面など、一部の特殊な材質の上ではカーソルの動きが不安定になる可能性があります。様々な場所で安定した操作性を求める場合は注意が必要です。

左右クリック、スクロールホイール、DPIボタン、そして追加の戻る/進むボタン（通常は側面に配置）といった標準的なボタンは備わっています。しかし、これらのボタンに特定の操作やマクロなどを自由に割り当てるための詳細なソフトウェアや機能については、製品情報から明確に確認できません。「カスタムショートカットをサポート」という記載はありますが、そのカスタマイズの具体的な範囲や方法が不明確なため、高度なボタン割り当て機能を期待するユーザーには不向きかもしれません。

本製品は2.4GHzの無線接続にのみ対応しており、付属のUSBレシーバーを使用してパソコンと接続します。Bluetooth接続機能は搭載されていません。そのため、Bluetoothのみをサポートするタブレットやスマートフォン、またはUSBポートが少ないデバイスで使用する際には制限があります。複数のデバイス間でワイヤレス接続を切り替えて使用したい場合には不向きです。

製品情報には、パソコンの電源オン/オフと連動して自動的にマウスの電源が切り替わる機能や、一定時間操作がない場合に自動的にスリープ状態になる機能についての記載がありません。そのため、使用しない際は手動でマウス本体の電源スイッチを切る必要があると考えられます。これを忘れると、バッテリーを無駄に消耗してしまう可能性があります。

マウス本体に可視のバッテリーディスプレイが搭載されており、バッテリーの残り容量を数値やアイコンで確認することができます。これにより、充電が必要なタイミングを事前に把握できるため、突然バッテリー切れでマウスが使えなくなる事態を防ぐのに役立ちます。ただし、スタッフレビューには突然バッテリーが切れる可能性を示唆する声もあり、残量表示はあくまで目安として活用し、こまめな充電を心がけるとより安心して使用できます。