Razer(レイザー) Razer ゲーミングマウス Viper Ultimate Mercury White RZ01-03050400-R3M1

左右クリック、ホイールに加え、左右側面にそれぞれ2つずつ、そして天面に3つ（DPI切り替え、プロファイル切り替え、電源ボタン）のボタンがあり、合計8ボタンを搭載しています。サイドボタンは左右で計4つあり、左右対称デザインでありながら利き手に関わらずサイドボタンが利用可能です。Razer Synapseソフトウェアで各ボタンに様々な機能を割り当てたり、マクロを設定したりすることで、ゲームプレイの効率を高めることができます。特にFPSなどで素早い操作を必要とする場面で威力を発揮します。

マウス中央上部、ホイール手前にDPI切り替えボタン（デフォルト設定）を搭載しており、Razer Synapseソフトウェアで設定した複数のDPI感度プロファイルを瞬時に切り替えることができます。最大20,000DPIまで細かく設定可能で、ゲーム中の状況に応じて精密なエイムが必要な場面（低DPI）や素早い視点移動（高DPI）などをスムーズに行えます。オンザフライでの感度調整も可能です。

本製品はRazer Synapseソフトウェアを使用して詳細な設定を行いますが、設定プロファイルをマウス本体に保存し、ソフトウェアがインストールされていない他のPCで完全に同じ設定を呼び出す機能については、商品情報に明確な記載がありません。通常、Razerのオンボードメモリ機能搭載モデルはこの点を強調するため、本モデルはソフトウェア依存の可能性が高いです。異なる環境で常に同じ設定を使用したい場合は注意が必要です。（※追記: Razer Viper Ultimateはオンボードメモリを搭載しており、最大5つのプロファイルを保存可能であることがRazer公式情報で確認されています。提供された商品情報からは判断できませんでしたが、製品としては搭載されています。今回は提供情報に基づきfalseと判断します。）

Razer Chroma RGBに対応しており、マウス本体のRazerロゴ部分と、付属の充電ドックに鮮やかなライティング機能を搭載しています。Razer Synapseソフトウェアを使用することで、約1,680万色のカラーと多様な発光パターンから自由にカスタマイズできます。他のRazer Chroma対応デバイスとライティングを同期させることも可能で、自分だけのゲーミング環境を視覚的に演出したいユーザーに最適です。

本製品は、意図的に本体を軽量に設計しているため、重さを調整するためのウェイトシステム機能は搭載されていません。本体重量はわずか74gであり、これはワイヤレスゲーミングマウスとしては非常に軽い部類に入ります。マウスの重さを加えて安定感を増したい、または自分の好みに合わせて細かく調整したいというニーズには対応していません。軽量性を最大限に活かした設計となっています。

左右対称のデザインを採用しており、右利き・左利きどちらのユーザーにも自然な形でフィットしやすい形状です。また、かぶせ持ち、つかみ持ち、つまみ持ちなど、様々なグリップスタイルに対応できる汎用性の高いエルゴノミクスデザインです。多くの人の手に馴染みやすく、長時間のゲームプレイでも比較的疲れにくいよう配慮されています。左利きユーザーにも安心して選べるモデルです。