アイ・オー・データ GV-USB3HDS/E

4K/60Hzパススルーに加え、2K解像度で120Hzの滑らかな映像パススルーに対応している点が最大の特徴です。さらに、録画においても4K解像度で30fps、または2K解像度で120fpsでのキャプチャーが可能であり、これは最上位製品の1080p/30Hz録画を大きく上回る性能です。高画質かつ高フレームレートでのゲームプレイを録画したいユーザーにとって、非常に魅力的なスペックと言えます。

パススルー時の遅延はほぼゼロと非常に低く、ゲームプレイに全く影響を与えません。エンコード方式はソフトウェアエンコードと推測されますが、PCへの負荷を最適化する工夫がされていると考えられます。これにより、高画質録画時でも安定したパフォーマンスを発揮し、快適なゲーム体験とキャプチャーを両立できます。

ドライバー不要のプラグアンドプレイに対応しており、初心者でも簡単にセットアップできます。録画ソフト「I-O DATA HD Mix Capture」に加え、動画編集ソフト「PowerDirector 18 for I-O DATA」が付属しているため、録画から簡単な編集までこの一台で完結できます。OBS Studioなどの汎用ソフトとの互換性も高く、幅広い用途に対応可能です。

4K/60Hzパススルーに加え、2K解像度で120Hzという非常に高いフレームレートでのパススルーに対応している点が特筆すべきです。これにより、高リフレッシュレート対応モニターでプレイする際に、遅延を全く感じさせない滑らかなゲーム体験を提供します。アクションゲームやFPSなど、シビアな操作が求められるゲームでも最高のパフォーマンスを発揮します。

アイ・オー・データは日本の大手メーカーであり、長年の実績と信頼があります。製品の品質管理やサポート体制も充実しており、安心して長期間使用できることが期待できます。ファームウェアアップデートなどの継続的なサポートも期待できるため、信頼性の面では非常に高い評価ができます。

本体サイズは約80(W)×115(D)×27(H)mmと非常にコンパクトで、デスク上でも場所を取りません。USBバスパワー駆動に対応しているため、別途電源アダプターを用意する必要がなく、PCのUSBポートから給電できるため、配線もすっきりします。持ち運びにも便利で、様々な環境で手軽に使用できます。

価格が19,275円と、最上位製品（50,000円）と比較して約38%と非常に安価でありながら、4K/30fpsおよび2K/120fpsでの録画に対応している点は驚異的です。パススルー性能も同等レベルであり、さらに初心者向けの録画・編集ソフトが付属していることを考慮すると、コストパフォーマンスは極めて高いと言えます。価格帯を考えると、この性能は非常に魅力的で、予算を抑えつつ高画質なゲーム録画を行いたいユーザーに最適です。