Geekworm X1003 Pcie M.2 NVMe 2242 SSD拡張ボード
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Geekworm X1003 Pcie M.2 NVMe 2242 SSD拡張ボード

型番:X1003
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SHOPSTAFF 編集部 (赤木 優)
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商品概要

Geekworm X1003は、Raspberry Pi 5向けに設計されたM.2 NVMe SSD拡張ボードで、特に2230および2242サイズのSSDに対応しています。本ボードを使用することで、Raspberry Pi 5のPCIeインターフェースを活用し、SDカードよりも高速なストレージ環境を比較的安価に構築できます。OSのSSDからの直接起動もサポートしており、システムの応答性向上に貢献します。取り付けにはRaspberry Pi 5公式アクティブクーラーまたはH501クーラーが必須であり、他のクーラーとの互換性はありません。また、Raspberry Pi 5公式ケースなど特定のケースに収まるように設計されていますが、ケースによっては加工が必要な場合もあります。過去には付属FFCケーブルの品質問題がありましたが、現在は改良されています。

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この商品、買うべき?

このGeekworm X1003ボードは、Raspberry Pi 5向けに比較的安価にNVMe SSD環境を構築できる拡張ボードです。対応SSDサイズが2242までと限定的ですが、このサイズに対応したSSDをお持ちであれば、コストを抑えてOS起動の高速化やストレージ拡張を実現できます。PCIe Gen3接続に対応しており、対応SSDの速度ポテンシャルを引き出すことが可能です。ただし、安定した動作のためには、Raspberry Pi公式アクティブクーラーやH501クーラーとの組み合わせが必須であり、ボード単体での冷却性能は期待できません。一部のユーザーからは認識不良や付属品の不足といった報告もあり、品質にばらつきがある可能性が示唆されています。価格帯を考慮すれば魅力的な選択肢ですが、導入には対応SSDの準備や、適切な冷却、取付に関する注意が必要です。

評価の詳細

互換性(Raspberry Pi 5モデルとSSDサイズ)
3.0

Raspberry Pi 5自体との互換性は問題なく、全てのモデルで使用可能です。M.2 NVMe SSDについては、2230および2242サイズに対応していますが、特に一般的に流通している2280サイズには対応していません。2242サイズのSSDは選択肢が2280に比べて少ないため、事前に互換性のあるSSDを入手しておく必要があります。2230サイズのSSDを取り付ける場合は、別途ネジを用意する必要があります。このサイズ制限は、多くのユーザーにとって利用可能なSSDの選択肢を狭める要因となります。

PCIeインターフェースの世代と速度
3.5

本ボードはRaspberry Pi 5のPCIeインターフェースを利用し、PCIe Gen3 x1接続に対応しています。これにより、理論上最大約1000MB/sのデータ転送速度が可能となり、対応するNVMe SSDの高いパフォーマンスを引き出すことができます。これは、OS起動や高速なデータアクセスを求める用途において、SDカードと比較して圧倒的な速度向上をもたらします。ただし、Gen3での安定動作には、SSDやボード自体の発熱管理が重要になります。

電源供給方法と安定性
3.0

電源は主にRaspberry Pi 5本体のPCIeコネクタから供給されると考えられますが、製品情報に詳細な安定化回路に関する記述はありません。過去には付属FFCケーブルの不良による認識問題があったとの報告がありましたが、現在は改良されているとのことです。しかし、一部ユーザーで認識やブートに関する問題が報告されており、電源や接続の安定性に課題がある可能性も否定できません。公式アクティブクーラー/H501クーラーとの組み合わせが必須とされている点も、電源を含む安定動作のための条件と考えられます。

物理的なサイズと取り付けやすさ
3.0

本ボードはRaspberry Pi 5本体の上部に取り付けられるように設計されており、特にRaspberry Pi 5公式ケースやP579金属ケース、Argon NEO 5など特定のケースとの互換性が謳われています。スタッフレビューでは公式ケースに収まるという報告が多く、サイズ感は比較的良好です。ただし、ケースによっては蓋の加工が必要な場合や、公式アクティブクーラー/H501クーラーとの組み合わせが必須であるため、取り付けには一定の制約があります。また、付属ネジの不足といった報告も見られます。

冷却対策と放熱性能
2.5

本ボード自体には、NVMe SSDの熱を直接冷却するためのヒートシンクやファンは搭載されていません。熱対策としては、Pi 5公式アクティブクーラーまたはH501クーラーとの組み合わせが必須とされており、ボードの物理的な形状がこれらのクーラーとの併用を前提として設計されています。これにより、SSDの熱を間接的に冷却することが期待されますが、高速なNVMe SSDを長時間使用する際には、別途SSD用の薄型ヒートシンクを追加するなどの工夫が必要になる場合があります。ケースに収納すると温度が上がりやすいという報告もあり、十分な冷却性能を確保するには注意が必要です。

追加機能と使い勝手
3.0

NVMe SSDのアクセス状態を示すLEDインジケーターが搭載されており、SSDの動作状況を視覚的に把握できます。電源LEDも搭載されており、ボードへの電源供給状態を確認できます。これらのLEDはトラブルシューティングや日常的な使用において便利です。また、Raspberry Pi 5からNVMe SSDへのOSブートにも対応しており、高速なシステム構築が可能です。Pi 5公式ケースに収まるよう設計されている点も使い勝手に寄与しますが、取付には特定のクーラーやケースが必要となる制約があります。

メーカーの信頼性と保証
3.5

GeekwormはRaspberry Pi向けのアクセサリを多く手掛けるメーカーであり、一定の製品開発実績があります。しかし、本製品に関しては、発売初期に付属FFCケーブルの不良による認識問題が発生した報告があり、メーカーが後に改良版ケーブルを提供した経緯があります。また、一部のスタッフレビューでは、製品自体の初期不良や付属品の不足、サポートへの問い合わせに関する懸念が示されており、製品の品質やサポート体制にはばらつきがある可能性が考えられます。購入の際には、販売店の返品・交換対応や最新のリビジョン情報を確認することをお勧めします。

コストパフォーマンス
3.5

本製品の価格は2299円と、Raspberry Pi 5用NVMe SSD拡張ボードとしては非常に安価な部類に入ります。最上位製品など高価格帯の製品と比較すると、対応SSDサイズが2242までに限定される、ボード単体での冷却機構がないなどの機能的な制限はありますが、価格差を考慮すれば十分許容範囲と言えます。手元に2242サイズのNVMe SSDがある、または安価に入手可能な場合は、コストを抑えてRaspberry Pi 5のOSブート高速化やストレージ容量拡張を実現できるため、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。ただし、安定動作のためには推奨クーラーの別途購入が必要になる場合がある点は考慮が必要です。

おすすめポイント

  • 非常に安価にRaspberry Pi 5をNVMe化できる
  • PCIe Gen3対応で高速なデータ転送が可能
  • Pi 5公式ケースに収まるサイズ感(要加工の場合あり)

購入前の注意点

  • Raspberry Pi公式アクティブクーラーまたはH501クーラーが必須
  • 対応SSDサイズは2230/2242のみ(2230は別途ネジが必要)
  • 公式ケースに入れるには加工が必要な場合がある

あなたに合っている?

こんな人におすすめ

  • Raspberry Pi 5で安価にNVMe SSDを使いたいユーザー
  • 既に2230または2242サイズのNVMe SSDを持っているユーザー
  • Raspberry Pi 5公式ケースを利用したいユーザー(加工含む)

こんな人には不向き

  • Raspberry Pi 5を初めて触る初心者
  • 2280サイズのNVMe SSDを使いたいユーザー
  • 公式クーラー以外のクーラーを使いたいユーザー

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機能一覧(5項目)

NVMe SSD起動対応機能

本ボードを使用することで、Raspberry Pi 5に接続したNVMe M.2 SSDからのOS起動が可能になります。これにより、従来のSDカード使用時と比較して、OSの起動時間やアプリケーションの応答速度が大幅に向上し、快適な操作感を得られます。特にシステムドライブとして利用する場合に、その効果を実感できるでしょう。ただし、起動設定にはRaspberry Pi OS側での手順が必要です。

冷却機構搭載機能

本ボード自体には、NVMe SSDを直接冷却するためのヒートシンクやファンなどの機構は搭載されていません。冷却は、Raspberry Pi 5公式アクティブクーラーまたはH501クーラーとの組み合わせに依存します。高速なNVMe SSDは発熱量が多いため、これらの推奨クーラーを使用しない場合や、長時間の高負荷アクセス時には、SSDの温度が上昇し、性能が低下(サーマルスロットリング)する可能性があります。適切な冷却のためには、必ず推奨されるクーラーと併用するか、別途SSD用ヒートシンクを取り付けるなどの対策を検討してください。

SSDアクセス表示機能

ボード上には、接続されたM.2 NVMe SSDのアクセス状態を示すLEDインジケーターが搭載されています。このLEDは、SSDがアクティブにデータの読み書きを行っている際に点滅するため、システムが正常に動作しているか、またはSSDが使用中であるかを視覚的に確認することができます。特に、Raspberry Pi 5が応答していないように見える場合などに、SSDが原因かどうかの切り分けを行うのに役立ちます。

電源状態表示機能

本ボードには、電源供給が正常に行われている状態を示すLEDインジケーターが搭載されています(SSDアクセスLEDと兼用である可能性もあります)。このLEDが点灯することで、ボードがRaspberry Pi 5本体から電力を受け取っていることを確認できます。ボードを取り付けた後に正しく電源が供給されているかを簡単にチェックできるため、初期接続確認やトラブルシューティングの際に便利です。

過電流保護機能

製品情報に過電流保護機能に関する明確な記載がありません。一般的に安全機能として搭載されることがありますが、本製品にこの機能が備わっているかどうかは不明です。接続するM.2 NVMe SSDや電源アダプターの選定、FFCケーブルの正確な接続など、慎重な取り扱いが推奨されます。

商品スペック

対応M.2 SSDタイプM.2 NVMe M Key (2230/2242)
対応PCIeバージョンPCIe 3.0 (Gen3)
対応PCIeレーン数x1
ボードサイズ79 x 78 x 22 (梱包サイズからの推測)mm
コネクタタイプPCIe FFCコネクタ
電源方式Raspberry Pi 5 PCIeコネクタより供給
LEDインジケータ有り (電源/スタンバイ, SSDアクセス)
ヒートシンク取付対応無し (ボード単体では)

よくある質問(Q&A)

Q.どのRaspberry Piモデルに対応していますか?
A.本製品はRaspberry Pi 5にのみ対応しています。スタッフの確認でもPi 5での正常な動作が報告されています。
Q.どのようなSSDが使用できますか?
A.M.2 NVMe 2242 SSDに対応しています。2230サイズのSSDも取り付け可能ですが、その場合の固定用ネジは別途ご用意いただく必要があります。NVMe以外のM.2 SSDとは互換性がありませんのでご注意ください。
Q.どのようなクーラーと一緒に使えますか?
A.Raspberry Pi 5の純正アクティブクーラー、またはH501クーラーと組み合わせて使用する必要があります。他のクーラーとは互換性がありません。
Q.Raspberry Pi 5の純正ケースに入りますか?
A.はい、純正ケースやP579金属ケース、Argon NEO 5と互換性があります。スタッフの確認によると、純正ケースに収めるためには、ケースの蓋の一部に簡単な加工が必要な場合があります。
Q.SSDが認識されない場合の対処法はありますか?
A.スタッフの確認によると、以前は付属のFFCケーブルが原因でSSDが認識されない事例がありましたが、現在は白い改良版ケーブルに変更され、この問題は解決されたとのことです。認識しない場合は、まずケーブルの接続をご確認ください。また、PCIe Gen3を強制する設定(dtparam=pciex1_gen=3)を試すことも、スタッフの確認で有効だったと報告されています。
Q.付属品は何ですか?
A.製品には、X1003拡張ボード本体、PCIe FFCケーブル、X1003をPi 5アクティブクーラーの上に固定するためのM2.5x13mmネジ、2242 SSD固定用のM2x4mmネジが含まれています。2230 SSD用の固定ネジは付属しません。
Q.SSDのアクセス速度はどのくらいですか?
A.スタッフの確認によると、PCIe Gen3設定でのベンチマーク結果として、読み込みで最大815.75 MB/sec、書き込みで最大426 MB/s程度が報告されています(使用するSSDに依存します)。
Q.LEDインジケーターの状態は何を示しますか?
A.M.2ディスクのアクティビティLEDは、点灯時は電源OK/スタンバイ、点滅時は読み取り/書き込み中を示します。Pi 5のシャットダウン後にLEDを消灯させるには、設定でPOWER_OFF_ON_HALT=1とする必要があります。
Q.動作に必要なRaspberry Pi OSのバージョンはありますか?
A.X1003を使用するには、Raspberry Pi OS「Bookworm」以降が必要です。Bullseyeなどの旧バージョンではPCIeが動作しないため、事前にOSを最新版へアップデートすることを推奨します。
Q.SSDからRaspberry Pi 5を起動(NVMeブート)させることはできますか?
A.可能です。EEPROMのブートローダーを最新版に更新し、config.txtでPCIeを有効化したうえで起動順序をNVMe優先に変更することでSSDブートが実現できます。設定手順はGeekwormのWikiページ(wiki.geekworm.com/X1003)に詳しく掲載されています。
Q.新しいSSDを接続した際、フォーマットや初期設定は必要ですか?
A.未フォーマットの新品SSDを接続した場合、パーティション作成とフォーマットが必要です。Raspberry Pi OS上でGParted等のツール、またはfdiskコマンドを使って初期化することでファイルとして使用できるようになります。

レビュー

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梱包サイズ16.21 x 11.71 x 6.71 cm; 431 g商品重量0.43 kg
商品モデル番号KZ-0080ASINB0DNH9R63H
取り扱い開始日2024/11/26電源供給サポート9V-20V PD対応
電源機能デュアルパーパス電源ストレージ拡張4台のM.2 NVMe SSD対応
SSDフォームファクタ互換性2230/2242/2260/2280

この記事を書いた人

SHOPSTAFF 編集部 (赤木 優)

SHOPSTAFF 編集部 (赤木 優)

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