Desobry サウンドバー SS1022B

HDMI ARCに対応しているため、対応するテレビであればHDMIケーブル一本で接続できます。テレビのリモコンでサウンドバーの音量調整などの操作も可能になるため、非常に便利です。光デジタル接続やAUX接続にも対応しているので、HDMI ARCに対応していないテレビでも接続できます。ただし、HDMI CEC機能はテレビ側の対応も必要になるため、事前に確認が必要です。また、すべてのHDMI CEC対応機器との動作を保証するものではありません。

映画、音楽、ゲームの3種類のEQモードが搭載されており、コンテンツに合わせて最適な音質を選択できます。映画モードでは、セリフが聞き取りやすくなり、臨場感あふれるサウンドを楽しめます。音楽モードでは、低音と高音のバランスが調整され、クリアなサウンドを楽しめます。ゲームモードでは、足音や効果音が強調され、ゲームへの没入感を高めます。ただし、EQモードの種類は多くないため、より細かく音質を調整したい場合は、別途イコライザーアプリなどを使用する必要があります。

人の声を聞き取りやすくするクリアボイス機能は搭載されていません。人の声が小さいと感じる場合は、EQモードで調整するか、テレビ側の設定で調整する必要があります。映画やドラマを視聴する際、セリフが background musicに埋もれて聞こえにくいと感じることがあるかもしれません。そのような場合は、外部のイコライザーアプリや、より高機能なサウンドバーの導入を検討するのも良いでしょう。

低音を強調する重低音強調機能は搭載されています。映画やゲームの効果音をより迫力のあるサウンドで楽しめます。ただし、サブウーファーは内蔵されていないため、本格的な重低音を求める場合は、別途サブウーファーを接続する必要があります。重低音の調整はEQモードで行うことになりますが、より細かく調整したい場合は、外部のイコライザーアプリなどを使用する必要があります。

Bluetooth5.0に対応しており、スマートフォンやタブレットなどのBluetooth対応機器とワイヤレス接続できます。スマートフォンで再生している音楽を、手軽にサウンドバーで楽しめます。Bluetoothの接続も簡単で、一度ペアリングすれば、次回からは自動的に接続されます。ただし、Bluetoothのバージョンが最新ではないため、より高音質なコーデックには対応していない可能性があります。

USBポートを搭載しており、USBメモリに保存した音楽ファイルを再生できます。PCを起動しなくても、手軽に音楽を楽しめます。USBメモリ内の音楽ファイルは、本体のリモコンで操作できます。ただし、対応しているファイル形式が限られている場合があるので、事前に確認が必要です。また、USBポートは音楽ファイルの再生のみに対応しており、USB DACとしては使用できません。