
アイ・オー・データ GV-HDREC/E
の評価
商品概要
アイ・オー・データのGV-HDREC/Eは、パソコンを使わずにHDMI出力映像をフルHD(1080p/60fps)で直接録画できるキャプチャーボードです。ゲーム機とテレビの間に接続するだけで、プレイ動画をSDカードやUSB HDDに保存可能。マイク入力端子を備え、実況音声も同時に録音できます。録画した映像は本体ですぐに再生・簡単な編集(カット、結合)ができ、入門機として最適です。アナログ入力にも対応しており、レトロゲームの録画も可能です。iPhoneとの連携や、コンパクトな本体サイズも特徴です。
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商品スペック
サイズ・重量
機能一覧
この機能は、ゲーム機やブルーレイレコーダーなどから送られてくる映像信号を、ビデオキャプチャーデバイスを通過させて、ほぼ遅延なくテレビやモニターに直接出力しながら、同時にその映像をパソコンへ取り込んで録画できる機能です。特に、応答速度が重要なアクションゲームやリズムゲームをプレイする際に、画面表示の遅延を気にすることなく快適なゲーム体験を楽しみながら、その様子を高画質で記録したい場合に非常に役立ちます。また、大画面でコンテンツを鑑賞しつつ、同時にアーカイブとして保存したい場合にも便利です。この機能があることで、録画のためにゲームプレイの快適さを犠牲にすることなく、最高の状態でコンテンツを制作・保存することが可能になります。
HDMIパススルー機能を搭載しており、ゲーム機や映像ソースからの信号を遅延なくモニターに出力しながら、同時にPCへ取り込むことが可能です。これにより、ゲームプレイの遅延を気にすることなく、快適にプレイしながら録画・配信が行えます。ただし、本製品ではパススルー出力に遅延が発生するというレビューが多く、特にアクションゲームなど応答速度が重要な用途では実用的でない可能性があります。この遅延の程度は使用環境によって異なるため、購入前に確認が必要です。
この機能は、ビデオキャプチャーデバイス本体に外部マイクを直接接続できる入力端子を備えており、録画している映像の音声(ゲーム音やBGMなど)と同時に、自分の声や解説音声を一緒に記録できる機能です。ゲーム実況動画の作成時や、製品のデモンストレーション、オンライン講義の録画などで、映像に加えて自分のナレーションやリアクションをリアルタイムで加えたい場合に特に有用です。別途、パソコン上で複数の音源をミキシングする複雑な設定や、追加のオーディオインターフェースを用意する必要がありません。これにより、映像コンテンツにパーソナルな要素や解説を簡単に盛り込むことができ、視聴者にとってより魅力的で分かりやすい動画を手軽に制作することが可能になります。
外部マイクやヘッドセットを接続できる3.5mmミニジャックのマイク入力端子を備えています。これにより、ゲーム音やシステム音と同時に、自分の声による実況や解説を録音することが可能です。アフレコ機能にも対応しており、ゲーム実況動画の入門機として最適です。ただし、3極タイプのマイクやヘッドセットを使用する場合は、別途3極→4極変換アダプターが必要になる場合があります。この機能により、映像に臨場感やパーソナルな要素を加えやすくなります。
この機能は、パソコンを介さずに、USBメモリや外付けハードディスクなどの外部ストレージデバイスをビデオキャプチャー本体に直接接続し、録画した映像データをそこに保存できる機能です。パソコンのストレージ容量を気にすることなく、長時間の映像を記録したい場合や、パソコンの処理能力に負担をかけたくない場合に非常に便利です。また、パソコンが手元にない環境や、設置場所の都合でパソコンを近くに置けない場合でも、単体で手軽に録画を開始・終了できます。これにより、録画作業がより手軽になり、パソコンの容量不足や性能による制約から解放され、より自由に、そして安心して映像コンテンツを記録・保存することが可能になります。
USB HDDやSDカード(最大128GB)に直接録画データを保存できる機能を備えています。これにより、パソコンを使わずに手軽にゲームプレイ動画をフルHDで保存できます。PCのストレージ容量を気にせず長時間の録画が可能で、PCの負荷も軽減できます。ただし、4K解像度の録画や再生には対応しておらず、HDCP保護コンテンツは録画できません。また、FAT32フォーマットのSDカードでは1ファイルあたりの最大録画容量が4GBまでという制限があります。
この機能は、録画だけでなく、キャプチャーしている映像をYouTube LiveやTwitch、ニコニコ生放送などの主要なオンライン動画配信プラットフォームへ、リアルタイムで直接送信(ライブ配信)できる機能です。ゲームプレイの様子やイベント、セミナーなどを、多くの視聴者と同時に共有したい場合に最適です。複雑な配信ソフトウェアの設定を最小限に抑え、手軽にライブ配信を開始できるため、初心者の方でも安心して利用できます。この機能があることで、自分のコンテンツを世界中の人々にリアルタイムで発信し、視聴者とのコメントを通じたインタラクティブな交流を楽しむことが可能になります。これにより、より一体感のあるエンターテイメント体験や情報共有を実現できます。
本製品は、主に録画・編集・再生に特化したモデルであり、製品単体で直接ライブ配信を行う機能は搭載されていません。ゲーム機や映像ソースからの映像をPCに取り込み、別途配信ソフトウェア(OBS Studioなど)を使用することで、キャプチャーした映像をライブ配信することは可能です。しかし、製品自体に配信機能が内蔵されているわけではないため、PCとの連携が必須となります。
この機能は、映像の録画中に、ユーザーが任意のタイミングでボタンを押すだけで、現在画面に表示されている映像の一瞬を静止画(画像ファイル)として保存できる機能です。ゲーム中の決定的な瞬間、美しい風景、重要な情報が表示されている画面、または特定のシーンの印象的なカットなどを、動画とは別に画像として手軽に残したい場合に非常に便利です。後から動画全体を見返してスクリーンショットを撮る手間を省き、必要な画像を素早く取り出すことができます。この機能があることで、SNSでの共有、ブログ記事の素材作成、プレゼンテーション資料への組み込みなど、幅広い用途で映像コンテンツの魅力を伝えるための静止画素材を効率的に作成・活用することが可能になります。
録画中に任意のタイミングで静止画をキャプチャーするスナップショット機能は、本製品の仕様には明記されていません。動画の録画・再生・編集機能は備わっていますが、静止画キャプチャー機能については、別途PC側のソフトウェアや機能を利用する必要があります。ゲーム中の決定的な瞬間などを画像として残したい場合は、PCに接続してキャプチャーソフトの機能を使うか、別の方法を検討する必要があります。
この機能は、外部に接続したWebカメラの映像を、キャプチャーしているメインの映像(ゲーム画面やPC画面など)の上に、ワイプ(小窓)として重ねて表示し、そのまま合成された状態で録画または配信できる機能です。特に、ゲーム実況動画を作成する際に、自分の顔やリアクションをゲーム画面と同時に視聴者に見せたい場合や、解説動画でプレゼンターの顔を小窓で表示して親近感を与えたい場合に非常に効果的です。この機能により、別途複雑な映像編集ソフトウェアを使って後からWebカメラの映像を合成する手間を省き、リアルタイムで視聴者に対して、より感情豊かでパーソナルなコンテンツを提供できます。これにより、動画の表現力が向上し、視聴者とのエンゲージメントを高めることが可能になります。
本製品は、ゲーム機やレコーダーからの映像を録画・保存するためのデバイスであり、Webカメラ映像を合成して表示する機能は搭載されていません。ゲーム実況などで自分の顔を映したい場合は、別途PCと配信ソフトウェア(OBS Studioなど)を使用して、キャプチャーしたゲーム画面とWebカメラの映像をリアルタイムで合成する必要があります。この製品単体では、映像ソースの取り込みと保存に特化しています。
SHOPSTAFFによる評価スコア
PC不要で1080/60pの高画質録画が可能な点が最大の魅力ですが、パススルー機能における遅延がゲームプレイには実用的でないという致命的な欠点があります。また、本体ボタンの操作性が分かりにくい、初期設定にモニターが必要、本体が熱くなる、録画停止ができなくなるなどの問題も指摘されています。価格帯(約1万円)を考慮すると、PCレスでの録画機能に特化した入門機としては一定の価値がありますが、本格的なゲーム実況や低遅延を求めるユーザーには不向きです。耐久性については、一部で早期故障の報告があるものの、長期間問題なく使用できているという声もあり、ばらつきが見られます。想定される使用期間は、一般的な家電製品と同程度と考えられますが、個体差や使用状況に依存するでしょう。
ブランド・メーカー詳細
おすすめのポイント
- PCを使わずに手軽にフルHD(1080/60p)でゲーム録画ができる点。
- SDカードやUSB HDDに直接保存できる利便性。
- アナログ入力にも対応しているため、レトロゲームの録画にも活用できる点。
- 本体での簡単な動画編集機能。
- 価格(約1万円)を考慮すると、PCレス録画という機能はコストパフォーマンスが高いと言えます。
注意点
- パススルー機能の遅延が大きく、特にアクションゲームなど応答速度が求められるゲームでの使用には適しません。
- 初期設定にはHDMI対応モニターが必要であり、モニターがない場合は設定に工夫が必要です。
- 本体ボタンの操作性が直感的ではなく、慣れが必要です。
- 長時間の使用で本体がかなり熱くなることがあります。
- 稀に録画が停止できなくなる不具合が発生する可能性があり、その際は電源コードを抜く必要がある場合があります。
- HDCP保護されたコンテンツは録画できません。
おすすめな人
- PCを持たない、または性能の低いPCしか持っていないユーザー。
- レトロゲーム機などアナログ映像ソースを録画したいユーザー。
- 手軽にゲームプレイ動画を録画・保存したい初心者。
- 複雑な設定なしに、ボタン操作で録画を開始したいユーザー。
- 実況動画の入門として、自分の声も一緒に録音したいユーザー。
おすすめできない人
- 低遅延のパススルー機能を必須とする競技性の高いゲームプレイヤー。
- 4K解像度での録画やパススルーを求めるユーザー。
- PCに接続して高画質・高フレームレートで配信・録画を行いたいユーザー。
- 直感的なボタン操作や分かりやすいインターフェースを重視するユーザー。
- 製品の耐久性や安定性を最優先するユーザー。
おすすめの利用シーン
- PCを使わない環境でのゲーム録画(特に1080/60p)。
- アナログ映像ソース(レトロゲーム機など)のデジタルアーカイブ化。
- 簡単なゲーム実況動画の作成(PC連携なし)。
- 録画した映像の本体での簡単な編集・確認。
非推奨な利用シーン
- eスポーツなど、ミリ秒単位の遅延も許されない競技性の高いゲームプレイ。
- 4K解像度でのゲームプレイや録画・配信。
- PCを活用した高度なライブ配信やマルチタスク。
- 長時間の安定したパススルー出力が必要な用途。
よくある質問(Q&A)
Q.PCがなくても、ゲーム画面を録画できますか?
Q.録画できる画質はどれくらいですか?
Q.録画データはどのように保存されますか?
Q.ゲーム実況のように、自分の声も一緒に録音できますか?
Q.初めて使う際の初期設定について教えてください。モニターは必須ですか?
Q.プレイ中の遅延が気になるのですが、パススルー機能はどうですか?
Q.長く安心して使えますか?耐久性について教えてください。
Q.使用中に本体が熱くなることや、操作上の注意点はありますか?
Q.アナログ信号のレトロゲームなども録画できますか?
Q.録画した映像の編集はできますか?
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HDMI 2.1対応、4K/144Hzキャプチャが可能な高性能外部ゲームキャプチャデバイス。VRRパススルー、HDR10対応で、最新ゲーム環境に最適です。USB 3.2 Gen 2接続で低遅延を実現し、PC/Mac/iPadに対応しています。
| 最大入力解像度 | 3840x2160 pixels | 最大出力解像度 | 3840x2160 pixels |
| 最大フレームレート | 240 fps | 入力端子 | HDMI 2.1 |
| 出力端子 | HDMI 2.1 | 対応OS | Windows, macOS, iPadOS |
| エンコード方式 | - | パススルー機能 | 対応 |
| 録画機能 | 対応 | 本体サイズ | 112x72x18 mm |
アイ・オー・データ GV-USB3HDS/Eは、2K120pパススルーに対応し、PS5のゲームも遅延なくプレイ・録画できるHDMIキャプチャーです。4K30p/2K120p録画やHDR録画に対応し、初心者向けの編集ソフトも付属しています。
| 入力インターフェース | HDMI 2.0 | PC接続インターフェース | USB 3.0 (Type-C & Type-A互換) |
| 対応OS | MacOS, Windows 10, Windows 11 | パススルー最大解像度 | 4K@60 / 2K@120 Hz |
| 録画最大解像度 | 4K@30 / 2K@120 Hz | HDRパススルー | 対応 |
| エンコード方式 | ソフトウェアエンコード | パススルー遅延 | ほぼゼロ |
| 対応ソフトウェア | OBS Studio, XSplit, PowerDirector 18 for I-O DATAなど | ドライバー | プラグアンドプレイ (ドライバー不要) |
| 電源供給方式 | USBバスパワー | 本体サイズ | コンパクト |
Elgato 4K Sは、PS5、Xbox Series X/S、Switch 2などに対応した外部キャプチャカードです。4K60fpsのパススルーとキャプチャ、HDR10、VRRに対応し、ほぼゼロ遅延でプレイと録画を両立します。
| ブランド | Elgato | メーカー | CORSAIR |
| シリーズ | 4K S | 商品モデル番号 | 20GBR9901 |
| カラー | ブラック | 対応OS | Windows, macOS Ventura 13, iPad (USB-Cポート搭載) |
| 商品の重量 | 91 g | 入力インターフェース | HDMI 2.0 |
| PC接続インターフェース | USB Type-C | パススルー最大解像度 | 4K60 Hz |
| 録画最大解像度 | 4K60 Hz | HDR対応 | HDR10対応 |
| VRR対応 | 対応 | HFR対応 | 1440p120, 1080p240対応 |
| アナログオーディオ入力 | 3.5mmミニジャック搭載 | 保証期間 | 2年6ヶ月 |
AVerMedia Live Gamer ULTRA S GC553Proは、最大4K60fps、1080p240fps録画に対応する高性能ゲーミングキャプチャーです。VRRパススルーやウルトラワイド解像度サポートなど、最新ゲーム環境に最適化されています。
| 入力インターフェース | HDMI 2.0 | PC接続インターフェース | USB 3.2 Gen 1 Type-C (5Gbps) |
| 対応OS | Windows 10/11, macOS, iPadOS 17 | パススルー最大解像度 | 2160p60 HDR/VRR, 1440p144 HDR/VRR, 1080p240 HDR/VRR Hz |
| 録画最大解像度 | 2160p60, 1440p144, 1080p240 / 1440p30 HDR, 1080p60 HDR Hz | VRR録画解像度 | 1440p60, 1080p120, 1080p240 (※Streaming Center使用時) Hz |
| 対応解像度(映像入力) | 2160p, 3440x1440p, 1440p, 2560x1080p, 1080p, 1080i, 720p, 576p, 480p | 対応ビデオフォーマット | YUY2 / NV12 / RGB24 / P010(HDR) / MJPEG |
| 音声仕様 | 5.1 マルチチャンネル音声 (LPCMフォーマットの場合はステレオ LPCM 2.0chのみ対応) | 対応ソフトウェア | Streaming Center, Streaming Center Plug (OBSプラグイン), Assist Central Pro |
| 本体寸法 | 112.6 x 66.2 x 26mm | 本体重量 | 約99 g |
| 動作環境(Windows) | Windows 10/11 64bit, Intel Core i5-6XXX / Ryzen 3 XXX以上, GTX 1060 / RX5700以上, メモリ8GB以上推奨 | 動作環境(macOS) | macOS 13/14, Apple M1 / 3.6GHz クアッドコア Intel Core i7, M1 / Radeon Pro 555以上, メモリ16GB以上(※RGB24/HDR録画非対応) |
| 動作環境(iPadOS) | iPadOS 17以上 | 同梱物 | 本体、HDMI 2.0ケーブル、USBケーブル(Type C to Type A)、クイックスタートガイド |
Elgato 4K Xは、PS5/Xbox Series X/S対応の高性能ゲームキャプチャデバイス。4K144fpsキャプチャ、HDMI 2.1、VRRパススルー、HDR10対応。
| 接続インターフェース | HDMI 2.1 | PC接続インターフェース | USB 3.2 Gen 2 |
| 対応OS | Windows, macOS, iPadOS 17 | パススルー最大解像度 | 4K144 Hz |
| 録画最大解像度 | 4K144 Hz | HDRパススルー | 対応 |
| エンコード方式 | - | パススルー遅延 | 低遅延 |
| 対応ソフトウェア | OBS Studio | ドライバー | プラグアンドプレイ |
| 電源供給方式 | USBバスパワー | 本体サイズ | 112 x 72 x 18 mm |









