AVERMEDIA Live Streamer CAP 4K (BU113)
の評価
商品概要
AVerMedia Live Streamer CAP 4K (BU113)は、4K/30fpsまたは1080p/60fps HDRでの録画と配信に対応したUSBビデオキャプチャデバイスです。プラグアンドプレイで簡単に使用でき、デジタル一眼レフカメラ、ミラーレスカメラ、アクションカムなど多様なカメラに対応します。AI自動フレーミングやePTZ機能により、映像制作の効率が向上します。ただし、HDMIパススルー機能がないため、遅延を気にする場合は別途HDMIスプリッターが必要です。また、マイク入力端子がないため、音声入力には別途デバイスが必要です。価格帯を考慮すると、高品質な映像を比較的安価にキャプチャしたいユーザーに適しています。OBS Studioなどの主要な配信ソフトとも連携可能です。
商品画像一覧
商品スペック
サイズ・重量
機能一覧
HDMIパススルー機能は、キャプチャーした映像を遅延なく別のディスプレイに出力できる機能です。ゲーム画面を録画しながら、別のモニターでプレイする場合に、遅延を気にすることなく快適にゲームを楽しめます。リアルタイムでのゲーム配信時にも、この機能が役立ちます。
HDMIパススルー機能は搭載されていません。そのため、キャプチャしながら遅延なくゲームをプレイするには、別途HDMIスプリッターなどが必要になります。パススルー機能がないため、リアルタイムでのゲーム配信には向いていません。
外部入力に対応したビデオキャプチャーは、HDMI以外のAV機器(ビデオカメラやゲーム機など)からの映像を録画できる機能です。昔のゲーム機やビデオテープの映像をデジタル化して保存したい場合に便利です。様々な機器の映像をパソコンに取り込んで編集できます。
外部入力には対応しておらず、HDMI入力のみの対応となります。そのため、HDMI出力に対応したカメラやゲーム機などの機器のみ接続可能です。
録画ボタンは、キャプチャーソフトを操作しなくても、本体のボタンを押すだけで録画を開始・停止できる機能です。パソコンの操作に不慣れな方でも、簡単に録画を始められます。ゲームプレイ中の録画開始や停止をスムーズに行えます。
録画ボタンは搭載されていません。録画の開始や停止は、PC側のソフトウェアから操作する必要があります。録画ボタンがないため、手軽に録画を開始したい場合には不便に感じるかもしれません。
マイク入力端子搭載機能は、ビデオキャプチャー本体にマイクを接続して、実況やナレーションを録音できる機能です。ゲーム実況動画や解説動画を作成する際に、別途マイクを用意する必要がありません。手軽に音声付きの動画を作成できます。
マイク入力端子は搭載されていません。そのため、別途マイクを用意し、PC側のマイク入力端子を使用する必要があります。マイク入力端子がないため、直接キャプチャーデバイスにマイクを接続して録音したい場合には不便です。
録画解像度選択機能は、録画する映像の解像度を自由に選択できる機能です。パソコンのスペックや用途に合わせて、録画するファイルのサイズを調整できます。高画質で録画したり、ファイルサイズを小さくして保存したりできます。
録画解像度選択機能は搭載されており、4K/30fps, 1080p/60fpsなど、複数の解像度を選択できます。録画する映像の解像度を柔軟に選択できるため、PCのスペックや用途に合わせて最適な設定が可能です。
キャプチャーソフト連携機能は、付属のキャプチャーソフトと連携して、録画した映像を編集したり、ライブ配信したりできる機能です。録画した映像をすぐに編集したい場合や、YouTubeなどのプラットフォームでライブ配信したい場合に便利です。動画制作の効率を向上できます。
キャプチャーソフト連携機能は搭載されており、OBS Studioなどの主要な配信ソフトと連携できます。専用のソフトウェアを使用することで、録画やライブ配信をスムーズに行うことができます。ソフトウェアとの連携により、より詳細な設定が可能です。
SHOPSTAFFによる評価スコア
AVerMedia Live Streamer CAP 4K (BU113)は、4K/30fpsまたは1080p/60fps HDRでの録画と配信に対応したUSBビデオキャプチャデバイスです。プラグアンドプレイで簡単に使用でき、多様なカメラと互換性があります。AI自動フレーミングやePTZ機能は、映像制作を効率化します。ただし、パススルー機能がないため、遅延を気にする場合は別途HDMIスプリッターが必要です。価格帯を考慮すると、十分な性能を備えていると言えます。
ブランド・メーカー詳細
おすすめのポイント
- 4K/30fpsまたは1080p/60fps HDRでのキャプチャが可能
- プラグアンドプレイで簡単接続
- AI自動フレーミング、ePTZ機能搭載
- 多様なカメラに対応
- コストパフォーマンスが高い
注意点
- USB3.1ポートに接続推奨(10Gbpsポートは非推奨)
- 長時間の連続使用で本体が熱くなる場合があるため、クーリング対策が必要
- 音声のノイズが発生する場合は、USBサウンドデバイスの使用を検討する
- 最新のファームウェアとソフトウェアを公式サイトからダウンロードして使用する
- マザーボードのUSBポートに接続推奨
おすすめな人
- 高品質なカメラ映像をPCに取り込みたいユーザー
- 配信や録画を簡単に行いたいユーザー
- 予算を抑えつつ高画質キャプチャをしたいユーザー
- AI自動フレーミングなどの付加機能を活用したいユーザー
おすすめできない人
- 低遅延でのゲームプレイを求めるユーザー
- 4K/60fps以上のキャプチャを必要とするユーザー
- パススルー機能が必須のユーザー
- 複雑な設定を避けたいユーザー
おすすめの利用シーン
- デジタル一眼レフカメラやミラーレスカメラを使用した高画質配信
- Web会議やテレワークでの高品質映像入力
- ゲームプレイの録画(パススルーなしで遅延を気にしない場合)
- OBSなどのソフトウェアで画面表示する場合
非推奨な利用シーン
- 4K/60fps以上でのキャプチャが必要な場合
- パススルー機能が必須の場合
- 遅延を極限まで抑えたい場合