
C.AMOUR 4K HDMI キャプチャーボード JH-819
の評価
商品概要
C.AMOUR JH-819は、最大入力4K 60Hz、最大録画1080p 60fpsに対応したHDMIキャプチャーボードです。USB3.0接続により、高画質ながらスムーズなデータ転送を実現。ゲーム機やビデオカメラなどの映像をPCに取り込む際に活躍します。特に、4K 60Hzパススルー機能を搭載しているため、遅延を気にせずゲームをプレイしながら、同時に1080p 60fpsで録画や配信が可能です。本体には3.5mmマイク入力端子と音声出力ポートを備えており、マイクを接続して実況音声を加えたり、ヘッドホンで音声を確認したりできます。ドライバーのインストールは不要で、PCに接続するだけですぐに使用できるため、初心者でも扱いやすい設計です。OBS StudioやPotplayerなど、主要なキャプチャー・配信ソフトウェアとの互換性も高く、Windows、Mac、Linux、Androidといった幅広いOSに対応しています。ただし、付属のUSBケーブルの品質に懸念があり、別途用意することで音ズレやノイズの問題が解消される場合がある点に注意が必要です。また、個体差により初期不良や外観の小さな問題がある可能性も指摘されていますが、メーカーのサポート体制は丁寧であるとのレビューもあります。価格帯としては比較的手頃であり、高機能モデルに比べると録画解像度に制限はありますが、入門用としては十分な機能を備えています。
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商品スペック
サイズ・重量
機能一覧
HDMIパススルー機能は、キャプチャーした映像を遅延なく別のディスプレイに出力できる機能です。ゲーム画面を録画しながら、別のモニターでプレイする場合に、遅延を気にすることなく快適にゲームを楽しめます。リアルタイムでのゲーム配信時にも、この機能が役立ちます。
本製品はHDMIパススルー機能を搭載しており、入力された映像信号をほぼ遅延なく別のモニターに出力することが可能です。これにより、キャプチャーボードをPCに接続して録画や配信を行いながら、ゲーム機からの映像を直接モニターに映して快適にゲームをプレイできます。特にアクションゲームなど、タイミングが重要なゲームでは、パススルー機能による低遅延が非常に重要になります。4K 60Hzでのパススルーに対応しているため、対応モニターと組み合わせることで高精細な映像でゲームを楽しめます。
外部入力に対応したビデオキャプチャーは、HDMI以外のAV機器(ビデオカメラやゲーム機など)からの映像を録画できる機能です。昔のゲーム機やビデオテープの映像をデジタル化して保存したい場合に便利です。様々な機器の映像をパソコンに取り込んで編集できます。
HDMI以外の外部入力端子(コンポジット、コンポーネントなど)は搭載されていません。そのため、HDMI出力に対応していない古いゲーム機やビデオカメラなどからの映像を直接取り込むことはできません。本製品を使用するには、接続したい機器がHDMI出力に対応している必要があります。HDMI以外の機器を接続したい場合は、別途変換アダプターを用意するか、複数の入力端子を備えたキャプチャーボードを検討する必要があります。
録画ボタンは、キャプチャーソフトを操作しなくても、本体のボタンを押すだけで録画を開始・停止できる機能です。パソコンの操作に不慣れな方でも、簡単に録画を始められます。ゲームプレイ中の録画開始や停止をスムーズに行えます。
本体に物理的な録画開始・停止ボタンは搭載されていません。録画の開始や停止、各種設定の変更は、接続したPC上で動作させるキャプチャーソフトウェア(OBS Studioなど)を通して行う必要があります。そのため、PCの操作なしに手軽に録画を始めたい場合には不向きです。録画操作はすべてPC画面上で行う必要がある点を理解しておきましょう。
マイク入力端子搭載機能は、ビデオキャプチャー本体にマイクを接続して、実況やナレーションを録音できる機能です。ゲーム実況動画や解説動画を作成する際に、別途マイクを用意する必要がありません。手軽に音声付きの動画を作成できます。
3.5mmのマイク入力ジャックを本体側面に搭載しています。これにより、マイクを直接キャプチャーボードに接続し、ゲーム音声と同時に実況やナレーションの音声を録音・配信することが可能です。別途ミキサーを用意しなくても、手軽に自分の声を映像に加えることができます。ゲーム実況動画を作成したい方や、ライブ配信で視聴者とコミュニケーションを取りたい方にとって便利な機能です。一般的な3.5mmプラグのマイクが使用できます。
録画解像度選択機能は、録画する映像の解像度を自由に選択できる機能です。パソコンのスペックや用途に合わせて、録画するファイルのサイズを調整できます。高画質で録画したり、ファイルサイズを小さくして保存したりできます。
本製品は最大1080p 60fpsでの録画に対応していますが、接続するキャプチャーソフトウェア(OBS Studioなど)の設定により、録画解像度やフレームレートをフルHD以下の様々な設定に変更することが可能です。これにより、PCのスペックやストレージ容量、または動画の用途に合わせて、録画する映像の品質やファイルサイズを調整できます。例えば、ファイルサイズを小さくしたい場合は、より低い解像度やフレームレートを選択するといった柔軟な対応が可能です。
キャプチャーソフト連携機能は、付属のキャプチャーソフトと連携して、録画した映像を編集したり、ライブ配信したりできる機能です。録画した映像をすぐに編集したい場合や、YouTubeなどのプラットフォームでライブ配信したい場合に便利です。動画制作の効率を向上できます。
OBS Studio、Potplayer、XSplitといった、WindowsやMac環境で広く使われている主要なキャプチャー・ライブ配信ソフトウェアに対応しています。これらのソフトウェアを通じて、映像のキャプチャ、録画設定、配信設定、複数のソース合成など、高度な操作や編集を行うことができます。互換性が高いため、お好みのソフトウェアを選んで利用でき、様々なカスタマイズや機能拡張が可能です。多くのユーザーにとって使い慣れたソフトウェアで本製品を利用できる点は大きなメリットです。
SHOPSTAFFによる評価スコア
本製品は、キャプチャーボードを初めて使う方や、コストを抑えたい方におすすめのモデルです。最大入力4K 60Hzに対応しつつ、録画解像度は1080p 60fpsに抑えることで、手頃な価格を実現しています。上位機種のような4K録画や高フレームレート(120fps以上)のパススルーには対応していませんが、一般的なゲーム配信や録画用途であれば十分な画質とフレームレートを提供します。プラグアンドプレイで設定も比較的簡単なため、技術的な知識があまりなくても扱いやすいでしょう。ただし、一部のレビューでは付属ケーブルの品質に起因すると思われる音ズレやノイズ、あるいは初期不良の報告があり、製品の安定性には個体差がある可能性があります。メーカーのサポートは丁寧との声もあり、問題発生時には問い合わせることで対応してもらえる可能性があります。主なユースケースとしては、Nintendo Switchなどのゲーム機でのゲーム実況やプレイ動画の録画、PC画面のキャプチャなどが考えられます。高負荷なゲームやプロレベルの配信を目指す方には性能が不足する可能性もありますが、趣味で楽しむ分には適しています。付属のUSBケーブルの交換を検討することで、安定性が向上する場合があるようです。
ブランド・メーカー詳細
おすすめのポイント
- 手頃な価格でキャプチャーボードを始められる入門機
- 最大入力4K 60Hz、録画1080p 60fpsに対応
- HDMIパススルー機能で遅延を抑えてゲームプレイ可能
- マイク入力端子搭載で実況音声を加えやすい
- 幅広いOSと主要なキャプチャー・配信ソフトに対応
- ドライバー不要で簡単にセットアップ可能
- メーカーのサポートが丁寧である可能性
注意点
- 付属のUSBケーブルが原因でノイズや音ズレが発生する場合がある(高品質なケーブルへの交換推奨)
- 初期不良や外観の小さな問題(バリ、歪み)が発生する可能性がある
- FPSなど遅延がシビアなゲームには向かない場合がある
- 録画解像度は最大1080p 60fpsに制限される
- HDRやVRRパススルーには対応していない(記載なし)
おすすめな人
- キャプチャーボードを初めて購入する初心者
- コストを抑えてゲーム実況や録画を始めたい人
- Nintendo SwitchやPS4などでプレイ動画を残したい人
- PC画面の録画や会議・プレゼンテーションの記録をしたい人
- プラグアンドプレイで手軽に使いたい人
おすすめできない人
- プロレベルの配信者や高画質・高フレームレート録画を目指す人
- 遅延がシビアなFPSや格闘ゲームをプレイしつつキャプチャしたい人
- 最高の安定性や製品品質を求める人
- 4K 60fps以上の録画やパススルーが必要な人
- HDRやVRRといった最新機能が必要な人
おすすめの利用シーン
- YouTubeやTwitchでのゲーム実況配信(遅延が気にならないゲーム)
- ゲームプレイ動画の記録・編集
- オンライン会議やウェビナーの録画
- プレゼンテーションやチュートリアル動画の作成
非推奨な利用シーン
- 競技性の高いFPSやタイミングが重要なゲームのライブ配信
- 4K解像度での高画質録画
- 付属ケーブルのみで安定動作を保証したい環境
よくある質問(Q&A)
Q.このキャプチャーボードの対応解像度とフレームレートはどのくらいですか?
Q.ゲームプレイ時の遅延はありますか?
Q.接続や設定は簡単ですか?初めてでも扱えますか?
Q.どのような機器やOSに対応していますか?
Q.付属のUSBケーブルはそのまま使えますか?
Q.もし初期不良や不具合があった場合はどうなりますか?
Q.音声に関する機能はありますか?
Q.どのような配信・録画ソフトウェアに対応していますか?
SHOPSTAFF 評価ランキング
HDMI 2.1対応、4K/144Hzキャプチャが可能な高性能外部ゲームキャプチャデバイス。VRRパススルー、HDR10対応で、最新ゲーム環境に最適です。USB 3.2 Gen 2接続で低遅延を実現し、PC/Mac/iPadに対応しています。
最大入力解像度 | 3840x2160 pixels | 最大出力解像度 | 3840x2160 pixels |
最大フレームレート | 240 fps | 入力端子 | HDMI 2.1 |
出力端子 | HDMI 2.1 | 対応OS | Windows, macOS, iPadOS |
エンコード方式 | - | パススルー機能 | 対応 |
録画機能 | 対応 | 本体サイズ | 112x72x18 mm |
AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1 GC553G2は、HDMI2.1対応で4K/144fpsパススルー、4K/60fps録画が可能な外付けキャプチャーユニットです。VRR/HDRパススルーやUSB3.2 Gen2接続に対応し、最新ゲーム機や高性能PCの映像を高画質・高フレームレートでキャプチャできます。(約100文字)
最大入力解像度 | 3840x2160 pixels | 最大出力解像度 | 3840x2160 pixels |
最大フレームレート | 144 fps | 入力端子 | HDMI 2.1 |
出力端子 | HDMI 2.1 | 対応OS | Windows 10/11 64bit |
エンコード方式 | ハードウェアエンコード | パススルー機能 | 対応 |
録画機能 | 対応 | 本体サイズ | 120x70x27.6 mm |
Elgato 4K Xは、4K/144fpsパススルーに対応したゲームキャプチャデバイスです。PS5やXbox Series X/S、PCのゲームを高画質で録画・配信できます。
最大入力解像度 | 3840x2160 pixels | 最大出力解像度 | 3840x2160 pixels |
最大フレームレート | 144 fps | 入力端子 | HDMI 2.1 |
出力端子 | HDMI 2.1 | 対応OS | Windows, macOS |
エンコード方式 | ハードウェアエンコード | パススルー機能 | 対応 |
録画機能 | 対応 | 本体サイズ | 112 x 72 x 18 mm |
AVerMediaの高性能ゲーミングキャプチャー。最大4K60fps録画、1080p240fpsハイフレームレート録画、VRRパススルーに対応し、高画質・高フレームレートなゲーム映像をキャプチャできます。
最大入力解像度 | 3840x2160 pixels | 最大出力解像度 | 3840x2160 pixels |
最大フレームレート | 240 fps | 入力端子 | HDMI 2.0 |
出力端子 | HDMI 2.0 | 対応OS | Windows, macOS, iPadOS |
エンコード方式 | パススルーあり | パススルー機能 | 対応 |
録画機能 | 対応 | 本体サイズ | 112.6x66.2x26 mm |
Elgato Game Capture HD60 Xは、4K30または1080p60 HDR10画質でゲームプレイをキャプチャできる外付けキャプチャカードです。PS5/PS4、Xbox、Switchなどに対応し、4K60 HDR10や1080p240 VRRパススルーに対応。超低遅延でOBSなど主要ソフトと連携し、プロレベルの配信・録画を手軽に実現します。
最大入力解像度 | 3840x2160 pixels | 最大出力解像度 | 3840x2160 pixels |
最大フレームレート | 60 fps | 入力端子 | HDMI |
出力端子 | HDMI | 対応OS | Windows, macOS |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード | パススルー機能 | 対応 (最大 4K60 / 1440p120 / 1080p240 / VRR) |
録画機能 | 対応 | 本体サイズ | 112x72x18 mm |