
BottHealth キャプチャーボード Z817-MORIDA
の評価
商品概要
BotthHealth Z817-MORIDAは、手軽に使えることを重視したコンパクトなキャプチャーボードです。最大4K入力に対応しながら、PCへの出力は1080P/30fpsに限定されます。本体にはUSB Type-Cコネクタがあり、付属の変換アダプタでUSB Type-Aポートにも接続可能。ドライバーインストール不要で、Windows, macOS, Linux, Android, iPadOSなど幅広いOSに対応し、OBS StudioやPotplayerといった主要なキャプチャーソフトで使用できます。パススルー機能はありませんが、ゲーム機やビデオカメラの映像をPCに取り込んだり、簡易的なライブ配信を行ったりする用途に適しています。特に価格の安さが際立ち、初めてキャプチャーデバイスを試す方や、モバイル用途で手軽さを求める方におすすめです。
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商品スペック
サイズ・重量
機能一覧
HDMIパススルー機能は、キャプチャーした映像を遅延なく別のディスプレイに出力できる機能です。ゲーム画面を録画しながら、別のモニターでプレイする場合に、遅延を気にすることなく快適にゲームを楽しめます。リアルタイムでのゲーム配信時にも、この機能が役立ちます。
本製品には、入力された映像を遅延なく別のモニターに出力するパススルー機能がありません。そのため、キャプチャー中の映像は接続したPCの画面上で、OBS Studioなどのキャプチャーソフトを通して確認することになります。ゲームプレイなど、リアルタイム性が重要な用途では、表示遅延が発生するため注意が必要です。別途、分配器などを使用しない限り、ゲーム機やカメラからの映像をPCの画面と別のモニターの両方に同時に出力することはできません。
外部入力に対応したビデオキャプチャーは、HDMI以外のAV機器(ビデオカメラやゲーム機など)からの映像を録画できる機能です。昔のゲーム機やビデオテープの映像をデジタル化して保存したい場合に便利です。様々な機器の映像をパソコンに取り込んで編集できます。
本製品に搭載されている映像入力端子はHDMIのみです。ビデオカメラによく見られるコンポジット端子(黄色いRCA端子)やコンポーネント端子(赤・緑・青のRCA端子)など、HDMI以外の形式の映像信号を直接入力することはできません。古いビデオデッキや一部のゲーム機など、HDMI出力を持たない機器の映像をキャプチャーしたい場合は、別途、それらの端子からHDMIに変換するアダプターやコンバーターを用意する必要があります。
録画ボタンは、キャプチャーソフトを操作しなくても、本体のボタンを押すだけで録画を開始・停止できる機能です。パソコンの操作に不慣れな方でも、簡単に録画を始められます。ゲームプレイ中の録画開始や停止をスムーズに行えます。
本製品の本体には、録画の開始や停止を物理的に操作できる録画ボタンは搭載されていません。録画や配信の操作は、すべて接続したパソコン上で実行するOBS Studio、Potplayerなどのキャプチャーソフトウェアを通じて行う必要があります。キャプチャーソフトの操作に慣れていない方や、ゲームプレイ中に手元で素早く録画を開始・停止したい場合には、少々手間を感じるかもしれません。
マイク入力端子搭載機能は、ビデオキャプチャー本体にマイクを接続して、実況やナレーションを録音できる機能です。ゲーム実況動画や解説動画を作成する際に、別途マイクを用意する必要がありません。手軽に音声付きの動画を作成できます。
本製品には、ボイスオーバーや実況などを録音するためのマイク入力端子(例:3.5mmステレオミニジャック)は備わっていません。ゲーム実況動画など、映像に音声を加えて録画・配信したい場合は、キャプチャーデバイスとは別に、使用するパソコン本体にマイクを接続する必要があります。マイクの音声とキャプチャー映像・音声は、OBS Studioなどのキャプチャーソフトウェア上でミキシングして使用することになります。
録画解像度選択機能は、録画する映像の解像度を自由に選択できる機能です。パソコンのスペックや用途に合わせて、録画するファイルのサイズを調整できます。高画質で録画したり、ファイルサイズを小さくして保存したりできます。
本製品は、入力された4K/30fpsの映像を、PCに取り込む際に最大1080P/30fpsに変換して出力します。キャプチャーデバイス自体が複数の録画解像度やフレームレートを選択してPCに送る機能は基本的にはありません。キャプチャーソフトウェア側で、受け取った1080Pの映像をさらに低解像度(例:720P、480Pなど)に設定して録画することは可能ですが、ハードウェアとして選択肢があるわけではありません。
キャプチャーソフト連携機能は、付属のキャプチャーソフトと連携して、録画した映像を編集したり、ライブ配信したりできる機能です。録画した映像をすぐに編集したい場合や、YouTubeなどのプラットフォームでライブ配信したい場合に便利です。動画制作の効率を向上できます。
本製品は、OBS StudioやPotplayerといった一般的なキャプチャーおよびライブ配信ソフトウェアと連携して動作します。PCに接続すると、これらのソフトウェアから本製品がビデオキャプチャーデバイスとして認識され、映像ソースとして選択できるようになります。ソフトウェア側で、映像の表示設定、録画設定、配信設定などを細かく調整することが可能です。多くのOSやソフトウェアで特別なドライバーインストールなしに使えるプラグアンドプレイ対応です。
SHOPSTAFFによる評価スコア
BottHealthのキャプチャーボードZ817-MORIDAは、非常に手頃な価格ながら基本的なキャプチャー機能を備えた製品です。特に、場所を選ばないコンパクトさと、ドライバー不要のプラグアンドプレイでの手軽さがスタッフレビューで高く評価されています。4K入力に対応しつつも出力は最大1080P/30fpsに制限されており、パススルー機能もないため、高画質や低遅延を求める本格的なゲーム配信・録画用途には向きません。USB Type-AとType-Cの両方に対応する点や、OBSなどの一般的なソフトで利用できる汎用性は魅力ですが、一部レビューでUSBポートの物理的な接続に課題があるとの声もあります。耐久性については価格帯相応である可能性が考えられます。この製品は、主に手軽にゲーム画面やビデオ映像をPCに取り込みたいライトユーザー、または出張先などで一時的に使用したい用途に適しています。
ブランド・メーカー詳細
おすすめのポイント
- 圧倒的なコストパフォーマンス
- コンパクトで持ち運びやすいサイズ感
- ドライバーインストール不要で手軽に使える
- USB Type-A/Type-C両対応で幅広い機器に接続可能
注意点
- パススルー機能がないため、キャプチャー画面をPC上で確認する必要がある
- 4K入力に対応しているが、出力解像度は最大1080P/30fpsに制限される
- USBポートの物理的な接続に個体差や使用感の課題がある可能性(緩さ、硬さ)
- 高リフレッシュレートやHDRといった高度な機能には非対応
おすすめな人
- 初めてキャプチャーデバイスを使う初心者
- 手頃な価格でゲーム画面やビデオ映像を取り込みたい人
- 場所を選ばず持ち運んで使いたい人(出張先、実家など)
- Nintendo SwitchやPS4など、比較的ライトなゲーム機の録画・配信をしたい人
- 古いビデオデッキなどの映像をデジタル化したい人(別途HDMI変換アダプタが必要な場合あり)
おすすめできない人
- パススルー機能を使って遅延なくゲームをプレイしたい人
- 4K解像度や60fps以上の高画質・高フレームレートで録画・配信したい人
- プロレベルの低遅延や安定性を求める人
- VRRやHDRなどの最新技術を活用したい人
- USBポートの接続感にこだわる人
おすすめの利用シーン
- PCを使ったゲーム録画(OBSなどを使用)
- YouTubeやニコニコ動画でのゲーム配信(簡易的なもの)
- 思い出のビデオテープなどをPCに取り込む作業
- スマートフォンの画面をPCに表示させてキャプチャーする際
- リビングや出張先など、様々な場所での一時的な使用
非推奨な利用シーン
- 遅延がシビアな対戦格闘ゲームやFPSなどのリアルタイム性の高いゲームプレイ中(パススルーがないため)
- 4K解像度やHDR対応ディスプレイでの高画質ゲームプレイをそのままの品質で録画したい場合
- 長時間の安定したプロフェッショナルなライブ配信
- 複数のモニターに映像を同時に出力したい場合
よくある質問(Q&A)
Q.どのようなデバイスと接続して使用できますか?
Q.画質や遅延はどうですか?
Q.パススルー機能はありますか?
Q.パソコンやスマートフォンへの接続は簡単ですか?
Q.持ち運びは便利ですか?
Q.USB Type-CとUSB-A (通常のUSB) の両方に対応していますか?
Q.価格に見合った性能がありますか?
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HDMI 2.1対応、4K/144Hzキャプチャが可能な高性能外部ゲームキャプチャデバイス。VRRパススルー、HDR10対応で、最新ゲーム環境に最適です。USB 3.2 Gen 2接続で低遅延を実現し、PC/Mac/iPadに対応しています。
最大入力解像度 | 3840x2160 pixels | 最大出力解像度 | 3840x2160 pixels |
最大フレームレート | 240 fps | 入力端子 | HDMI 2.1 |
出力端子 | HDMI 2.1 | 対応OS | Windows, macOS, iPadOS |
エンコード方式 | - | パススルー機能 | 対応 |
録画機能 | 対応 | 本体サイズ | 112x72x18 mm |
AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1 GC553G2は、HDMI2.1対応で4K/144fpsパススルー、4K/60fps録画が可能な外付けキャプチャーユニットです。VRR/HDRパススルーやUSB3.2 Gen2接続に対応し、最新ゲーム機や高性能PCの映像を高画質・高フレームレートでキャプチャできます。(約100文字)
最大入力解像度 | 3840x2160 pixels | 最大出力解像度 | 3840x2160 pixels |
最大フレームレート | 144 fps | 入力端子 | HDMI 2.1 |
出力端子 | HDMI 2.1 | 対応OS | Windows 10/11 64bit |
エンコード方式 | ハードウェアエンコード | パススルー機能 | 対応 |
録画機能 | 対応 | 本体サイズ | 120x70x27.6 mm |
Elgato 4K Xは、4K/144fpsパススルーに対応したゲームキャプチャデバイスです。PS5やXbox Series X/S、PCのゲームを高画質で録画・配信できます。
最大入力解像度 | 3840x2160 pixels | 最大出力解像度 | 3840x2160 pixels |
最大フレームレート | 144 fps | 入力端子 | HDMI 2.1 |
出力端子 | HDMI 2.1 | 対応OS | Windows, macOS |
エンコード方式 | ハードウェアエンコード | パススルー機能 | 対応 |
録画機能 | 対応 | 本体サイズ | 112 x 72 x 18 mm |
AVerMediaの高性能ゲーミングキャプチャー。最大4K60fps録画、1080p240fpsハイフレームレート録画、VRRパススルーに対応し、高画質・高フレームレートなゲーム映像をキャプチャできます。
最大入力解像度 | 3840x2160 pixels | 最大出力解像度 | 3840x2160 pixels |
最大フレームレート | 240 fps | 入力端子 | HDMI 2.0 |
出力端子 | HDMI 2.0 | 対応OS | Windows, macOS, iPadOS |
エンコード方式 | パススルーあり | パススルー機能 | 対応 |
録画機能 | 対応 | 本体サイズ | 112.6x66.2x26 mm |
Elgato Game Capture HD60 Xは、4K30または1080p60 HDR10画質でゲームプレイをキャプチャできる外付けキャプチャカードです。PS5/PS4、Xbox、Switchなどに対応し、4K60 HDR10や1080p240 VRRパススルーに対応。超低遅延でOBSなど主要ソフトと連携し、プロレベルの配信・録画を手軽に実現します。
最大入力解像度 | 3840x2160 pixels | 最大出力解像度 | 3840x2160 pixels |
最大フレームレート | 60 fps | 入力端子 | HDMI |
出力端子 | HDMI | 対応OS | Windows, macOS |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード | パススルー機能 | 対応 (最大 4K60 / 1440p120 / 1080p240 / VRR) |
録画機能 | 対応 | 本体サイズ | 112x72x18 mm |