
MSL FORCE HDMIキャプチャーボード Type-C USB
の評価
商品概要
MSL FORCEのHDMIキャプチャーボードは、Type-C USB接続でSwitchなどのゲーム録画やライブ配信を手軽に始められるエントリーモデルです。4K@30Hz入力、1080P@60Hz出力に対応し、OBS Studioなどの主要ソフトとの連携も可能です。低価格ながらも、必要な機能を備えており、初心者にもおすすめです。ただし、パススルー機能やHDRには非対応であり、遅延を指摘するレビューも見られるため、用途に合わせて検討が必要です。
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商品スペック
サイズ・重量
機能一覧
HDMIパススルー機能は、キャプチャーした映像を遅延なく別のディスプレイに出力できる機能です。ゲーム画面を録画しながら、別のモニターでプレイする場合に、遅延を気にすることなく快適にゲームを楽しめます。リアルタイムでのゲーム配信時にも、この機能が役立ちます。
HDMIパススルー機能は搭載されていません。そのため、キャプチャーボードを経由してゲームをプレイする場合、若干の遅延が発生する可能性があります。遅延を最小限に抑えるためには、PCのスペックを高める、または、パススルー機能搭載のより高性能なキャプチャーボードを検討する必要があります。ゲーム以外の用途、例えばプレゼンテーションの画面を録画するなどの用途であれば、パススルー機能がなくても問題なく使用できます。
外部入力に対応したビデオキャプチャーは、HDMI以外のAV機器(ビデオカメラやゲーム機など)からの映像を録画できる機能です。昔のゲーム機やビデオテープの映像をデジタル化して保存したい場合に便利です。様々な機器の映像をパソコンに取り込んで編集できます。
外部入力端子は搭載されていません。HDMI入力のみに対応しています。そのため、HDMI以外のAV機器(コンポジット端子やコンポーネント端子など)からの映像を録画することはできません。もし、古いゲーム機やビデオデッキなどの映像をデジタル化したい場合は、別途、HDMI変換アダプターなどが必要になります。HDMI出力を持つ機器との接続に限定される点は、注意が必要です。
録画ボタンは、キャプチャーソフトを操作しなくても、本体のボタンを押すだけで録画を開始・停止できる機能です。パソコンの操作に不慣れな方でも、簡単に録画を始められます。ゲームプレイ中の録画開始や停止をスムーズに行えます。
本体に録画ボタンは搭載されていません。録画を開始・停止するには、PC側のキャプチャーソフトを操作する必要があります。PC操作に不慣れな方は、操作を覚える必要があるでしょう。録画ボタンがある機種に比べると、手軽さに欠けるかもしれません。しかし、ソフトウェア側で詳細な録画設定ができるというメリットもあります。例えば、録画開始・停止のショートカットキーを設定することで、録画ボタンの代わりに使用できます。
マイク入力端子搭載機能は、ビデオキャプチャー本体にマイクを接続して、実況やナレーションを録音できる機能です。ゲーム実況動画や解説動画を作成する際に、別途マイクを用意する必要がありません。手軽に音声付きの動画を作成できます。
マイク入力端子は搭載されていません。ゲーム実況などの際に、別途マイクを用意し、PCに接続する必要があります。キャプチャーボードを経由して音声を入力することはできません。もし、ゲーム実況をしたい場合は、PCに直接マイクを接続し、キャプチャーソフトで音声入力デバイスを設定する必要があります。少し手間はかかりますが、高品質なマイクを使用することで、よりクリアな音声を録音できます。
録画解像度選択機能は、録画する映像の解像度を自由に選択できる機能です。パソコンのスペックや用途に合わせて、録画するファイルのサイズを調整できます。高画質で録画したり、ファイルサイズを小さくして保存したりできます。
録画解像度選択機能は、キャプチャーソフト側で設定します。PCのスペックや用途に合わせて、録画する解像度やフレームレートを調整できます。高画質で録画することも、ファイルサイズを小さくするために解像度を下げることも可能です。ただし、最大出力解像度は1920x1080@60Hzなので、それ以上の解像度で録画することはできません。録画前に、適切な解像度を選択するようにしましょう。
キャプチャーソフト連携機能は、付属のキャプチャーソフトと連携して、録画した映像を編集したり、ライブ配信したりできる機能です。録画した映像をすぐに編集したい場合や、YouTubeなどのプラットフォームでライブ配信したい場合に便利です。動画制作の効率を向上できます。
OBS Studio、Potplayerなどのキャプチャーソフトと連携できます。これらのソフトを使用することで、録画、ライブ配信などが可能になります。ただし、キャプチャーソフトは付属していないため、別途ダウンロード・インストールする必要があります。キャプチャーソフトによっては、有料のものもありますので、事前に確認しておきましょう。無料のOBS Studioでも、十分な機能を利用できます。
SHOPSTAFFによる評価スコア
MSL FORCEのHDMIキャプチャーボードは、手軽に動画録画やライブ配信を始めたいユーザーに適しています。4K入力に対応しながらも、出力は1080P@60Hzに制限されるため、高画質を求めるユーザーには不向きです。遅延を指摘するレビューもあり、アクションゲームなどシビアなタイミングが要求される用途には推奨できません。しかし、価格を考慮すれば、エントリーモデルとして十分な性能を発揮します。耐久性については長期的な評価が必要ですが、初期不良の報告も見られるため、注意が必要です。
ブランド・メーカー詳細
おすすめのポイント
- 低価格で手軽にキャプチャーを始められる
- Type-CとUSBの両方に対応
- OBS Studioなどの主要なキャプチャソフトに対応
- コンパクトで持ち運びやすい
注意点
- 専用キャプチャソフトが別途必要
- 長時間の使用による本体の発熱
- 初期不良の可能性があるため、動作確認を推奨
- 高負荷な使用による耐久性の低下
おすすめな人
- 手軽にキャプチャーを始めたい初心者
- コストパフォーマンスを重視するユーザー
- Switchなどのゲームを手軽に録画したいユーザー
- オンライン会議でウェブカメラとして利用したいユーザー
おすすめできない人
- 4K/60fpsでのキャプチャを求めるユーザー
- 遅延を極力抑えたいゲーマー
- 高画質・高音質での録画・配信を求めるプロフェッショナル
- 初期不良を避けたいユーザー
おすすめの利用シーン
- Switchなどのゲームの録画
- オンライン会議でのウェブカメラ利用
- スマホやタブレットでの映像表示
非推奨な利用シーン
- 高画質でのゲームプレイ
- プロレベルの動画制作
- シビアな遅延が許容されないゲーム
よくある質問(Q&A)
Q.このHDMIキャプチャーボードはどのようなデバイスに対応していますか?
Q.4K解像度での録画は可能ですか?
Q.ライブ配信はできますか?
Q.使用するために特別なソフトウェアは必要ですか?
Q.製品に不具合があった場合、どうすればいいですか?
Q.この製品は持ち運びしやすいですか?
Q.遅延についてはどうですか?
Q.どのような付属品が含まれていますか?
Q.製品の色味について教えてください。
Q.返品は可能ですか?
SHOPSTAFF 評価ランキング
Elgato 4K Xは、4K/144fpsパススルーに対応したゲームキャプチャデバイスです。PS5やXbox Series X/S、PCのゲームを高画質で録画・配信できます。
最大入力解像度 | 3840x2160 pixels | 最大出力解像度 | 3840x2160 pixels |
最大フレームレート | 144 fps | 入力端子 | HDMI 2.1 |
出力端子 | HDMI 2.1 | 対応OS | Windows, macOS |
エンコード方式 | ハードウェアエンコード | パススルー機能 | 対応 |
録画機能 | 対応 | 本体サイズ | 112 x 72 x 18 mm |
Elgato Game Capture HD60 Xは、4K30/1080p60 HDR10対応のキャプチャカード。低遅延でゲーム録画・配信が可能。OBS対応でMacでも安定動作。
最大入力解像度 | 2160x30 pixels | 最大出力解像度 | 2160x30 pixels |
最大フレームレート | 60 fps | 入力端子 | HDMI |
出力端子 | HDMI | 対応OS | マック,窓 |
エンコード方式 | ハードウェアエンコード | パススルー機能 | 対応 |
録画機能 | 対応 | 本体サイズ | 112 x 72 x 18 mm |
4K/30fps録画・VRRパススルー対応のキャプチャーユニット。低遅延でゲームプレイが可能。UVC対応で簡単接続。OBSなどの主要ソフトに対応。
最大入力解像度 | 3840x2160 pixels | 最大出力解像度 | 3840x2160 pixels |
最大フレームレート | 144 fps | 入力端子 | HDMI 2.0 |
出力端子 | HDMI 2.0 | 対応OS | Windows, macOS |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード | パススルー機能 | 対応 |
録画機能 | 対応 | 本体サイズ | 112.5x66.1x20.9 mm |
Elgato HD60 S+は、4K/60 HDR10パススルーと1080p/60 HDR10キャプチャに対応。低遅延技術で快適なゲームプレイを実現します。
最大入力解像度 | 3840x2160 pixels | 最大出力解像度 | 3840x2160 pixels |
最大フレームレート | 60 fps | 入力端子 | HDMI |
出力端子 | HDMI | 対応OS | Windows, macOS |
エンコード方式 | ハードウェアエンコード | パススルー機能 | 対応 |
録画機能 | 対応 | 本体サイズ | 112 x 75 x 19 mm |
Elgato Game Capture Neoは、USB接続のキャプチャカード。4K/60Hzパススルー、1080p/60fps録画に対応。OBS等のソフトと連携し、ゲーム実況や配信を始めたい方におすすめ。
最大入力解像度 | 3840x2160 pixels | 最大出力解像度 | 3840x2160 pixels |
最大フレームレート | 144 fps | 入力端子 | HDMI (非暗号化) |
出力端子 | HDMI (ラグのないパススルー) | 対応OS | Windows, Linux, macOS, iPadOS |
エンコード方式 | ハードウェアエンコード | パススルー機能 | 対応 |
録画機能 | 対応 | 本体サイズ | 123 x 65 x 20 mm |