Roland JD-Xi
の評価
商品概要
Roland JD-Xiは、アナログとデジタルの2つのサウンドエンジンを搭載したクロスオーバー・シンセサイザーです。アナログシンセ音源による重厚なシンセ・ベースやシンセ・リードのサウンドと、SuperNATURALシンセ音源によるきらびやかなPCMシンセ・サウンドを両立。パターン・シーケンサーやボコーダーなど様々な機能をコンパクトなボディに凝縮。ライブパフォーマンスや楽曲制作など、幅広いシーンで活躍します。37ミニ鍵盤、最大同時発音数129音。
商品画像一覧
商品スペック
サイズ・重量
機能一覧
鍵盤を弾く強さによって音の大きさを変化させる機能です。弱く弾くと小さく、強く弾くと大きな音が出せるため、演奏に表情をつけることができます。より豊かな表現で演奏したい場合に役立ちます。
JD-Xiはベロシティに対応しており、鍵盤を弾く強さによって音量や音色を変化させることが可能です。これにより、演奏に表情をつけやすくなります。ただし、ベロシティカーブの調整機能はないため、より細かな表現を求める場合は、DAWソフトなどで調整する必要があります。
音の高さを変えるピッチベンドホイールや、音にビブラートをかけるモジュレーションホイールを搭載する機能です。演奏中にリアルタイムで音色を変化させ、より表現力豊かな演奏ができます。ギターのチョーキングのような効果も出せます。
JD-Xiには、ピッチベンドホイールとモジュレーションホイールが搭載されており、演奏中にリアルタイムで音程や音色を変化させることが可能です。ピッチベンドホイールは、音程を滑らかに変化させることで、ギターのチョーキングのような効果を生み出すことができます。モジュレーションホイールは、ビブラートやトレモロなどの効果を加えることができます。
異なる音色を重ねて演奏できる機能です。例えば、ピアノとストリングスを重ねて、より豪華なサウンドを作り出すことができます。ライブ演奏や楽曲制作で、音の厚みを増したい場合に便利です。
JD-Xiは、複数の音色を重ねて演奏できるレイヤー機能は搭載されていません。ただし、デジタルシンセパートを2つ、アナログシンセパートを1つ、ドラムパートを1つ使用することで、擬似的にレイヤーサウンドを構築することが可能です。また、外部MIDI音源を使用することで、より複雑なレイヤーサウンドを作り出すこともできます。
鍵盤を叩くタイミングや強さを記録し、自動的に再生する機能です。作曲のアイデアを記録したり、複雑なフレーズを練習したりするのに役立ちます。演奏が苦手な方でも、簡単に音楽制作を楽しめます。
JD-Xiには、4トラックのパターン・シーケンサーが搭載されており、簡単にフレーズを作成し、再生することができます。リアルタイム録音、ステップ録音、TR-RECなど、様々な録音方法に対応しており、初心者でも気軽にシーケンスを作成できます。作成したパターンは、パートごとにミュートすることも可能です。
内蔵エフェクターで、音に様々な効果を加えられる機能です。リバーブで奥行きを出したり、コーラスで音を広げたりできます。音作りの幅が広がり、より個性的なサウンドを作り出せます。
JD-Xiには、4系統のエフェクター（エフェクト1、エフェクト2、ディレイ、リバーブ）が内蔵されており、音に様々な効果を加えることができます。エフェクト1にはディストーション、ファズ、コンプレッサー、ビット・クラッシャー、エフェクト2にはフランジャー、フェイザー、リング・モジュレーター、スライサーが搭載されています。
USBケーブルでパソコンと接続し、MIDI信号を送受信できる機能です。パソコンの音楽制作ソフトと連携して、シンセサイザーの音色を録音したり、ソフト上の音源をシンセサイザーで演奏したりできます。音楽制作の幅が広がります。
JD-Xiは、USB MIDI/AUDIOインターフェース機能を搭載しており、Mac/PCと接続してMIDIデータの送受信やオーディオの録音・再生が可能です。これにより、DAWソフトウェアと連携して、シンセサイザーの音色を録音したり、ソフト上の音源をシンセサイザーで演奏したりすることができます。
SHOPSTAFFによる評価スコア
Roland JD-Xiは、アナログとデジタルのクロスオーバーシンセサイザーで、コンパクトながら多彩な音作りが可能です。ミニ鍵盤や4トラックシーケンサーを搭載しており、手軽に音楽制作を楽しめます。上位機種に比べるとアナログシンセ部の機能は限定的ですが、価格を考慮すれば十分な性能です。主なユースケースは、自宅での音楽制作やライブパフォーマンスでの使用が想定されます。
ブランド・メーカー詳細
おすすめのポイント
- アナログとデジタルのクロスオーバーシンセサイザー
- ボコーダー機能搭載
- 4トラックシーケンサー搭載
- コンパクトで持ち運びやすい
注意点
- ミニ鍵盤のため、本格的な演奏には向いていません。
- アナログシンセ部はローパスフィルターのみのため、音作りの幅が限定されます。
- 長時間の使用は、本体の発熱を引き起こす可能性があります。
おすすめな人
- 手軽にシンセサイザーを始めたい人
- ライブパフォーマンスでボコーダーを使いたい人
- コンパクトなシンセサイザーを探している人
- EDM、POPSの音楽制作をしたい人
おすすめできない人
- 本格的なシンセサイザーを求めている人
- 鍵盤のタッチにこだわりがある人
- 複雑な音作りをしたい人
おすすめの利用シーン
- 手軽な音楽制作
- ライブパフォーマンス
- ボコーダーを使ったパフォーマンス
- EDM、POPSの制作
非推奨な利用シーン
- 本格的な鍵盤演奏
- 複雑な音作り
- 繊細な表現を必要とする音楽制作
よくある質問（Q&A）
Q.このシンセサイザーはどのような音を出せますか？
Q.初心者でも扱いやすいですか？
Q.このシンセサイザーにはどのような機能がありますか？
Q.音色やパターンを追加することはできますか？
Q.商品のサイズや重量はどのくらいですか？
Q.このシンセサイザーの価格はどのくらいですか？
Q.どのようなユーザーにおすすめですか？
比較対象商品
ヤマハ MODX6+は、MONTAGEの技術を継承したハイブリッド音源シンセサイザー。軽量ながらも高性能で、ライブや音楽制作に最適です。
| 鍵盤数 | 61 鍵 | 音源方式 | AWM2 & FM-X ハイブリッド音源 |
| 最大同時発音数 | 不明 音 | 内蔵音色数 | 不明 音色 |
| エフェクト数 | 不明 種類 | 入出力端子 | USB |
| 本体重量 | 6.6 kg | 消費電力 | 不明 W |
| MIDI対応 | 対応 | シーケンサー機能 | 搭載 |
Roland FANTOM-08は、88鍵盤搭載のフラッグシップ・シンセサイザー。ZEN-Core音源、SuperNATURAL音源を搭載し、プロの音楽制作からライブまで対応。高品位なサウンドと直感的な操作性を提供します。
| 鍵盤数 | 88 鍵 | 音源方式 | ZEN-Core,SuperNATURALAcoustic |
| 最大同時発音数 | - 音 | 内蔵音色数 | - 音色 |
| エフェクト数 | - 種類 | 入出力端子 | - |
| 本体重量 | - kg | 消費電力 | - W |
| MIDI対応 | - | シーケンサー機能 | - |
Roland FANTOM-06は、多様な音色と機能を備えた61鍵盤の多用途シンセサイザーです。ライブ、制作、スタジオワークなど、あらゆるシーンで活躍します。
| 鍵盤数 | 61 鍵 | 音源方式 | 未記載 |
| 最大同時発音数 | 未記載 音 | 内蔵音色数 | 未記載 音色 |
| エフェクト数 | 未記載 種類 | 入出力端子 | USB |
| 本体重量 | 未記載 kg | 消費電力 | 未記載 W |
| MIDI対応 | 対応 | シーケンサー機能 | 未記載 |
Roland FANTOM-07は、ライブ、制作、スタジオワークに対応する76鍵盤シンセサイザー。多様な音源とシーケンサーを搭載し、音楽制作のあらゆる場面で活躍します。
| 鍵盤数 | 76 鍵 | 音源方式 | 不明 |
| 最大同時発音数 | 不明 音 | 内蔵音色数 | 不明 音色 |
| エフェクト数 | 不明 種類 | 入出力端子 | USB |
| 本体重量 | 不明 kg | 消費電力 | 不明 W |
| MIDI対応 | 対応 | シーケンサー機能 | 対応 |
KORG MULTIPOLYは、次世代アナログ・モデリング技術を採用したシンセサイザー。4つのオシレーター、Kaoss Physicsなど多彩な機能を搭載。
| 鍵盤数 | 37 鍵 | 音源方式 | アナログ・モデリング |
| 最大同時発音数 | - 音 | 内蔵音色数 | - 音色 |
| エフェクト数 | - 種類 | 入出力端子 | - |
| 本体重量 | 5.4 kg | 消費電力 | - W |
| MIDI対応 | - | シーケンサー機能 | Motion Sequencing 2.0 |
