
DATO ARES ダークソード 1TB
の評価
商品概要
DATO ARES ダークソード 1TBは、PCle Gen4x4に対応したM.2 NVMe SSDです。最大7200MB/sの読込速度と6850MB/sの書込速度を実現し、ゲームやクリエイティブな作業において、高速なデータ転送を提供します。ヒートシンクを標準搭載しており、放熱性に優れています。PS5での動作も確認されており、ストレージ容量の拡張にも利用可能です。ただし、DRAMキャッシュの有無やTBW(Total Bytes Written)などの耐久性に関する情報が公開されていないため、長期的な使用における信頼性は不明です。
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商品スペック
サイズ・重量
機能一覧
SSDの温度が上がりすぎると、性能が低下したり故障の原因になることがあります。この機能は、SSD内部の温度を監視し、温度が一定以上になると自動的に速度を調整して、SSDを熱から保護します。これにより、SSDを長く安心して使い続けることができます。
SSDの温度が一定以上に上昇すると、パフォーマンスの低下や寿命の短縮につながる可能性があります。この製品に搭載されている温度監視機能は、SSDの温度をリアルタイムで監視し、過熱状態を検知すると自動的に速度を調整して温度上昇を抑制します。しかし、この機能はユーザーが直接設定や確認をすることができないため、詳細な動作状況は不明です。温度管理はSSDの長期的な安定稼働に不可欠であり、特に高負荷な作業を行うユーザーにとっては重要な機能と言えます。
SSDには、データの読み書きを行うための領域が限られています。この機能は、SSD内のデータが均等に書き込まれるように制御することで、特定の場所に負担がかかるのを防ぎ、SSD全体の寿命を長く保ちます。これにより、SSDをより長く安心して使うことができます。
SSDのNANDフラッシュメモリには書き換え回数に上限があり、特定の領域に集中して書き込みを行うと、その部分だけが先に寿命を迎えてしまいます。ウェアレベリング機能は、SSD内の全ての領域に均等に書き込みを行うことで、NANDフラッシュメモリの寿命を最大限に延ばします。この機能はSSDの基本的な機能として搭載されており、意識することなくSSDの寿命を長く保つことができます。しかし、具体的なウェアレベリング方式やアルゴリズムは公開されていないため、詳細な動作は不明です。
パソコンの電源が急に切れたり、不意なシステムエラーが発生した場合、書き込み中のデータが破損することがあります。この機能は、書き込み中のデータを一時的に保護し、不意な電源断やシステムエラーが発生しても、データ破損のリスクを低減します。これにより、大切なデータを守ることができます。
予期せぬ停電やシステムクラッシュが発生した場合、SSDに書き込み中のデータが破損してしまうことがあります。データ保護機能は、このような不測の事態が発生した場合でも、書き込み中のデータを保護し、データの損失を防ぎます。具体的な保護方法としては、キャッシュメモリへのバックアップや、書き込み処理の中断などが考えられますが、詳細な保護機構は明らかにされていません。重要なデータを扱うユーザーにとっては、データ保護機能の存在は安心材料の一つとなります。
SSDは、使用しているうちに書き込み速度が低下することがあります。この機能は、使用されていない領域を整理し、SSDの性能を維持します。これにより、SSDの書き込み速度の低下を抑え、快適な動作を維持することができます。
SSDは、データの書き込みと削除を繰り返すうちに、未使用領域が断片化し、書き込み速度が低下することがあります。ガベージコレクション機能は、この断片化した未使用領域を自動的に整理し、常に最適な状態に保つことで、SSDの性能を維持します。この機能はバックグラウンドで動作するため、ユーザーが意識する必要はありません。しかし、ガベージコレクションの頻度やタイミングはSSDのコントローラによって異なり、性能に影響を与える可能性があります。
SSDに保存されたデータは、読み取り時にエラーが発生することがあります。この機能は、読み取りエラーを自動的に検出し、データを修正します。これにより、データ破損によるトラブルを防ぎ、安心してデータを利用できます。
SSDに保存されたデータは、経年劣化や物理的な損傷などにより、読み取り時にエラーが発生する可能性があります。エラー訂正機能は、このような読み取りエラーを検出し、自動的にデータを修復することで、データの損失を防ぎます。一般的なSSDには、BCH ECCやLDPC ECCなどのエラー訂正技術が搭載されており、高い精度でエラーを訂正することができます。しかし、エラー訂正能力には限界があり、過度なエラーが発生した場合はデータを修復できない場合があります。
SSDの状態を常に監視し、故障の兆候を検知する機能です。これにより、故障が発生する前にユーザーに通知し、データのバックアップなど、事前に対策を行うことができます。大切なデータを失うリスクを減らせます。
自己診断機能は、SSDの状態を常に監視し、潜在的な故障の兆候を早期に発見するための機能です。この機能は、SMART(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology)と呼ばれる技術を利用しており、SSDの温度、書き込み回数、エラー発生率などの情報を収集し、異常値を検知するとユーザーに警告を発します。自己診断機能を利用することで、SSDの故障を未然に防ぎ、データの損失リスクを低減することができます。しかし、警告が表示された場合は、速やかにデータのバックアップを行い、SSDの交換を検討する必要があります。
SHOPSTAFFによる評価スコア
DATO ARES ダークソード 1TBは、PCle Gen4x4対応で、最大7200MB/sの読込速度と6850MB/sの書込速度を誇り、PS5での動作も確認済みの内蔵SSDです。ヒートシンクを標準搭載し、放熱性にも配慮。ただし、DRAMキャッシュがないため、連続した書き込み作業では速度低下の可能性があります。同価格帯の製品と比較して、性能と価格のバランスが取れており、ゲーム用途や一般的なPCの高速化に最適です。耐久性については、TBWが公開されていないため、長期的な使用における信頼性は不明です。
ブランド・メーカー詳細
おすすめのポイント
- PCle Gen4x4対応による高速データ転送
- ヒートシンク標準搭載による放熱性の高さ
- PS5での動作確認済み
- コストパフォーマンスの高さ
注意点
- 初期化が必要な場合がある
- ヒートシンクの固定方法が両面テープである点
- TBWが公開されていないため、耐久性に注意が必要
- DRAMキャッシュがないため、連続書き込み速度が低下する可能性がある
おすすめな人
- PS5のストレージ容量を増やしたいユーザー
- PCゲームのロード時間を短縮したいユーザー
- PCの起動やアプリの動作を高速化したいユーザー
- コストパフォーマンスを重視するユーザー
おすすめできない人
- TBWを重視するヘビーユーザー
- 高負荷なサーバー用途
- DRAMキャッシュ搭載のSSDを求めるユーザー
- 信頼性を重視するユーザー
おすすめの利用シーン
- PS5のストレージ拡張
- PCゲームのロード時間短縮
- OSやアプリケーションの高速起動
- 一般的なPCのストレージ高速化
非推奨な利用シーン
- 動画編集など、大容量データの連続書き込み
- 高負荷なサーバー用途
- TBWを重視するヘビーユーザー
よくある質問(Q&A)
Q.このSSDはどのようなデバイスに対応していますか?
Q.読み取り速度や書き込み速度はどのくらいですか?
Q.ヒートシンクは装備されていますか?
Q.保証はどのくらいついていますか?
Q.デバイスの温度はどのくらいになりますか?
Q.M.2スロットが必要ですが、どのサイズが対応していますか?
Q.取り付けは簡単ですか?
Q.他のSSDと比べて性能はどうですか?
Q.このSSDはどのようなニーズに適していますか?
Q.購入前に互換性について相談できますか?
SHOPSTAFF 評価ランキング
Seagate FireCuda 530は、PS5対応のM.2 SSD。ヒートシンク搭載で、PS5の拡張スロットにそのまま搭載可能。超高速7,300MB/秒で、ゲームのロード時間を短縮。
容量 | 1 TB | フォームファクタ | M.2 2280 |
インターフェース | PCIE x 4 | シーケンシャル読込速度 | 7300 MB/s |
シーケンシャル書込速度 | 6900 MB/s | ランダム読込速度 | 1000000 IOPS |
ランダム書込速度 | 1000000 IOPS | NANDフラッシュタイプ | TLC |
耐久性(TBW) | 1275 TB | MTBF | 1800000 時間 |
Samsung 990 EVOは、PCIe Gen4に対応したNVMe M.2 SSDで、高速なデータ転送と優れた信頼性を実現します。日常のPC利用からゲームまで幅広く対応可能です。
容量 | 1 TB | フォームファクタ | M.2 2280 |
インターフェース | NVMe (PCIe Gen 4.0 ×4 および PCIe Gen 5.0 ×2) | シーケンシャル読込速度 | 5,000 MB/秒 |
シーケンシャル書込速度 | 4,200 MB/秒 | ランダム読込速度 | 20,000 IOPS |
ランダム書込速度 | 90,000 IOPS | NANDフラッシュタイプ | Samsung V-NAND TLC |
耐久性(TBW) | 600 TB | MTBF | 1500000 時間 |
WD_BLACK SN770は、NVMe SSDのエントリーモデル。PCIe Gen4に対応し、高速なデータ転送を実現。ゲームやクリエイティブ用途におすすめです。
容量 | 1 TB | フォームファクタ | M.2 2280 |
インターフェース | NVMe | シーケンシャル読込速度 | 5150 MB/s |
シーケンシャル書込速度 | 0 MB/s | ランダム読込速度 | 0 IOPS |
ランダム書込速度 | 0 IOPS | NANDフラッシュタイプ | TLC |
耐久性(TBW) | 0 TB | MTBF | 0 時間 |
SABRENT
1TB ロケット NVMe PCIe 4.0 M.2 2280 (SB-ROCKET-NVMe4-HTSK-1TB)
¥14,199(税込)2025-04-18 時点でのAmazonの価格です
SABRENT Rocket NVMe PCIe 4.0 M.2 2280は、PS5対応のヒートシンク付き高速SSDです。PCIe Gen4対応で、優れたパフォーマンスを発揮し、ゲームやクリエイティブな作業に最適です。
容量 | 1 TB | フォームファクタ | M.2 2280 |
インターフェース | NVMe PCIe 4.0 x4 | シーケンシャル読込速度 | 5000 MB/s |
シーケンシャル書込速度 | 4400 MB/s | ランダム読込速度 | 680000 IOPS |
ランダム書込速度 | 630000 IOPS | NANDフラッシュタイプ | TLC |
耐久性(TBW) | 400 TB | MTBF | 1500000 時間 |
Crucial T500は、最大7,400MB/秒の高速転送を実現するGen4 NVMe SSD。PS5対応のヒートシンクモデルも用意。
容量 | 1 TB | フォームファクタ | M.2 2280 |
インターフェース | NVMe (PCIe Gen 4 x4) | シーケンシャル読込速度 | 7400 MB/秒 |
シーケンシャル書込速度 | 7000 MB/秒 | ランダム読込速度 | 1.18M IOPS |
ランダム書込速度 | 1.44M IOPS | NANDフラッシュタイプ | TLC |
耐久性(TBW) | 600 TB | MTBF | 1500000 時間 |