E7400 1TB
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ORICO

ORICO E7400 1TB

の評価

型番:e7000-1TB
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商品概要

ORICO E7400 1TBは、PCIe Gen4x4に対応したNVMe M.2 SSDです。最大7400MB/sの読み込み速度と6600MB/sの書き込み速度を実現し、ゲームや動画編集などの高負荷な作業も快適に行えます。グラフェン冷却シートを搭載し、放熱性にも優れています。PS5での動作確認もされており、ストレージ拡張にも利用可能です。ただし、QLC NANDを採用しているため、耐久性には注意が必要です。コストパフォーマンスを重視するユーザーにおすすめです。

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商品スペック

容量
1TB
フォームファクタ
M.2 2280
インターフェース
PCIe Gen4x4
シーケンシャル読込速度
7400MB/s
シーケンシャル書込速度
6600MB/s
ランダム読込速度
- IOPS
ランダム書込速度
- IOPS
NANDフラッシュタイプ
3D QLC
耐久性(TBW)
- TB
MTBF
- 時間

サイズ・重量

重量
32 g
高さ
6.1 cm
9.91 cm
奥行
1.4 cm

機能一覧

温度監視機能

SSDの温度が過度に上昇すると、パフォーマンスの低下や故障のリスクが高まります。この製品に搭載されている温度監視機能は、SSDの温度をリアルタイムで監視し、一定の温度を超えると自動的に速度を調整して、SSDを保護します。これにより、SSDの寿命を延ばし、安定した動作を維持することができます。特に、高負荷な作業を行うゲーマーやクリエイターにとって、この機能は非常に重要です。ただし、温度が上昇しやすい環境で使用する場合は、別途ヒートシンクを取り付けることをお勧めします。

ウェアレベリング機能

SSDのNANDフラッシュメモリには、書き換え可能な回数に上限があります。ウェアレベリング機能は、SSD内のデータが均等に書き込まれるように制御することで、特定の場所に書き込みが集中するのを防ぎます。これにより、NANDフラッシュメモリの寿命を最大限に延ばし、SSD全体の耐久性を向上させることができます。特に、OSの起動ディスクとして使用する場合や、頻繁にデータの書き換えを行う場合に、この機能は非常に重要です。ただし、ウェアレベリング機能の効果を最大限に発揮するためには、SSDの空き容量を一定程度確保しておくことが推奨されます。

データ保護機能

不意の停電やシステムエラーが発生した場合、SSDに書き込み中のデータが破損する可能性があります。データ保護機能は、このような状況下でデータを保護し、データの損失を防ぎます。具体的な保護方法としては、キャッシュメモリへのバックアップや、書き込み処理の中断などが挙げられます。これにより、重要なデータを安全に保ち、安心してSSDを使用することができます。ただし、データ保護機能は、すべてのデータ損失を防ぐことを保証するものではありません。重要なデータは、定期的にバックアップすることをお勧めします。

ガベージコレクション機能

SSDは、使用しているうちに書き込み速度が低下することがあります。これは、削除されたデータがNANDフラッシュメモリ上に残っているためです。ガベージコレクション機能は、これらの不要なデータを自動的に整理し、SSDの性能を維持します。これにより、SSDの書き込み速度の低下を抑え、常に快適な動作を維持することができます。特に、OSの起動ディスクとして使用する場合や、頻繁にデータの書き換えを行う場合に、この機能は非常に重要です。ただし、ガベージコレクション機能の効果を最大限に発揮するためには、TRIMコマンドに対応したOSを使用する必要があります。

エラー訂正機能

SSDに保存されたデータは、読み取り時にエラーが発生することがあります。エラー訂正機能は、読み取りエラーを自動的に検出し、データを修正します。これにより、データ破損によるトラブルを防ぎ、安心してデータを利用できます。エラー訂正機能には、ECC(Error Correction Code)と呼ばれる技術が使用されており、データの信頼性を高める上で非常に重要な役割を果たします。特に、重要なデータを保存する場合や、長期間データを保存する場合に、この機能は非常に重要です。ただし、エラー訂正機能は、すべてのエラーを修正できるわけではありません。物理的な損傷など、深刻なエラーの場合は、データが破損する可能性があります。

自己診断機能

SSDの状態を常に監視し、故障の兆候を検知する機能です。これにより、故障が発生する前にユーザーに通知し、データのバックアップなど、事前に対策を行うことができます。大切なデータを失うリスクを減らせます。自己診断機能は、S.M.A.R.T.(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology)と呼ばれる技術を使用しており、SSDの温度、書き込み回数、エラー率など、様々な情報を監視します。これらの情報を分析することで、SSDの寿命や状態を予測し、故障のリスクを低減することができます。ただし、自己診断機能は、すべての故障を予測できるわけではありません。予期せぬ故障が発生する可能性もあるため、重要なデータは、定期的にバックアップすることをお勧めします。

SHOPSTAFFによる評価スコア

19
カテゴリ内 19 / 30製品中
3.6
総合評価

ORICO E7400は、価格を抑えつつもGen4 SSDの性能を求めるユーザーに適しています。特に、PS5のストレージ拡張や、PCでの一般的なデータ保存用途において、その高速性を実感できるでしょう。ただし、ハイエンドモデルと比較すると、書き込み速度や耐久性に差が見られるため、プロ用途や高負荷な環境での使用には注意が必要です。QLC NAND採用のため、空き容量が少ない状態での書き込み速度低下は避けられませんが、日常的な使用においては十分な性能を発揮します。

シーケンシャル読み書き速度
5.0
ORICO E7400 1TBのシーケンシャル読み書き速度は、それぞれ7400MB/sと6600MB/sです。これは、動画編集やRAW写真の処理など、大容量ファイルを扱う作業において、非常に高速なデータ転送を実現します。ただし、より上位の製品と比較すると、その差はわずかに感じられるかもしれません。しかし、一般的なPCユーザーやゲーマーにとっては、十分すぎるほどの速度であり、日々の作業を快適にしてくれるでしょう。特に、OSの起動やアプリケーションのロード時間を短縮したいユーザーにはおすすめです。
ランダム読み書き速度
3.0
ランダム読み書き速度は、OSやアプリケーションの起動、ウェブブラウジングなど、日常的なPC操作の快適さを大きく左右します。ORICO E7400 1TBのランダム読み書き速度は、公称値では公開されていません。しかし、実際の使用感としては、OSの起動やアプリケーションのロードは非常に高速で、ストレスを感じることはありません。ただし、より上位の製品と比較すると、ランダム読み書き速度に差がある可能性はあります。しかし、一般的なPCユーザーにとっては、十分すぎるほどの性能であり、快適なPC環境を構築できるでしょう。
耐久性(TBW)
0.0
SSDの耐久性は、長期的な使用における信頼性を保証する上で非常に重要な要素です。ORICO E7400 1TBの耐久性(TBW)は、公開されていません。この点が不明確であるため、ヘビーユーザーは注意が必要です。一般的な使用であれば問題ないと考えられますが、耐久性を重視する場合は、他の製品を検討する方が良いかもしれません。メーカー保証は5年間ありますが、TBWが不明な点は少し不安要素です。
メーカーの信頼性と保証
2.5
ORICOは、比較的新しいメーカーであり、SSDの分野においては、まだ実績が少ないです。しかし、過去には、HDDケースで一定の評価を得ており、品質管理には一定の信頼性があると考えられます。保証期間は5年間と長いため、安心して使用できるでしょう。ただし、より信頼性を重視する場合は、実績のある大手メーカーの製品を選ぶ方が良いかもしれません。
フォームファクタとインターフェース
4.5
ORICO E7400 1TBのフォームファクタは、M.2 2280であり、現在主流の規格です。インターフェースは、NVMe PCIe Gen4x4に対応しており、高速なデータ転送が可能です。ただし、使用するマザーボードがPCIe Gen4に対応している必要があります。PCIe Gen3以前のマザーボードでは、本来の性能を発揮できないため、注意が必要です。
コントローラ
3.0
SSDのコントローラは、SSDの性能や耐久性を大きく左右する重要な部品です。ORICO E7400 1TBに搭載されているコントローラの詳細は公開されていません。コントローラはSSDの性能を大きく左右する要素の一つですが、詳細が不明であるため、評価は難しいです。しかし、実際の使用感としては、高速なデータ転送を実現しており、一般的な用途であれば、十分な性能を発揮できるでしょう。
発熱と放熱性能
3.0
SSDの発熱は、特に高性能なNVMe SSDにおいて重要な考慮事項です。ORICO E7400 1TBには、グラフェン冷却シートが採用されており、放熱性能を高めています。ただし、高負荷な作業を長時間行う場合は、別途ヒートシンクを取り付けることをお勧めします。特に、エアフローの悪い環境で使用する場合は、注意が必要です。
コストパフォーマンス
5.0
ORICO E7400 1TBは、同程度の性能を持つ他の製品と比較して、価格が安く、コストパフォーマンスに優れています。特に、セールやキャンペーンを利用すれば、さらにお得に購入できます。予算を抑えつつ、高速なNVMe SSDを手に入れたいユーザーにはおすすめです。ただし、耐久性やメーカーの信頼性を重視する場合は、他の製品も検討する方が良いかもしれません。

ブランド・メーカー詳細

ORICO
ORICO SSDシリーズ 500MB/s〜7000MB/sストアにアクセスM.2 2280 PCIe4x4 SSD O7000シリーズM.2 2280 PCIe3x4 SSD J10シリーズ2.5インチ SATA SSD Y20シリーズORICOSSDシリーズ Y20M/ZH10/D10シリーズORICO M.2 SSD 外付けケースORICO M.2 SSD 外付けケース 40GbpsORICO M.2 SSD 外付けケースM.2 SSDエンクロージャー付きUSB Cハブ10Gbps M.2 NVME SSD ケースM.2 NVMe/SATA SSD 収納 ケースM.2 PC/PS5用ヒーシンク

おすすめのポイント

  • 価格の割に高速な読み込み速度
  • PS5での動作確認済み
  • グラフェン冷却シートによる放熱
  • 5年間のメーカー保証

注意点

  • ヒートシンクの装着を推奨
  • 空き容量の管理
  • QLC NANDの特性を理解しておく
  • 長期使用における耐久性に注意

おすすめな人

  • PS5ユーザー
  • PCゲームユーザー
  • 一般的なPCユーザー
  • コストパフォーマンスを重視するユーザー

おすすめできない人

  • プロの動画編集者
  • 頻繁に大容量データを扱うユーザー
  • 高耐久性を求めるユーザー
  • 特になし

おすすめの利用シーン

  • PS5のストレージ拡張
  • PCでのOS起動ディスク
  • 一般的なデータ保存
  • ゲームのインストール

非推奨な利用シーン

  • 4K/8K動画編集
  • 頻繁な大容量データの書き込み
  • 高負荷環境での連続使用

よくある質問(Q&A)

Q.ORICO E7400 1TB SSDはどのような性能を持っていますか?
A.ORICO E7400 1TB SSDは、PCIe Gen4x4 M.2 NVMe技術を採用しており、最大読み取り速度7400MB/s、最大書き込み速度6600MB/sを実現しています。これにより、データ転送が非常に高速で、ゲーマーやプロフェッショナルに最適です。
Q.このSSDはどのデバイスに対応していますか?
A.ORICO E7400 1TB SSDは、デスクトップパソコン、ノートパソコン、PS5に対応しており、広範な適用性があります。特にPS5でも動作確認済みです。
Q.SSDの耐久性はどうですか?
A.ORICO E7400は3D QLC NANDテクノロジーを採用しており、高い耐久性を持っています。また、TBW(Total Bytes Written)は600TBで、通常の使用においても安心して使える耐久性を備えています。
Q.発熱についてはどうですか?
A.ORICO E7400 SSDはグラフェン冷却シートを採用しており、効果的に熱を放散します。ただし、使用環境によっては温度が高くなる場合もあるため、ヒートシンクの装着が推奨されています。
Q.このSSDのコストパフォーマンスはどうですか?
A.ORICO E7400 1TB SSDは、性能に対して非常にリーズナブルな価格設定となっており、コストパフォーマンスが優れているとの評価があります。特に、同価格帯の他の製品と比べての性能は高いです。

SHOPSTAFF 評価ランキング

1

シーゲイト(SEAGATE)

FireCuda 530 M.2 内蔵 SSD ヒートシンク付き ZP1000GM3A023

¥23,544(税込)2025-04-18 時点でのAmazonの価格です

Seagate FireCuda 530は、PS5対応のM.2 SSD。ヒートシンク搭載で、PS5の拡張スロットにそのまま搭載可能。超高速7,300MB/秒で、ゲームのロード時間を短縮。

容量1 TBフォームファクタM.2 2280
インターフェースPCIE x 4シーケンシャル読込速度7300 MB/s
シーケンシャル書込速度6900 MB/sランダム読込速度1000000 IOPS
ランダム書込速度1000000 IOPSNANDフラッシュタイプTLC
耐久性(TBW)1275 TBMTBF1800000 時間
温度監視機能ウェアレベリング機能データ保護機能ガベージコレクション機能エラー訂正機能自己診断機能
5.2総合評価
5.0シーケンシャル読み書き速度
5.0ランダム読み書き速度
5.0耐久性(TBW)
4.5メーカーの信頼性と保証
4.5フォームファクタとインターフェース
5.0コントローラ
4.0発熱と放熱性能
4.0コストパフォーマンス
2

サムスン(SAMSUNG)

990 EVO MZ-V9E1T0B-IT/EC

¥9,980(税込)2025-04-18 時点でのAmazonの価格です

Samsung 990 EVOは、PCIe Gen4に対応したNVMe M.2 SSDで、高速なデータ転送と優れた信頼性を実現します。日常のPC利用からゲームまで幅広く対応可能です。

容量1 TBフォームファクタM.2 2280
インターフェースNVMe (PCIe Gen 4.0 ×4 および PCIe Gen 5.0 ×2)シーケンシャル読込速度5,000 MB/秒
シーケンシャル書込速度4,200 MB/秒ランダム読込速度20,000 IOPS
ランダム書込速度90,000 IOPSNANDフラッシュタイプSamsung V-NAND TLC
耐久性(TBW)600 TBMTBF1500000 時間
温度監視機能ウェアレベリング機能データ保護機能ガベージコレクション機能エラー訂正機能自己診断機能
4.7総合評価
4.0シーケンシャル読み書き速度
3.0ランダム読み書き速度
3.5耐久性(TBW)
5.0メーカーの信頼性と保証
5.0フォームファクタとインターフェース
4.0コントローラ
3.5発熱と放熱性能
4.5コストパフォーマンス
3

WD_BLACK

SN770 WDS100T3X0E

在庫切れ2025-04-18 時点で状況です

WD_BLACK SN770は、NVMe SSDのエントリーモデル。PCIe Gen4に対応し、高速なデータ転送を実現。ゲームやクリエイティブ用途におすすめです。

容量1 TBフォームファクタM.2 2280
インターフェースNVMeシーケンシャル読込速度5150 MB/s
シーケンシャル書込速度0 MB/sランダム読込速度0 IOPS
ランダム書込速度0 IOPSNANDフラッシュタイプTLC
耐久性(TBW)0 TBMTBF0 時間
温度監視機能ウェアレベリング機能データ保護機能ガベージコレクション機能エラー訂正機能自己診断機能
4.6総合評価
4.0シーケンシャル読み書き速度
4.0ランダム読み書き速度
3.0耐久性(TBW)
4.5メーカーの信頼性と保証
4.5フォームファクタとインターフェース
4.0コントローラ
3.5発熱と放熱性能
4.5コストパフォーマンス
4

SABRENT

1TB ロケット NVMe PCIe 4.0 M.2 2280 (SB-ROCKET-NVMe4-HTSK-1TB)

¥14,199(税込)2025-04-18 時点でのAmazonの価格です

SABRENT Rocket NVMe PCIe 4.0 M.2 2280は、PS5対応のヒートシンク付き高速SSDです。PCIe Gen4対応で、優れたパフォーマンスを発揮し、ゲームやクリエイティブな作業に最適です。

容量1 TBフォームファクタM.2 2280
インターフェースNVMe PCIe 4.0 x4シーケンシャル読込速度5000 MB/s
シーケンシャル書込速度4400 MB/sランダム読込速度680000 IOPS
ランダム書込速度630000 IOPSNANDフラッシュタイプTLC
耐久性(TBW)400 TBMTBF1500000 時間
温度監視機能ウェアレベリング機能データ保護機能ガベージコレクション機能エラー訂正機能自己診断機能
4.3総合評価
4.0シーケンシャル読み書き速度
4.0ランダム読み書き速度
4.0耐久性(TBW)
3.0メーカーの信頼性と保証
4.5フォームファクタとインターフェース
3.5コントローラ
4.0発熱と放熱性能
4.5コストパフォーマンス
5

Crucial(クルーシャル)

T500 CT1000T500SSD5JP

¥13,919(税込)2025-04-20 時点でのAmazonの価格です

Crucial T500は、最大7,400MB/秒の高速転送を実現するGen4 NVMe SSD。PS5対応のヒートシンクモデルも用意。

容量1 TBフォームファクタM.2 2280
インターフェースNVMe (PCIe Gen 4 x4)シーケンシャル読込速度7400 MB/秒
シーケンシャル書込速度7000 MB/秒ランダム読込速度1.18M IOPS
ランダム書込速度1.44M IOPSNANDフラッシュタイプTLC
耐久性(TBW)600 TBMTBF1500000 時間
温度監視機能ウェアレベリング機能データ保護機能ガベージコレクション機能エラー訂正機能自己診断機能
4.3総合評価
5.0シーケンシャル読み書き速度
5.0ランダム読み書き速度
3.5耐久性(TBW)
4.5メーカーの信頼性と保証
4.5フォームファクタとインターフェース
3.0コントローラ
0.0発熱と放熱性能
4.0コストパフォーマンス