AT2020
Audio Technica(オーディオテクニカ)

Audio Technica AT2020

の評価

型番:AT2020
¥13,200(税込)2025-01-22 時点でのAmazonの価格です
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商品概要

オーディオテクニカのAT2020は、11000円という価格帯で、宅録や動画配信に最適なコンデンサーマイクです。単一指向性で狙った音をクリアに捉え、高耐入力設計と広いダイナミックレンジを実現しています。エントリーモデルながら、スタジオ品質のアーティキュレーションと明瞭度を備え、様々なシーンで活用できます。XLR接続のため、オーディオインターフェースやミキサーが必要ですが、より高品質な音質での録音が可能です。専用スタンドマウントが付属していますが、ポップガードやショックマウントは別途用意する必要があります。ファンタム電源が必要な点も注意が必要です。初心者から中級者まで、幅広いユーザーにおすすめできるマイクです。特に、宅録や動画配信をこれから始めたい方には最適です。

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商品画像一覧

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商品スペック

指向性
単一指向性
周波数特性
20-20000Hz
感度
-37dBV/Pa
最大音圧レベル
144dB SPL
出力インピーダンス
100Ω
接続端子
XLR
電源方式
ファンタムDC48V
本体重量
345g
本体サイズ
-mm
付属品
専用スタンドマウント、マイクポーチ、変換ネジ

サイズ・重量

重量
345g
高さ
-
-
奥行
-

機能一覧

指向性切り替え機能

このマイクは単一指向性に特化しており、周囲の音を拾いにくく、クリアな音声を録音できます。自宅での録音や配信では、周囲の生活音を気にせず、自分の声や楽器の音をクリアに収録できるため、非常に便利です。ただし、指向性の切り替えはできません。

ゲイン調整機能

マイク本体にゲイン調整機能は搭載されていません。オーディオインターフェースやミキサーで調整する必要があります。そのため、入力レベルを適切に調整するには、これらの機器が必要になります。調整を怠ると、音割れや音量のばらつきが生じる可能性があります。

ポップガード機能

ポップガード機能は内蔵されていません。息によるノイズを軽減するためには、別途ポップガードを用意する必要があります。特に、近距離でマイクを使用する際には、ポップガードの使用を推奨します。これにより、よりクリアな音声収録が可能になります。

ショックマウント機能

ショックマウント機能は内蔵されていません。マイクスタンドにショックマウント機能が付属している場合もありますが、必要に応じて別途ショックマウントを用意することで、振動によるノイズを軽減できます。特に、机に置いて使用する際には、振動ノイズが入りやすいため、ショックマウントの使用が推奨されます。

ローカットフィルター機能

ローカットフィルター機能は搭載されていません。録音ソフトやオーディオインターフェースで同様の処理が可能です。録音環境に応じて、低音ノイズを調整することで、よりクリアな音声収録ができます。ローカットフィルターが必要な場合は、別途機材やソフトウェアでの対応が必要です。

ダイレクトモニタリング機能

ダイレクトモニタリング機能は搭載されていません。録音ソフトやオーディオインターフェースで同様の処理が可能です。録音中に自分の声をリアルタイムで確認したい場合は、これらの機能を利用すると良いでしょう。別途機材が必要になるため、注意が必要です。

SHOPSTAFFによる評価スコア

3.9
総合評価

オーディオテクニカのAT2020は、11000円という価格帯で、宅録や動画配信に最適なコンデンサーマイクです。単一指向性で狙った音をクリアに捉え、高耐入力設計と広いダイナミックレンジを実現しています。エントリーモデルながら、スタジオ品質のアーティキュレーションと明瞭度を備え、様々なシーンで活用できます。ただし、ファンタム電源が必要な点と、ポップガードやショックマウントが付属していない点は注意が必要です。

指向性(単一指向性、双指向性、全指向性)
3.5
単一指向性により、正面からの音をクリアに捉え、周囲のノイズを低減します。宅録や動画配信など、特定の音源をクリアに録音したい場合に適しています。ただし、指向性の切り替え機能はないため、用途によっては不便に感じるかもしれません。
音質(周波数特性、感度、最大音圧レベル)
3.8
エントリーモデルながら、クリアで自然な音質を提供します。特に中音域の表現に優れており、ボーカルや楽器の録音に適しています。高音域の伸びやかさや低音域の迫力は、上位機種にやや劣るものの、価格を考慮すれば十分な性能と言えるでしょう。
接続方式(USB、XLR)
3.5
XLR接続のため、オーディオインターフェースやミキサーが必要です。USB接続のマイクに比べると、設定に手間がかかりますが、より高品質な音質での録音が可能です。初心者には少しハードルが高いかもしれませんが、本格的な録音環境を構築したい方にはおすすめです。
ノイズ対策(ノイズリダクション機能、ポップガード、ショックマウント)
3.0
ノイズリダクション機能は搭載されていません。ポップガードやショックマウントも付属していないため、別途購入が必要です。周囲のノイズを抑えるためには、環境を整える必要があります。これらのアクセサリーを使用することで、よりクリアな音声を収録できます。
メーカーの信頼性と保証
4.8
オーディオテクニカは信頼できるメーカーであり、製品の品質とサポート体制も整っています。安心してマイクを使用することができます。長年、オーディオ機器を製造している実績があり、多くのユーザーから支持されています。
付属品(マイクスタンド、ポップガード、ショックマウントなど)
3.0
専用スタンドマウントは付属していますが、ポップガードやショックマウントは別途購入する必要があります。マイクポーチも付属しており、持ち運びには便利です。別途アクセサリーを購入する必要があるため、初期費用がかさむ可能性があります。
操作性(ミュートボタン、音量調節、LEDインジケーター)
1.0
ミュートボタンや音量調節機能は搭載されていません。これらの操作は、オーディオインターフェースやミキサーで行う必要があります。そのため、操作性はやや劣ります。これらの機能が必要な場合は、別途機材が必要になります。
コストパフォーマンス
4.0
11000円という価格帯で、この音質と機能はコストパフォーマンスが高いと言えます。初心者から中級者まで、幅広いユーザーにおすすめできるマイクです。特に、宅録や動画配信をこれから始めたい方には最適です。

ブランド・メーカー詳細

Audio Technica
オーディオテクニカは1962年4月創業、日本発のオーディオ機器メーカーです。すべての人に、いちばん良い音を音を通して心豊かな人生をより近く、より大切に”Always Listening”

おすすめのポイント

  • コストパフォーマンスに優れている
  • 単一指向性でクリアな音質
  • 宅録や動画配信に最適
  • エントリーモデルとして最適
  • 幅広い用途に対応
  • 専用スタンドマウント付属

注意点

  • ファンタム電源が必要
  • ポップガードやショックマウントは別途用意する必要がある
  • マイクを落としたり、強い衝撃を与えないでください。
  • 高温多湿な場所での使用や保管は避けてください。

おすすめな人

  • 宅録や動画配信を始めたい方
  • 手軽に高品質なマイクを使いたい初心者の方
  • クリアな音質で録音したい方
  • コストパフォーマンスを重視する方

おすすめできない人

  • プロフェッショナルなレコーディングスタジオでの使用を検討している方
  • 複数人での同時録音を頻繁に行う方
  • 高音質での環境音収録を必要とする方
  • ローカットフィルターやダイレクトモニタリング機能が必要な方

おすすめの利用シーン

  • 自宅での録音
  • ゲーム実況
  • ポッドキャスト
  • ナレーション録音
  • オンライン会議

非推奨な利用シーン

  • 複数人での同時録音
  • 高音質での環境音収録
  • プロフェッショナルなレコーディングスタジオでの使用
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