
Audio Technica AT2035
の評価
商品概要
AT2035は、オーディオテクニカの20シリーズのスタンダードモデル。低ノイズでスムーズかつナチュラルな音質を生み出すダブルウェーブダイアフラムを採用し、宅録や動画配信に最適です。高耐入力設計と広いダイナミックレンジで、様々なニーズに対応。専用ショックマウント、マイクポーチ、変換ネジが付属。ローカットスイッチ、パッドスイッチも搭載しています。
商品画像一覧






商品スペック
サイズ・重量
機能一覧
マイクの音を拾う範囲を切り替えることができる機能です。単一指向性に設定すると、マイク正面の音だけをクリアに録音できます。周囲の音を拾いたくない場合に便利です。例えば、一人でナレーションや歌を録音する時に、周囲の雑音を気にせずクリアな音声を収録できます。
AT2035は単一指向性のみに対応しており、指向性を切り替える機能はありません。単一指向性マイクは、マイクの正面からの音を最も良く拾い、周囲のノイズを低減する特性があります。これにより、自分の声や楽器の音をクリアに録音できます。複数人で録音するような利用には向いていません。
マイクに入力される音の大きさを調整する機能です。大きな音が入った時に音割れを防ぎ、小さな音は聞き取りやすく調整できます。例えば、大声で歌う時や、小さな声でささやく時でも、音量を適切に調整することで、クリアでバランスの取れた音声を録音できます。
AT2035にはゲイン調整機能はありません。オーディオインターフェースやミキサーなどの外部機器で調整する必要があります。適切なゲイン調整を行うことで、最適な音量で録音できます。ゲインが高すぎると音割れが発生し、低すぎるとノイズが目立つため、注意が必要です。
マイクに息や風が当たった時に発生するノイズを軽減する機能です。特に、近距離でマイクを使用する際に有効です。例えば、動画配信でマイクに向かって話す時や、歌を録音する際に、息によるノイズを抑え、クリアな音声を録音できます。
AT2035にはポップガード機能は内蔵されていません。ポップノイズが気になる場合は、別途ポップガードを購入する必要があります。ポップガードを使用することで、息による破裂音を軽減し、クリアな音声を録音できます。
マイクの振動を吸収し、床や机からの振動ノイズを軽減する機能です。特に、机に置いて使用する際に有効です。例えば、机を叩いたり、キーボードの音など、不要な振動ノイズを抑え、クリアな音声収録ができます。
AT2035には専用ショックマウントが付属しています。ショックマウントは、マイクスタンドやデスクからの振動を吸収し、ノイズを軽減する効果があります。特に、振動によるノイズが気になる環境での使用に有効です。
マイクに入力された音の低音部分をカットする機能です。エアコンや冷蔵庫の低周波ノイズを軽減できます。例えば、室内の環境音が気になる時や、声の低音をクリアにしたい時に、不要な低音ノイズを抑え、よりクリアな音声を録音できます。
AT2035にはローカットフィルター機能が搭載されています。ローカットフィルターは、エアコンや冷蔵庫などの低周波ノイズを軽減する効果があります。環境ノイズが多い場所での録音に有効です。スイッチでON/OFFを切り替えることができます。
マイク本体にヘッドホンを接続し、録音中の音声をリアルタイムで確認できる機能です。自分の声や楽器の音を遅延なく確認できるため、録音中に音量バランスや音質を調整できます。例えば、歌を録音する際に、自分の歌声を聞きながら音量や音程を確認できます。
AT2035にはダイレクトモニタリング機能はありません。録音中の音声をリアルタイムで確認する場合は、オーディオインターフェースやミキサーなどの外部機器を使用する必要があります。ダイレクトモニタリング機能を使用することで、遅延なく自分の声を確認しながら録音できます。
SHOPSTAFFによる評価スコア
AT2035は、オーディオテクニカのコンデンサーマイクのエントリーモデルとして、宅録や動画配信に最適です。上位機種に比べると機能は限定されますが、基本性能は十分で、価格とのバランスが良い点が魅力です。耐久性も高く、長期間の使用が期待できます。エントリーモデルとして十分な性能を持つ定番モデルです。
ブランド・メーカー詳細
おすすめのポイント
- ハイコストパフォーマンス
- 宅録や動画配信に最適
- 専用ショックマウント付属
- ローカットスイッチ、パッドスイッチ搭載
注意点
- ファンタム電源が必要
- XLRケーブルが別途必要
- ポップガードは付属していないため、必要に応じて別途購入
- 衝撃に弱いため、取り扱いに注意
- 湿気の多い場所での保管は避ける
おすすめな人
- 宅録を始めたい初心者
- 動画配信者
- ポッドキャスター
- DTMユーザー
- コストパフォーマンスを重視する方
おすすめできない人
- プロのミュージシャン
- 音質に極めてこだわる方
- 複数の音源を同時に録音する必要がある方
- より高機能なマイクを求める方
おすすめの利用シーン
- 宅録
- 動画配信
- ポッドキャスト
- DTM
非推奨な利用シーン
- プロの現場での使用
- 高音質な音楽録音
- 複数人での同時録音
よくある質問(Q&A)
Q.Razer Seiren V2 Xのマイクの特長は何ですか?
Q.このマイクはどのように接続しますか?
Q.マイクの音質はどうですか?
Q.マイクモニタリング機能はありますか?
Q.Razer Seiren V2 Xはどのように使用するのが最適ですか?
SHOPSTAFF 評価ランキング
HyperX QuadCastは、高音質を求めるストリーマーに最適なUSBコンデンサーマイクです。防振、耐衝撃マウントとポップフィルターを内蔵し、LEDインジケーターで状態を確認できます。
指向性 | 双指向性, ステレオ, 全指向性, カーディオイド | 周波数特性 | 20 hz - 20 khz Hz |
感度 | 指定なし dBV/Pa | 最大音圧レベル | 指定なし dB SPL |
出力インピーダンス | 指定なし Ω | 接続端子 | USB |
電源方式 | 電源コード式 | 本体重量 | 726 g |
本体サイズ | 12.8 x 10.2 x 24.9 cm | 付属品 | 製品本体、USBケーブル、マウントアダプター |
YAMAHA AG03MK2とAT2020コンデンサーマイクのセット。PCユーザー向けの配信/DTMセットで、手軽に高品質な配信環境を構築できます。
指向性 | 単一指向性 | 周波数特性 | 20-20000 Hz |
感度 | -34 dBV/Pa | 最大音圧レベル | 130 dB SPL |
接続端子 | XLR | 電源方式 | 電源コード式 |
付属品 | YAMAHA / AG03MK2, AT2020(新仕様) コンデンサーマイク(マイクスタンドアダプタ、ケース同梱), 3mマイクケーブル(XLR-XLR), アームマイクスタンド(マイクホルダー付), ポップブロッカー(ネジ止めタイプのグースネック型), ステレオミニ接続ケーブル | 出力インピーダンス | 150 Ω |
本体重量 | 200 g | 本体サイズ | 47 x 35 x 20 cm |
JBL Quantum STREAMは、JBLらしい音質にこだわったUSBコンデンサーマイク。デュアルコンデンサーマイクを搭載し、様々な設置方法に対応。サイドトーン機能やRGBインジケーターも搭載。
指向性 | 単一指向性 | 周波数特性 | 20-20000 Hz |
感度 | -37 ± 3dB dBV/Pa | 最大音圧レベル | 130 dB SPL |
出力インピーダンス | 150 Ω | 接続端子 | USB |
電源方式 | 電源コード式 | 本体重量 | 248 g |
本体サイズ | 8 x 8 x 17.4 cm | 付属品 | USB Type-C-A ケーブル |
Razer Seiren V2 Xは、USB接続のコンデンサーマイクで、手軽に高音質な配信や録音を始めたい方におすすめです。スーパーカーディオイド集音パターンにより、クリアな音声を届けます。
指向性 | スーパーカーディオイド | 周波数特性 | 20-20000 Hz |
感度 | -34 dBV/Pa | 最大音圧レベル | 120 dB SPL |
出力インピーダンス | − Ω | 接続端子 | USB, AUX |
電源方式 | 電源コード式 | 本体重量 | 290 g |
本体サイズ | 90x90x175 mm | 付属品 | USB ケーブル, Seiren V2 X本体 |
オーディオテクニカの高音質コンデンサーUSBマイクロホン。動画配信・制作、ゲーム実況、ストリーミング、宅録、ナレーション収音に最適。
指向性 | 単一指向性 | 周波数特性 | 20-20000 Hz |
感度 | 30 dBV/Pa | 最大音圧レベル | 80 dB SPL |
出力インピーダンス | 150 Ω | 接続端子 | USB |
電源方式 | 電源コード式 | 本体重量 | 760 g |
本体サイズ | 24.5 x 24.5 x 9 mm | 付属品 | スタンド |